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今日の一句 「 秋蜘蛛の ひときわ張りを 拡げをり 」 (あきぐもの ひときわはりを ひろげをり) まだ暑い日があるとは云え、矢張りそれなりに温度も段々下がってきて おります。 あれ程活発に動いていた蟻でさえその動きは鈍くみえます。 「 大旱と いへど揺るがぬ 蟻の列 」 (たいかんと いへどゆるがぬ ありのれつ) 秋から直ぐ来る冬を予感しているのかも知れません。 ここにきて蜘蛛の巣の張りが大きくなった様に見受けます。 何事も冬篭りの準備なのかも知れません。 蜘蛛の巣の張りを拡げて最後の獲物の捕獲を狙っているのかもです。 相も変わらず蜘蛛の巣のしつこさであります。 払っても払っても朝には又張り巡らしてあるのです。 「 シジフォスや また振り払う 蜘蛛の糸 」 不条理の世界かも知れません。払っても払っても永遠に又張り巡らす ようです。 ゼウスの怒りを買って、罰としてシジフォスが重い鉄の玉を天上に押し上げると その瞬間に玉は地上に落ちて、又持ち上げる、その永遠の繰り返しの神話みたい でもあります。 そうは云いながらも、私が払うの止めれば不条理と云えませんが、意地でも ゼウスに今はなっているのです。 |

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