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明日でモーリシャス旅行も最終日を迎える。この日の朝模様はいまいちだった。 時たま降る雨を皆恨めしそうに見つめ、朝食を取っていた。 水着を着て横たわるほど勇気のあるばか者もいない。 主人に「じっとしていてもしょうがない。近くのローチェスターの滝へ行って見よう!」と 言い出したのは、やはり私、、、、。 20分も走った辺りで「ROCHESTER FALLS」と印刷された標識が見えた。 その先を進むとだんだん道路は細くなり 今度は「手書き」の看板がこっち、こっちと言うように並んでいた。(汗) そしていつしか 道路は絶えた、、、、、、、 するとHERTZのステッカーがある車が止まっているではないか。他にも観光客が来ていた。 車を止める。 周りは一面のサトウキビ畑。 不安ながらも車から降りるとすかさずいかにも「地元」の男が近づいてきた。 「こっち、こっち」と手招きをする男。 嫌な予感が一際強くなる私。(滝汗) 何でも信じてしまうポーランドの田舎出身の主人はどんどん男についていってしまった(泣) 「え、やばいよ〜。怪しくない、こいつ!?」と日本語で言えたらどんなに良いことか。 英語では相手にばれてしまう。 仕方なくぬかる道を進む。 男は途中、勝手に取った「サトウキビ」の皮をナイフでとり、私たちに勧めた。 「ん、あま〜〜〜い!!」とルンルンの主人。 そして、とうとうお目当ての滝が目の前に!! あれっ!? 目の前に現るは 本当は こんなイメージ 夜中に降った雨が山から流れ注ぎ込む為、赤土が混じったとんでもない濁流になっていた。 「写真撮るよ」と男。 「あ、ありがとう」苦笑いの私。 2,3枚とり、来た道を戻る。 私「ねえ、チップ200Rps札あげれば良いんじゃない?」 主人「、、、そうだな」 車へ戻ると男は 「パイナップル食べるか!?」と言う。 あまり乗り気でない私に主人は 「パイナップル、食べるでしょ!?」と男と同じことを聞いた。 私、、、(あんま、、、早く行こうよー)と目で訴えるが主人には届かない。 パイナップル、そしてココナッツのジュースと、半無理やり勧める男。 断れない格好の餌食たち。 主人が私に 「200RPSじゃ足んないんじゃない。これ食べたし。もっとないの?」と手を出す。 私「えっ! ガソリンも入れなきゃだから、、じゃああ、500RPS(2000円ほど)」しぶしぶ出すと さすがの主人もようやく状況がわかり 「これしかないよ。もうお金ないっ!」と言って立ち去ろうとした。 頼んでも無いのについて行ってしまった主人に 「だからいったじゃああ〜ん。怪しいもん、あんな手書きの看板も〜」と私。 主人も「あいつ、調子に乗ってもっとよこせとかいって(怒)」 でも 愛想良く男について行ってしまったのはあなた、、、、、。 パイナップルも、ココナッツも興味津々だったのはあなた、、、、。 今となっては旅の思い出の一つとなったわけだが(笑) 旅をしていて「親切」にされると素直に喜べない何かを感じることがある。 どこへ行ってもある種の「警戒心」は必要だ。 だがもし相手が「本当の好意」だったとしたら、、、、、、、 そんなことを考えて迷ったりもする。 でもやはり 「直感」を信じようと思う。
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