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「人間の中には、道を踏み外すことさえできないほどの馬鹿もいれば、闇の力を意識することさえできない鈍感なやつもいる。馬鹿が悪魔に魂を売った例はない。そして、僕らの大多数の人間というのは、馬鹿でもなければ、聖者でもないのだ」
コンラッドの闇の奥のセリフに、こんなのがあった。
何度か反芻しながら思う。
確かに俺らはバカではない。
本当のバカではない。
バカではないのに、時にバカのふりもする。
バカなら素直に騙されるところを、騙されたふりをしてスルーしてしまう。
このスルーしたものは人間の内と外に広がる闇の奥に葬り去られる。
そして、重大な結末をもたらす主な要因は、故意にせよ不意にせよ、日々僅かづつ見過ごされ、スルーしてきた
小さな出来事の積み重ねである場合がほとんどだったし、これからもそうだろう。
個人としてのなバカは自分の人生において学習能力を持たないが、
俺らは歴史において全く学習能力を持たない。
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雑言
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なんか、安倍政権になってから、どえらい勢いで生活保護切り捨ての動きが進んでる。
なんでも、一般的な低所得者層よりも生活保護受給者の方が所得が多いことがその理由であるという。
せやけど、こういう理由で生活保護がまかりならんと言うのなら、そもそも生活保護なんちゅう制度が何の目的
で作られたもんかわからんようになる。
低所得者層なんちゅうのは次の生活保護予備軍であって、この先みんなまとめてゆでガエルになるのは目に見
えてるにもかかわらず、「働かざる者食うべからず」みたいな話を聞くと、そのノンキさにホンマ呆れてしまう。
実際、弱い奴の中にも単に自分より弱い奴をいじめることで溜飲を下げるようなやつも一定数はいるので、「低所
得者・対・生活保護者」という、お上が作り出したフザけた構図もそれなりに世間に浸透しているように思う。
弱いもん同士をけしかけて、漁夫の利を得る寸法。
役に立つ人間は国民。役に立たんようになったら棄民。
今、進められているのは、かつてない大規模の棄民政策。
「自助」とか「自己責任」とかぬかすキレイごとが流行りだした後の祭りは屍累々やで。
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今この国で一番のタブーは、人々に避難を呼びかける事であることらしい。
天皇でさえ、数万ベクレルが存在する皇居から避難移住できないのであるから。
赤旗もこの通り。
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ただ勇ましい勇気よりも、臆病者や、嫌われ者になる勇気を振り絞るのは難しい。
人間は周りからいいように思われたい生きもんであるから、名誉と心中することには大して勇気はいらんけど、
あえて不名誉を受け入れて生き恥をさらす勇気となると、誰もがしり込みしてしまう。
名誉は勇気の後についてくる金魚の糞みたいなもんやのに、糞の方がさも大層な価値とされるのが通例らしい。
糞に巻きつかれて身動きが取れない勇気と言うのもあるんやけど。
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こんなご時世であるからと言って、首切る人。
切られても、こんなご時世やから言うて諦める人。
ホンマは「こんなご時世」なんかではなくて、単に「もう、お前はいらんようになった」だけなんやけどな。
ま、そんなこと言われると本人も傷つくし、言うてる方も自分が悪人みたいやから、双方丸く収めるためだけに、
「こんなご時世やから」って言うてるだけなんやけどな。
「天皇陛下バンジャーイ」言うて死んだらなんでも名誉の戦死みたいな、魔法のことばやね。
人間をスクラップにするときには、きれいごとがつきもんや。
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