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グラスホッパー=「バッタ」 バッタは群生すると悪い奴になっちゃうらしい。 3人の登場人物が、「人を押す仕事」押し屋をまったく異なる立場から追いかける。 「鈴木」…元教師。フローランスという会社の息子に妻を殺される。その息子に復讐するために、フローランスに入社する。しかし、その息子が目の前で事故にあう。事故の原因は「押し屋」ではないか。復讐をよこどりしたのかを確かめるために「押し屋」を追う。 「鯨」…自殺させ屋。身長190cmの超殺し屋であるが、その手口は、相手を「自殺させる」というもの。鯨曰く「相手が勝手に死んでいく」。その鯨が、かつて一度だけ果たせなかった依頼がある。「押し屋」に横取りされたのである。幻覚になやませれ、殺した人たちが押し掛ける。解放されるためには、「押し屋」と対決しなければならない。 「蝉」…うるさくしゃべるからセミ。「鯨」を葬り去るために雇われた殺し屋。ナイフ使いで、年齢は20前後である。岩西という人物が、仕事の仲介であるため、上司ともいえる岩西が疎ましい。そこで、殺し屋業界のドン・フローランスの社長が血眼になって探している「押し屋」を捕まえ名を上げようとする。 ◇感想◇
伊坂さんの作品らしく読みやすい。 鈴木のみが「殺し屋」でないところが、物語を一般人に入りやすくしているのではないかと思う。 登場人物3人の思惑が交差して「押し屋」に近付いているのか、近づかされているのか…。 隠れキーワードは「蜂」と「劇団」です。 |
☆BOOK☆
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ものずごく4年くらい前に読みました(笑) mixiに載せていたので転載します♪ 著者:斎藤美奈子 この作品は、あの「婦人公論」に連載されている人気のコラムを編集したものです。 期間は2001年〜2006年。 まさに、小泉前総理大臣が就任した時のネタから始まっているわけです。 ネタの内容は、政治あり、芸能あり、スポーツに文化、事件・事故。 その時、世間を席巻しているものを独自の視点で斬っていく。 そんな感じです。 大体、一月分が2〜3ページで書かれているので(コラムだから当たり前か) わかりやすいし、読みやすい。 あの時、こんなことあったなぁ〜。この時、まだ高校生だった!! とか思ったり。 今思い出すと不思議な現象が起こっていたり。 私が特に面白いって思ったのは 『ハリポタ』の1人勝ちで知る本の現実と 牛丼の売り切れをBSEより心配した人々です。 前者は、出版業界がおかれている苦境を世界歴代NO.3売上数を誇るハリポタが盛り上げている(??)現状を面白おかしく伝えてくれている。 後者は、言わずと知れた、吉野家問題。アメリカ牛でBSEが確認されたのに、在庫が切れるまで売り続け、求め続けた日本人を皮肉る。その在庫にBSE牛がいる可能性は誰も論じない(笑)
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何年ぶり!? 坊ちゃんを読んでいます。 最後に読んだのは、大学生の時だから・・・ 7年前? その時は感じなかったけど 坊ちゃんの1章で泣いちゃう。 清。 語り口調がいいし。 さすが漱石。 いや、夏目先生。 今日、徹夜で読んじゃいそう。
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星間商事株式会社 社史編纂室 初めて読ませていただいた、三浦 しをんさんです。 タイトルに惹かれて購入しました。 *あらすじ* 星間商事株式会社 社史編纂室に栄転(左遷?)された主人公 幸代。 趣味は同人誌つくり・・・年2回のコミケを生きがいにしている彼女に任された仕事の真意は? 幸代と社史編纂室仲間(同じく左遷組?)みっこと、やりちん先輩、本間課長・・・幽霊部長。 4+1の5人で暴く、会社の闇。 アジアの小国サリメ二共和国(註:架空の国)での真実に迫る!!! 同人誌仲間の人生は・・・?趣味と仕事・・・結婚とは・・・? OLコメディ。 主人公の作る同人誌がでてくるのですが・・・別に必要ないのでは?って感じます。 趣味と仕事、結婚の優先順位。 なんか共感できる部分と、ちょっとっていう部分が混ざっていたので・・・。 |
朝だ。 しずかな海に、みずみずしい太陽の光が金色にきらめきわたった。 という出だしで始まっています。 名作「カモメのジョナサン」 私は、ジョナオと呼ばせていただいておりました。 ジョナオは飛ぶのが大好きなのです。 食べることより、寝ることより。 いかに速く飛べるか、限界への挑戦。 仲間からの追放、異端の存在となったジョナオ。 そして、限界は存在しない! """『無限』"""というものを感じていくのです。 『異端と挑戦者』『無謀と勇気』という言葉が、頭がよぎります。 本は、超有名でもなかなか読む機会がなかったですが・・・ 挿絵(写真)が豊富にのっておりカモメのスピード感や躍動感が伝わってきます。
写真が多い分、あっという間に読める1冊です。 ただし、後半部分から精神論的な宗教的なものになっておりました。 |


