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     今日の一句

       「 まいまいや 白山座禅 したるごと 」
      (まいまいや はくさんざぜん したるごと)

       「 信楽の 狸居並ぶ 残暑かな 」
      (しがらきの たぬきいならぶ ざんしょかな)

       「 秋風や 硝子に腹の 映りをり 」
       (あきかぜや がらすにはらの うつりをり)

       「 繋がれて 犬は伏せをり 猫の恋 」
       (つながれて いぬはふせをり ねこのこい)

  夏過ぎて今だメタポリックの我が腹は凹んでおりません。
  それでも二ヶ月で5キロの減量に成功です。
  後、五キロ減でベストと思います。
  散歩の途中に鏡の様な硝子に我が体が映る毎に腹の減り具合が気になるのです。
  腹を少し凹まして鏡を見ているのです。
  「 かたつむり 甲斐も信濃も 雨の中   飯田龍太 」
  

464信楽

     今日の一句

       「 道端の ガードレールも 稲架掛けに 」
       (みちばたの ガードレールも はざかけに)

       「 信楽の 狸に秋の 影深し 」
      (しがらきの たぬきにあきの かげふかし)


  「 外向いて 秋明菊の 咲いてをり 」咲き出した秋明菊に見送られて
  信楽焼きで有名な信楽に行ってきました。
  金沢から北陸自動車道を走って3時間ぐらいです。
  六古窯の一つ信楽には一度は行ってみたかったのです。
  行けそうでなかなか機会がありませんでした。
  栗東インターを下りて下道は稲刈りの最中でした。
  道端のガードレールも稲架掛けにして干しておりました。
  瀬戸、常滑、信楽、越前、丹波、備前を六古窯と言います。
  中世から今に続く代表的な窯業地です。
  焼き締めの自然釉が好きなのです。
  色絵磁器の九谷焼は飾り皿としては良いのでしょうが実用的ではありません。
  地元ながら不満です。
  焼き締めで土の匂いがして素朴な味が陶器の魅力です。
  信楽に着くと、これ陶器店ずらりなのです。
  入り口は狸の陶器で埋められてあるのです。
  狸を買いに行ったのではありません。
  家にも誰れの土産か忘れましたが棚に小狸が鎮座しております。
  片口の鉢と四方皿それに飯碗に丁度手頃な抹茶碗を買ってしまいました。
  何れも買い得と思いました。
  越前は二年程前に行っておりますから、今度は丹波にするか美濃にするか
  迷っているのです。
  
   

463称名の滝

     今日の一句

       「 神域の 中に入りたり 滝の音 」
      (しんいきの なかにいりたり たきのおと)


   富山県の立山町にある称名の滝に行ってきました。
   日本一の落差350メートルから轟音を響かせて水が流れ落ちる
   巨大な滝です。
   雪解けの五月頃は二筋に分かれて落ちてくるのです。
   洒落た、いかにも高原駅の風情の立山駅を右に見て20分で
   称名の滝駐車場に着きます。
   ここから徒歩30分で滝口に着くのです。
   まだまだ残暑が厳しく汗ばむ日ですが整備された道を登っていくと
   しばらくして滝の音が聞こえ、俄かにひんやりとしてくるのです。
   近ずくごとに涼しく、いや、寒いくらいの感じです。
   まだ滝口までは、かなりの距離のはずなのに、小雨かとも思う位に
   濡れてくるのです。
   轟音の中、見上げる滝に神意を感じるのです。
   明らかに神域に入るとの思いがしてくるのです。
   虚子の「 神にませば まこと美はし 那智の滝 」の句を口ずさんで
   いるのです。
   秋桜子の「 滝落ちて 群青世界 とどろけり 」を思っているのです。







   
   
   

462木の葉髪

     今日の一句

       「 木の葉髪 放歌高吟 すぐ止みぬ 」
      (このはがみ ほうかこうぎん すぐやみぬ)

       「 土鍋には いろり火やさし 夜の秋 」
      (どなべには いろりびやさし よるのあき)


   土鍋が売れているそうです。
   ご飯を炊いたり、野菜や肉魚を蒸したりと幅広く使われております。
   土鍋はその殆んどが伊賀焼きです。
   今は亡くなっておりますが白洲正子さんの番組を見ていて、その使っていた
   土鍋の形に、何とか欲しいものだと思ったことがありました。
   底の浅い一尺程の土鍋でした。
   番組では鴨肉を食べておりましたが、本当に旨そうに見えました。
   伊賀まで行かねば手に入らぬかと思っておりましたが、金沢の
   器屋さんに似たものがあったので、少し高かったのですが買ってしまいました。
   作家物で本などに出ている人の作品です。
   高い土鍋は割れ易いと聞いております。
   炭火が一番だそうです。
   秋の夜長の楽しみが又一つ増えた感じです。土鍋一つで豊かになった気分です。


   

461萩の花

     今日の一句

       「 萩少し 刈って小庭の 道通す 」
      (はぎすこし かってこにわの みちとおす)

   「 萩切って 風吹き通す 小庭かな 」も去年に詠んでいて
   萩と言えば切ってばかりの印象です。
   と云うのも夏は全く目立たなかった萩の花が秋風の吹く頃になると
   急に小さい庭への行く手を塞ぎ始めるのです。
   葎になるのです。
   又、萩の花が庭へ通じる角に咲いているのも厄介です。
   萩を切って道を通すほかないのです。
   「 白露も こぼさぬ萩の うねりかな  芭蕉 」
      
    

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