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[[item(http://www.youtube.com/v/3UDkAQK5HTo,425,355)]]
[http://www.youtube.com/watch?v=3UDkAQK5HTo TOOTS & THE MAYTALS - PRESSURE DROP '72]


「次はお前、そう、お前の番。お前が押しつぶされる番だ。気をつけろよ、ブラザー。」


ザ・メイタルズ。

友人から録ってもらった古いSP盤に収録されていた、じょんがら節の歌詞がよかった。


ノイズが多くて聴き取りづらかったけど、書き取ってみた。




ああ〜、恋し懐かしいみなさま方よ、


会うた喜び、別れる辛さ、ほんに浮世はままにはならぬ。


ああ〜、一度別れて二度会うまでは、


たとえこの身は千里の旅を、客は変われど心は同じ。


ああ〜、通い通わす互いの心、


どうぞ見捨ててくださいましな、今日ぞなごりの一夜のつとめ。




戦前か戦中の録音で、三味線の伴奏は高橋竹山、唄は成田雲竹女、作詞者は恐らく成田雲竹かと思われ


る。


いまでこそ、じょんがら節はポピュラーだが、この頃は全国的には浪花節が主流で津軽の民謡は全然無


名だった。しかし、津軽芸人の巡業団が各地を旅していたのもこの頃で、この頃の音源には、なんともい


えない艶があるものが多い。歌詞も今のじょんがら節のような観光物産的なにおいはなく、代わりに聴衆


心を鷲掴みにして二度と離さないような工夫が見られると思う。


これを聴いてると、サシで客と向き合ってたナマの芸人の姿がまぶたに浮かぶのです。

田辺さん





随分昔のバンドなので、まさか、ユーチューブで検索してヒットするとは思わんかった。


音楽結社、火の宮(ひのきゅう)。


この人たちは、日本的愛国右翼バンドの先駆けだろう。



作家の雨宮処凛なんかも、愛国パンクバンド出身だそうなので、恐らく影響されてたのではなかろうか。


ボーカルのサワキ氏は、太陽レコードというレーベルを作って、後に、バクチクとい元祖ヴィジュアル系


バンドをプロデュースした人であり、「ジーニアスサワキ」という知る人ぞ知る占い師でもある。


太陽国の国歌として、「君が代」をもじった「俺が代」なんて曲も作ってた。


ドラムの中村ていゆう氏は後に、じゃがたらに移籍して随分と有名人になった。


両人とも俺は面識がないので、それ以上知らないが、一番右端に映ってる髭面で日の丸ハチマキしてる人


がベーシストの田辺さんで、いっとき、メチャ仲が良かった。


お互い、まだ返還される前の香港の、雑多で乱雑な風情が大好きで、よく一緒に遊び歩いたものである。


思想的な話になると、必ず俺と対立し、憤慨させることも度々だったが、生来のあっけらかんとした性格


の持ち主なので、そうした対立が、後々禍根を残すことは、全くなかった。


田辺さんは元プロボクサーでもあった。前歯がほとんどなかったので、俺としては、何かおもろい武勇伝


でも聞けるかと思い、それは試合中のアクシデントかと尋ねたら、「ああ、これは全部虫歯。」


とあっけらかんに言う。


兎に角、なんでもあっけらかんとして済ます人なので、カッコつけることがなく、無理しない人だった。


田辺さんは新宿の職安近くのビル街にあるビルとビルとの間に埋もれた、日当たり最悪の、朽ち果てたボ


ロアパートに住んでたのだが、恐らく引っ越してきてから一度も掃除をしたことなかったのだろう、俺が


今まで見てきた、色んな野郎の汚い部屋の中でも、最強、最悪に汚かった。


ギネス申請したいくらいであったが、本人はまるで意に介さず、遊びに来た俺や友人たちを、あっけらか


んと歓待してくれるのであった。


そのうち俺も慣れてきて、普通に寝そべったりするようになっていた。


部屋中に落ちてる猫の糞も、最初こそ気になったけど、慣れればもう、田辺ワールドの一部だ。


猫の糞抜きに田辺さんの魅力は語れないのである。


そんな田辺さんは、右翼的だったが、断じてレイシストではなかった。


自身の生理の中にレイシズムが育たないタイプの人だと言える。


いろんな自己矛盾とうまく同居していた。それこそ、あっけらかんと。


田辺さんには、教条的なところは皆無であったが、色々教えられることが多かった。


実際は俺が勝手に教えられていただけだが。



今、そうやって思い起こせば、俺が田辺さんにぶつけてた主義主張の何と拙かったことか。




館山出身の田辺さん。


長いこと会ってないな。


田辺さん、お元気っすか?

嘉手苅林昌


ユーチューブ見てたら、これもアップしたくなった。

高橋竹山もそうだけど、この人にもなんか独特の気持ち悪さがあって、それが俺には実に気持ちエエの

です。

照屋林助


十年くらい前、渋谷のオンエアー・イーストに照屋林助を見に行った。

筑紫哲也とライブトークを交えての、平成ワタブーショーだった。

会場に入って後ろを見上げると、二階席が出演者の控えになっているらしく、筑紫哲也がステージを

見下ろす位置で腕組をし、笑いながら、タバコを吸っていた。

それを見つけた友人の一人が、「館内禁煙じゃねぇか!」と、でかい声でい言ったので、

筑紫哲也は一瞬ギクッとしたような顔になり、気まずそうに奥に引っ込んで、戻ってこなかった。

そいつはその後も、「なんで俺らだけ禁煙なんだ?」と聞えよがしに毒づいてたが。



思い出したことを一つ。

その時のテルリンによると、「ヒットラー」とはウチナーぐちで「ドロボー」と言う意味だそうな。

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