小山公認会計士税理士事務所・文人を目指す小山登の独白

名を成すは常に窮苦の日々にあり・・・今の精一杯を・・・

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★ 生命判断 ★

生命判断・・・

姓名判断ではありません・・・

「 立つことのできる人間は・・・・30日間

身体を起こして坐れる人間は・・・3週間

寝たきり起きられない人間は・・・1週間

寝たまま小便をするものは・・・3日間

ものいわなくなったものは・・・2日間

またたきしなくなったものは・・・明日 」


これは、太平洋戦争中のガダルカナル島で日本軍将兵のあいだに

流行っていた生命判断の噂を書き留めたものだそうです・・・

ガダルカナル戦を知っている人の間では、この生命判断はあまりにも有名で、

それだけ的確に実情を表していたのでしょう。

「地獄の日本兵」ニューギニア戦線の真相・・・からの抜粋です・・・


敵と撃ち合って死ぬ兵士より、飢え死にした兵士の方が遙かに多かった。

昭和17年11月、日本軍が駐留するニューギニア島に連合軍の侵攻が開始される。

西へ退却する日本軍兵士たちを待っていたのは、魔境と呼ばれる熱帯雨林と断崖絶壁の山々

疲労困憊の状態で高山を越える敗残の兵士たちに凍死や転落死が待ち受けていた・・・

飢餓とマラリヤ、脚気、赤痢・・・日本兵の死体が折り重なる山道・・・死臭があたりに漂う・・・

野草を食い、へび・トカゲ・ねずみ・カエル・ヒル・クモまで食べ尽くし・・・

先住民の恨みと襲撃、そしてさらなる転進命令・・・「見捨てられた戦線」とも呼ばれる・・・

このニューギニア戦線における生存率は7%〜3%と言われている・・・


以下・・・私のコメントです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本軍指導者は時に・・・

自軍に都合の良い判断を行い・・・そうしないと作戦計画自体が出来なかったのか

現地の状況を把握せず・・・机上の空論で

(たとえば・・・熱帯雨林は軍の進軍にはきわめて困難が伴い速やかな部隊行動はとれない)

(武器弾薬はもちろん食料も満足に支給できない支援体制で進軍を命令する・・・)

敗戦の責任を負わず・・・その後の作戦に敗戦の原因と対策が反映されない・・・

戦後も、のうのうと・・・多額の軍人恩給を受給し・・・今に至っている・・・

(軍人とは言っても官僚であることを忘れてはならない)

それが現在の官僚の体質に受け継がれているのでは・・・と思う・・・

戦後、日本は敗戦に至った軍指導部の「敗戦」責任を追及すべきであったのではないか・・・



故国を遙かに離れた異境の地で命を落とされた幾多の人々のご冥福をお祈りいたします・・・

また、ニューギニア戦線について関心を抱くに至った 

故阪田精男先生の「思い出」をぜひご覧ください

http://www1.odn.ne.jp/koyama/sakataomoide.htm


「地獄の日本兵」ニューギニア戦線の真相 

 新潮新書  飯田進 著


以上・・・私のコメントでした・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2008/8/13 追記

「地獄の日本兵」からの引用です

P175から・・・

嫌なことには目を向けたくない習性が、人間にはあります。

嫌なことを忘れることによって、人間は生き延び得るのかもしれません。

この習性は個人には許されても、国家や民族には許されません。

50年前のことをすっかり忘れるような集団健忘症は、また違った形で、

より大きな過ちを繰り返させるのではないかと危惧するからです。

今日の日本を覆う腐敗や犯罪をもたらしている禍根は、ここに淵源していると私は考えています。

この記事に

閉じる コメント(12)

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特にこの時期、もう一度戦争について考える時期のように思います。
故国を遙かに離れた異境の地で命を落とされた幾多の人々のご冥福を・・・私もお祈りいたします

2008/8/12(火) 午前 10:24 かいつま(開 妻) 返信する

父の父 ・・・ 祖父も、母の兄 ・・・叔父も戦死しています。

戦争によって いろんな人の人生が変わってしまっている

2008/8/12(火) 午前 10:42 [ - ] 返信する

戦争で二人の息子を亡くした夫の祖母は
戦時中の様子を描いたテレビドラマを観るたびに涙を流していました。
どういう理由であろうと戦争は弱いものにとって悲惨な結果をもたらします。
異国の地に散った幾多の人々に冥福をお祈りいたします。

2008/8/12(火) 午前 11:48 kazu 返信する

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こんばんは。
絶対戦争反対!
私たちは人類のこの永い歴史から多くを学ぶべきです。
争いは一部の人のために、思い込みのために、多くの人が犠牲になります。

2008/8/12(火) 午後 7:30 [ 歌人-うたひと- ] 返信する

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皆様へ・・・

機会があれば・・・

是非・・・ご一読お薦めいたします・・・

「地獄の日本兵」ニューギニア戦線の真相

飯田 進 著

新潮新書・・・税抜き 680円・・・

ネットで購入可・・・Amazon等

戦争体験者が少なくなる現在・・・

次の世代に戦争の悲惨な事実を伝えていく義務が

私たちにあると思います・・・

たとえ小さな戦争体験であろうとも・・・

2008/8/12(火) 午後 8:14 公認会計士 小山登 返信する

お知らせ有難うございます。
父はビルマ西方16マイルで戦死です。
あまり思い出したくはないのです。
胸が苦しくなります。伝えて行かなければ
ならない事は良く解っているのですが・・・

戦争はどんな理由があるにせよ絶対に
してはいけないと思います。。。ポチ

2008/8/12(火) 午後 8:54 [ kanoko13 ] 返信する

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「地獄の日本兵」からの引用です

P175から・・・

嫌なことには目を向けたくない習性が、人間にはあります。

嫌なことを忘れることによって、人間は生き延び得るのかもしれません。

この習性は個人には許されても、国家や民族には許されません。

50年前のことをすっかり忘れるような集団健忘症は、また違った形で、より大きな過ちを繰り返させるのではないかと危惧するからです。

今日の日本を覆う腐敗や犯罪をもたらしている禍根は、ここに淵源していると私は考えています。

2008/8/12(火) 午後 9:21 公認会計士 小山登 返信する

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TVなどで当時の体験を語る番組を見ますが、生き残ったことが奇跡としか思えない話がたくさんありますね・・

情報収集の甘さ、間違った情報に基づく作戦
情報公開をしない
机上の空論
必要な補給をせず、精神論で頑張れという無策
兵士=国民を道具のように利用するしか考えていない上層部
結果、多くの英霊のご遺骨が戦地にそのままに放置されている・・


・・・今の日本の政治、この時代とどこが変わったのだろうかと感じるのは私だけでしょうか?

2008/8/13(水) 午前 3:22 おくがたposy 返信する

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わたくしもそのように感じることがあります・・・

2008/8/13(水) 午前 6:28 公認会計士 小山登 返信する

訪問ありがとうございました。私の父の兄は、このニューギニア戦で死に(多分餓死でしょう)骨は帰ってもこず、空の遺骨箱に白い布巻いた中身は空のを兵隊が持ってきたようです。
そんな空っぽのもらったら、愕然ですよ。
食料船をアメリカが撃ち落とし日本兵は何十万人も、あんな食うものもないジャングルで生き地獄を味わいました。
その話を小学生の時に、はじめて聞いた頃、当時の日本の政府は、
何しとんじゃーと思いました。 日本の神風もそうですけど破れかぶれな作戦で沢山の人の大事な命を奪ってほしくないと思いました。
戦争、断固反対です。

2008/8/16(土) 午前 10:03 おかみ 返信する

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訪問ありがとうございます・・・

私のホームページに

ニューギニア戦線から生還された方の手記を掲載していますのでご覧ください・・・

http://www1.odn.ne.jp/koyama/sakataomoide.htm

2008/8/16(土) 午後 5:29 公認会計士 小山登 返信する

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今、読んでいる「海軍陸戦隊ジャングルに消ゆ」の一文です・・・

「ジャワは天国、ビルマは地獄、生きて帰れぬニューギニア」

昭和18年8月頃には、このようなことが囁かれていたのです

2008/8/27(水) 午前 9:18 公認会計士 小山登 返信する

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