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政治の混迷が続くなか、児童虐待、老人放棄など、家族の抱える深刻な問題が浮上しています。共同体の崩壊とメデアは、伝えていますが、
私は、家庭内での‘いじめ‘の問題では........との思いがします。児童、老人といった家族の内の弱者がターゲットとなっています。
何故、家族という血縁共同体(生物学的にも非常に強い絆で結ばれていると従来、考えられている)の中でこのような事がおこなわれているのか。
その原因は何なのかというのは、様々な要因が複雑に絡み合って、学者でもない、平凡な私には推察しようもないですが、
ただ、職業柄、子供と接する私は、現代の女性(母親)の意識の違いを感じます。私も女性の一人として考えさせられるのですが、
子供をもっていても、自分のやりがいを求めたりする事に懸命なあまり、子供のために自分を犠牲にするという意識が希薄で、
子供を`母親のやりがいのある人生`の犠牲にしている母もいます。
その本人にとって、やりがいのある人生を送るという理想の生活と家族を持ち生活していくという現実の両方を満たす事は、
非常に難しい事であり、時として、その両方、または、片方を失うという事実に気づかない人があまりにも多いのでは、と思います。
女性誌も、公的にも成功し、私生活も充実している働く女性(母でもある)に、過剰にスポットライトをあてていますが、影の部分は、誰も語らない。
家族のなかで、父親の存在も希薄です。妻のそのような行動をたしなめるというよりは、むしろ理解ある夫を演じる男性。草食系もここまでいくと、毒草系でしかない。
そのなかで子どもは、とりのこされ、様々な問題をかかえていく。このような父母が、そのことに気づいた時は、もう遅い。
大人になるのは、辛い。いつまでも、子供でいたいとピーターパンは言った。大人になれば、様々な責任を持ち、我慢しなければいけない事が沢山あるから.............。
子供を持った以上、その責任と義務は、必然的にその両親にかかるのは、当たり前であるのですが、双方共にまるで独身であるかのように振舞う姿は、あまりにも幼稚です。
守られる対象の子供(大人になりきれない大人)が家族内の弱者をいたわる事は、できない。
政治面でも日本は、大きな局面を迎えているが、今、真剣に、知識に偏りすぎた教育を是正し、情緒面での教育をどう施すのかという問いが、問われているのではないか?
とつくづく考えさせられます。
拙い文章では、ありますが、もしよろしければ、ブログに掲載していただきたいと思います。
横田朝子
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横田さま、投稿ありがとうございます!
日本の現状は暗い部分が大きいですが
取り上げやすい問題(女性が共感しやすいもの)
ばかりが目につきます。
私自身も横田さんのように
「大局観」を養えるよう
頑張って生きたく思います。
この度は本当にありがとうございました。
守岡 吉春
2010/9/18(土) 午前 2:51 [ NLC岡山の会 ]