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友人から録ってもらった古いSP盤に収録されていた、じょんがら節の歌詞がよかった。


ノイズが多くて聴き取りづらかったけど、書き取ってみた。




ああ〜、恋し懐かしいみなさま方よ、


会うた喜び、別れる辛さ、ほんに浮世はままにはならぬ。


ああ〜、一度別れて二度会うまでは、


たとえこの身は千里の旅を、客は変われど心は同じ。


ああ〜、通い通わす互いの心、


どうぞ見捨ててくださいましな、今日ぞなごりの一夜のつとめ。




戦前か戦中の録音で、三味線の伴奏は高橋竹山、唄は成田雲竹女、作詞者は恐らく成田雲竹かと思われ


る。


いまでこそ、じょんがら節はポピュラーだが、この頃は全国的には浪花節が主流で津軽の民謡は全然無


名だった。しかし、津軽芸人の巡業団が各地を旅していたのもこの頃で、この頃の音源には、なんともい


えない艶があるものが多い。歌詞も今のじょんがら節のような観光物産的なにおいはなく、代わりに聴衆


心を鷲掴みにして二度と離さないような工夫が見られると思う。


これを聴いてると、サシで客と向き合ってたナマの芸人の姿がまぶたに浮かぶのです。

閉じる コメント(4)

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遊民芸を潰したのは間違いなく明治政府=近代です。いま、その名残をきいたり観たりして懐かしさを感じるのは、私たちにも帰っていく場所があると感じるからやと思うたりもします。はい。

2009/5/17(日) 午後 9:48 低人

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低人さん、毎度です。
辻まことの虫類図譜にカーマニズムなんていう虫(笑)も出てきますが、人が歩く「道」がなくなって、全部「道路」になってもうた事は、物理的に大道芸ができんようになったのを感じます。
こうした芸は受けなくなって自然消滅したんやのうて、低人さんのおっしゃる通り、「潰され」たんやと思います。
繁華街や駅前のちょっとしたスペースでも人だかりを作ること自体がイカンらしくて、交番のオマワリがすぐ排除に来よります。
同じ排除でもオマワリより、地マワリの方が、まだ好感持てます(笑)。

2009/5/18(月) 午前 9:59 [ タガメ太郎 ]

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素敵な唄ですねー‥‥

2013/7/7(日) 午後 9:41 [ 倖サチ ]

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素敵な唄でっせー^^

2013/7/8(月) 午前 11:40 [ タガメ太郎 ]


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