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国立がんセンターが中心となって、福島県の子供たちに線量計ならぬ線量バッチを配る事に決めたらしい。
 
何でも福島の親たちに少しでも安心してもらうためだそうだ。
 
「ああ、これでわが子も目が届かぬところで遊んでいても安心だわぁ」
 
なんて思い込んだらえらいこっちゃで。
 
なにせ、この線量計ならぬ安モン線量バッチ(3000円台)は、子供が危険な数値を示す公園や芝生の上で転げ
 
まわって遊んでいても警報音一つならないのである。
 
そんなこったぁ、一切お構いなし。
 
今、子供に危険を知らせるなんちゅうことはこいつらの関心外らしく、
 
被ばくを避けるのに有効な機能が付いてない代わりに、毎日毎日、子供たちが浴びるに浴び続けた放射線の数
 
値だけは延々黙々とカウントされてゆく。
 
その間、おかぁさんにも子供にも、その場で必要な有益な情報は何一つ得られない。
 
いやむしろ、大規模試験のまっ最中の被験者には普段通りでいてもらわないと、途中で身の危険を感じて県外な
 
どへと避難されては困るのだろう。
 
そして一か月が過ぎれば、研究用の統計として回収される。
 
子供らにバッチをつけてサンザン被ばくさせるに任せた後に。
 
 
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これは、アメリカのABCCが敗戦後の広島で被ばく者の不安とその解消につけんで被ばく者を追跡調査し、研究
 
用モルモットに供したやり方とよう似てる。
 
福島の3万4千人の子供の命と引き換えにしてまでも、そこから得られたデータが欲しいのか?
 
なんのために?
 
国立がんセンターさんよ。
 
 
 
 
 
 
 
 

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