放言

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

運ぶ。

 
ごちゃごちゃ悩んでいるその傍らでは、
 
 
何も意識されんものが、万事そのままで済んでる。
 
 
ポンポンポ〜ンと、事が運んどる。
 
 
命運んどる。

ザ・シェフ。

イメージ 1
 
お客様、こちらが当店のメニューを取り仕切っておりますシェフでございます。
 
 
では何かシェフにご質問などありましたら、どうぞこの機会に・・・。
 
 
えっ、食材ではなくシェフに会わせろ?
 
 
いえ、お客様、こちらの者は当店の腕利きシェフでございまして、決して食材などではございませんのでして・・・。
 
 
えっ、50メートル何秒かですと?
 
 
いえ、お客様それはお料理とは直接関係がございませんので、ちょっとシェフもお答えしかねるかと・・・。
 
 
えっ、その服はいつ洗濯したのかと?
 
 
ま、まことに恐れながら、2週間くらい前かと・・・。
 
 
え、顔は毎日洗っているのか?
 
 
残念ながら当シェフの育った国ではそのような習慣はないものかと・・・。
 
 
ほ、他に何かお料理に関するご質問はございませんでしょうか・・・。
 
 
えっ、食欲が失せるからもう消えろ?
 
 
か、かしこまりました、では、そのように伝えておきます・・・・・・・。
 
 
すわっ。
 
 
 
 

ロケット。

あのう、ひとつよろしいでっか。



人間は自己否定をするときも、自己否定を肯定しているという事を忘れたらあきまへんわな。



人間はロケットみたいに推力しか持たんのであります。



どんなに迷走しても、燃料が切れるまでは前進あるのみでんがな。



前進あるのみ。



ゴゴゴゴゴ。

行い。

何一つ正しい事なんかなかった。


何一つ間違いなのかもわからんかった。

言葉はこれまでいかなる悪魔の手先にもまして、人間の魂を荒廃させてきた。


人間の特異性の主要素である言葉が、非人間化の主要な道具であるというのは奇妙である。


魔術の領域は不可視の領域であると同時に言葉の領域でもあるのだ。






持っているものが少なければ少ないほど希望は膨らむのである。


それゆえ、社会の連帯と規律の維持に希望が不可欠ところでは、恒久的な窮乏政策


とられるかもしれない。ロシアと中国においては、たとえ消費財の大量生産が可能になっても、耐


久生活が必要とされるだろう。






思想が重みと高貴な目的を切望する時、しばしば尊大さとヒステリーがもたらされる。






うぬぼれの衝動は、創造力に反比例する。創造力の流れが枯渇する時、残されるのは自分自身の重


要さだけである。





人間の兄弟愛を主張する者はあらゆる戦争を内戦のように戦う。





我々が急進主義に身を投じるのは、多くの場合成長する時間がないからではなく、成長する能力を


疑っているからである。





情熱的な人間とは一般に文化的創造力を持ち合わせてはいない。しかし、歴史をつくるのは彼らだ


けである。





我々が最も大きな仮面を必要とするのは、内面に息づく邪悪さや醜悪さを隠すためではなく、内面


の空虚さを隠すためである。存在しないものほど隠しづらいものはない。





明確なものを詳細に説明する事は、多くの場合それを疑問に付す事である。





あらゆる贈与には、壮大な盗みが含まれている。ある人のすべてをもらいうけるとき、我々はその


人のものとなる。





我々を破壊へと駆り立てる情熱は、否定の情熱ではなく、主張の情熱である。


聖像破壊者は往々にして、偶像崇拝者より偶像崇拝的である。





粗暴さとは弱者による強さの模倣品である。





我々は一緒に憎むことによっても、一緒に憎まれることによっても結束する。





憎悪はしばしば希望の言葉を語る。





些細な不快感の方が、大きな犠牲よりも耐えがたいものである。


というのも、後者が現在の誤りを証明するのに対して、前者は現在を悪化させるだけだからであ


る。





他人を非難する時、実は自分を許そうとしている事がある。


自己正当化の必要性が大きいほど、我々は偽善的になる。






極端に行動し考えるには演劇的なセンスが不可欠である。


過剰な行動とは本質的に身振り手振りである。自分自身をある芝居を演じる俳優とみなせば、極端


に残酷になる事も、寛大になる事も、謙虚になる事も、自己犠牲的になる事もたやすい。





他者と連帯したいという熱望を生じさせるのは、自己嫌悪である。


我々は自分自身を敵に回して他者と手を結ぶ。





強者が弱者のまねを始める時、世界に大きな災厄が降りかかる。


弾圧と粛清という強者の掌中にある無比の手段は弱者が生き残るための絶望的な手段でもある。





権力は腐敗するとしばしばいわれる。


しかし、弱さもまた腐敗する事を知るのが等しく重要であろう。権力は少数者を腐敗させるが、弱


さは多数者を腐敗させる。憎悪、敵意、粗暴、不寛容、猜疑は弱さの所産である。


弱者の逆恨みの源泉は、彼らがこうむる不正ではなく、むしろ自分自身が無力で無能だという意識


にある。弱者が憎むのは邪悪さではなく、弱さなのだ。


その力さえあれば、弱者は手当たり次第に弱いものを破壊する。弱者が自分により劣る弱者を餌食


にするときの、あの酷薄さ!


弱者の自己嫌悪は、彼らの弱さを示す一例に過ぎない。





プライドを与えてやれ。そうすれば人々はパンと水だけで生き、自分の搾取者をたたえ、彼らのた


めに死をも厭わないだろう。





言語は質問するために発明されたものである。


回答は音や身振りによっても可能だが、質問だけは言葉にしなければならない。


最初に質問の声を発した時、人間は一人前の大人になった。社会の停滞は、回答の不足ではなく、


質問への衝動の欠如によってもたらされる。





もし、人々の顔が心と同じくらい未完成であったら、どんな怪物が通りを歩いていたことだろう


か。














エリック・ホッファーでした。


魂の錬金術より。


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事