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今日の一句 「 石臼を 挽き新蕎麦を 饗したり 」 (いしうすを ひきしんそばを きょうしたり) 日本の古来からの道具は優れものです。 金沢を南に走ると白山の麓に鶴来町があります。 白山ひめ神社を中心に栄えて来た町です。 「 白山を 盾とす宮の 破魔矢かな 」 初詣の三が日は混雑でお参り出来ない位です。 山里近き町だけあって古い道具の掘り出し物が良く出るのです。 石臼の綺麗な物を見つけました。 「 蕎麦はまだ 花でもてなす 山路かな 芭蕉 」 今、新蕎麦の出たばかりです。 新蕎麦を石臼で挽いて蕎麦を打とうと思いました。 石臼は石をすり合わせて挽くのですが、あの重い石が旨く動くのか 心配でしたが、さすが日本の誇る道具?です。 蕎麦の実を入れて挽くと軽やかに動くのです。 感激物です。 何事も経験です。 囲炉裏における自在鉤みたいに優れ物でした。 ゆっくりと石臼を挽く、ゆったりとした時間が流れだすのです。 新蕎麦の香りが石臼の挽く間から、アーモンドの様な香りが 漂い出してきたのです。 |

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