NLC岡山の会

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青木先生より

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先日親族が岡山の倉敷に旅行してきましたが、秋の吉備はいいでしょうね。
この間守岡さんとメールでやりとりしたのですが、政治の混迷は先が見えないまま。
民主党がダメだと言っても、では自民党がいいのか、と言うと、まず国民の大部分はノーというはずです。大きな時代の矛盾に回答を与えてくれるような政治勢力が不在であるということなのです。当分こうしたフラストレーションは続きます。

大手総合雑誌の編集者が講演に足を運んでくれて、「青木さんの講演は若い方が多いですね。他の保守の先生方の場合は老人ばかりです」とこぼしていましたが、確かに岡山の講演会もそうなのですが、私の場合は3.40代の参加者の割合が最も多いようです。
この世代のいいところは生活感があること、左右のイデオロギーに過剰に囚われていないことです。庶民にとって一番大事なのは飯を喰うこと。そうした生活の原点を忘れて、靖国や竹島の問題を語っても彼らの心の琴線に触れることはないでしょう。

最近TPPがらみの話で、財界のグローバル化がもたらす負の諸問題が徐々に国民の間にも浸透し始めていますが、バカはどこにもいて、「経団連のトップはサヨクだ」という書き込みがネット上にありました。ネットの怖さは無知が大手をふって愛国者ぶることにあります。私はこの年になって始めて、財界のトップがサヨクだという「マスコミが決して報道しない」「真実」を知りました(笑)

来年の3月でNLCも4年目を迎えます。これも岡山の皆さんたちの応援のお陰です。お返しに、というわけではないのですが、記念講演会を検討中です。
ご期待ください。

「粛清」された国民作家

こんにちは。関東地方も秋めいてきました。
3月の東日本大災害以後、時間の経過に拍車がかかってきたように思います。
先日開いた東京のライブには岡山講演会の常連であるYさんが顔を出してくれ、
二次会も大いに盛り上がりました。ご参加ありがとうございました。

さて、NLCの最新配信号「水増しされた水増しされた日中友好劇・SMAP北京コンサートの内部事情」を読んだばかりの読者の方から「NLCは芸能ネタにも強いですね」とお褒めいただきました(笑)。NLCは当然のことですが、中国アジアがらみの話なら、山口百恵から渥美清、アグネスチャン、そして、今回のSMAPとそれが芸能界に関することであろうが、なかろうが、全て書きます。次はAKB?

アグネスチャンについて私が論評した動画とブログに掲載した「アグネスチャン・欺瞞の博愛」がネット上に頻繁にアップされています。いずれもかなり前のものなのですが、いまでも「現役」のようです。逆に言えば、新しい解説は見当たらないということであり、このあたりがネット言論の限界だろうと思います。
総じて言えば、ネットにはプロの手が入っていない。
それでは情報の信頼性は限りなく小さくなります。

まあ、それはそれとして、ネットに書き込まれた彼女に対する内容もさまざまで、あからさまな差別言語も少なくない反面、その「人道主義」のいいかげんさ(中国国内の差別や人権弾圧への沈黙)への怒りも目立ちます。

私が印象深かったのは「アグネスへの罵倒はどうでもいい。だが、あの司馬遼太郎が李登輝氏と対談したことで、日中友好団体の理事の地位を追放されたエピソードの方が興味深かった」との書き込みでした。
中国を怒らせれば、日本で最も有名な「国民作家」司馬遼太郎氏ですら、「友好団体」から陰湿な形で排除され、粛清されるというこの日本の現実。

こうした団体からアグネスは「危険ではない」人権活動家と見られているのです。
それは果たして、彼女にとって誇りえることなのかどうか。

さらに付け加えておけば、こうした「日中友好団体」の代表機関「日中友好協会」の会長には加藤紘一氏が、「国際貿易促進協会」には河野洋平氏がそれぞれ就任していることです。両氏はいずれも「リベラル」を売り物にする朝日と毎日新聞から評価の高い政治家ですが、その一方で、加藤氏は「北朝鮮に拉致されて帰国した5人の日本人を返せ!」と叫び、河野氏は現役の衆議院議長として公務員として最高額の報酬を受けながら同時に協会から相当額の会長給与を手にしていた人物でもあることです。彼らは別に民主党員ではありません。れっきとした自民党幹事長であり、自民党総裁だった方々です。これを見ても単なる民主党バッシングが有効性を持たないことはあきらかです。
また、朝日や毎日の記者の方にも聞きたいのは、こういうのって、本当に(リベラル)なの?ということにつきます。

政治家だけではありません。今月の「月刊WILL」に歴代の中国大使たちと中国政府および東電など大企業との癒着についてレポートしました。読者の反響はいい。
私が同誌に書くようになったきっかけは編集長の花田さんから「血の出るようなレポートがほしい」ということで、菅直人前総理が頻繁に足を運んでいたホテルニューオータニの高級中華レストランで、ふかひれを奢ってもらったのがきっかけです(笑)。

ただ私の仕事の軸足はNLCとNLC主催の講演会です。
なにか事件があればまた岡山に行きます。いましばらくお待ちを。

追加
守岡さんからいただいた岡山のブドウは美味でございました。

毎度毎度ご無沙汰ばかりで、申し訳ありません。
今年に入ってから、中国の混迷が外部世界にも知覚され始めたためか、NLCの会員にもビジネス関係者が増えています。いずれは、企業関係者限定の講演も必要かなと考えています。
その一方で、「保守」派は、中国の、なかでも経済的な諸問題が表面化してきたことを捉えて、『ざまあみろ』的な鬱憤ばらしが露骨過ぎます。
中国経済が混迷してくればくるほど、「だから日本が中国を助けなくてはいけない』の声が巻き上がるのはわかりきったこと。それが政界、財界、官界、そして大手メディアのコンセンサスであるという認識が必要です。『ちゃんころ、この野郎』という土佐勤王党的な「小攘夷気分」だけでは、脱イデオロギーを本質とするグローバル経済時代の先行きを読むことはできません。
今月は尖閣事件からちょうど1年目。中国のわが国に対する安全保障上の脅威の高まりにも関わらず、日本政府はいまもなお中国向け援助を継続中ですし、丹羽宇一郎中国大使はウイグル、内モンゴルなど内陸への日本企業の投資促進に熱心です。いまや資本の利益と国益は必ずしも一致しない。このことを見て取るべきです。

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長い間ご無沙汰していました。
ここ数ヶ月公私共に忙しく、岡山ブログに投稿できませんでした。
先週、札幌で講演を行いました。
講演を手伝ってくれた地元・北大などの大学生と話していると、イデオロギーだけが過剰で、浮ついたまま、足が地についていない『保守』論壇への正確な批評眼をもっていて、大いに期待できました。
人間、なにが大事かと言えばまずもって、飯を食うことであり、これを無視して、イデオロギーを振りかざすのは傲慢そのものだと私は思います。
だからというわけではないのですが、サッポロビールの経営するレストランのジンギスカンは実に美味で、大満足でした(笑)。


国内政局は菅総理の下野と大連立含みで動き始めています。アジアにおいても中国が胡錦濤から習近平へと権力の移行期に入り、北朝鮮は北朝鮮で、相当国内情勢が逼迫の兆しを見せ始めています。
私は以前、これから日本は出口の見えない長いトンネルの中に入っていくのだ、と指摘してきましたが、これは3・11の東日本大震災以前のこと。予想もしなかった震災を経て、この予感はさらに深まっています。
また書きます。

講演会のお知らせ

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● 青木直人WITH三浦小太郎トークライブ
  5月21日(土) 午後6時半〜9時
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

青木 東日本大震災以後・日本はどこにゆく
三浦 辛亥革命100周年と脱北者たち アジア連帯の思想を語る

日時 5月21日(土) 午後6時半〜9時
   入場 午後6時から
場所 文京シビック 会議室1プラス2
   http://www.b-academy.jp/b-civichall/access/access.html

参加費 3000円
※出来るだけ釣り銭のいらないようにご用意願います。


なお当日は三浦小太郎さんの新著「嘘の人権 偽の平和)(高木書房・1260円)
の販売とサイン会も行います。売上金は全額三浦さんへのカンパになります。

また前回の兵頭二十八さんとのライブのDVDも販売します。こちらも同様です。

志をもった言論人への支援をお願いしたいと思います。




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 北海道講演会
  5月28日(土)午後2時〜5時(予定)
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●第一部 
青木直人
メディア利権の構造
〜東電、中国、北朝鮮・プロパガンダの加担者たち
=膨大な予算を計上する東電のマスコミ工作と「日中記者協定」の実態、
そして日朝正常化を唱える「言論人」たちの素顔を実名でレポートします。

●第二部
質疑応答
パネリスト
青木直人
兵頭二十八(兵学者)

日時 5月28日(土)午後2時〜5時(予定)
場所 札幌市北海道立道民活動センター(かでる27)820研修室
入場料 3000円
当日受付 午後1時半〜
申し込み窓口は、

梶原 昌治 masaharu.hayabusa@gmail.com

参加申し込みはメールのみ受付。姓名、年齢、性別も書いてください。
締め切りは5月21日(土)。ただし100名に達ししだい締め切りとします。

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