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人間が書いた文章を読んで、「面白いな」と思うことはままあるが「これは切れ味がすごいな」と思わせる文章ってのは、なかなか無い。 オイラ自身で言えば、予備校の試験の問題かなにかで読んだ三島由紀夫が森鴎外を表した文章、これはごく短い、おそらく一部を切り抜いたものに過ぎないのだけれども「こいつはキレるなぁ」と試験中にも関わらず感動してしまった。 その次が、森先生の「すべてがFになる」。 これは一冊丸ごと読んで、「凄い小説書くなぁ」と感心し、後輩に勧めたら森先生の作品を買い漁っていた。おいらは、「すべてがFになる」のシリーズの9冊目で止まっているが・・・ その森先生の作品を数年ぶりに読んだのがこれ。 久々に、頭に刺激を与えてくれる内容だったね。 まぁ、普段自分が考えているところに近くて遠い感じが非常に刺激になった。 道具とかそういったものに対する視点が面白い一冊。
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