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TOMODACHIYA鉄道乗車記
「乗り鉄」中心のブログです。よろしければご覧ください!
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            PHOTO:コンプリート成功!


 鉄道関係のHPを見ていたところ、大糸線の列車に乗車するだけで、かつて大糸北線に走っていたキハ52のストラップがもらえる…というキャンペーン(正式な名称は「想い出のキハ52 限定ストラッププレゼントキャンペーン」と言います。)が始まったことを知りました。ほぼ地元に住んでいますので「これは早速チャレンジしなければ…」ということで、久しぶりに大糸北線の乗車を兼ねて行ってきました。
 当初、青春18キップか信州ワンデーパス+南小谷→糸魚川の乗車券で、北信越をぐるっと一周しようかな…と考えていたのですが、パンフレットをよく見ると『信濃大町〜糸魚川駅間を含む普通乗車券で…』と記載されていましたので、出発駅を長野駅ではなく信濃大町駅に変更して糸魚川駅までの往復乗車をしてきました。




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①信濃大町(1028)→南小谷(1126) 5333M E127系2連【A12編成】
 本日の「乗り鉄」のスタート駅は信濃大町駅です。長野から電車で信濃大町駅まで行くとなると乗換え時間を含めて約2時間から2時間30分ほどかかるのですが、バイクで向かうと、ちょうど二等辺三角形の底辺を結ぶ形となるため1時間ほどて到着します。信濃大町駅に隣接する自転車置き場にバイクを置き駅に向かいます。


 駅に到着後は今回の「想い出のキハ52 限定ストラッププレゼントキャンペーン」の台紙を入手し、その後、駅の指定券券売機で糸魚川駅までの往復キップを購入してからホームへ入り、まずは「信濃大町駅」のスタンプを押してから南小谷行きの普通列車に乗車します。
 列車は10時20分頃からドア扱いを開始しましたので難なく座っていくことができました(松本駅からの列車が到着し、乗り換え客で混雑をするのかと思いましたがさほどではありませんでした。)。

 信濃大町駅を定刻に発車した列車は、ゆっくりとした速度で各駅に停車しながら南小谷駅を目指して進んで行きます。だいたい信濃大町駅以北を走る列車の乗車といえば、特急列車か多客臨時列車への乗車なので、各駅停車の普通列車に揺られながら、ゆっくりと仁科三湖を見る…というのも本当に久しぶりな気がします。

 その仁科三湖のうちの最も北側にある青木湖を左手に見ながら進み、遠くに長野オリンピックで使用された白馬ジャンプ台が見えると、列車は間もなく白馬駅に到着します。今回のキャンペーンは信濃大町駅、白馬駅の「駅のスタンプ」と、糸魚川駅の「」大糸線全線開通60周年のスタンプ」の3つを集める必要があるのですが、ここ白馬駅は区間の中間駅となるため、列車の停車時間内に押印することができるか、できないかで大きく行程に差が出ることになります。今回は、最悪、停車時間内に押印ができなくても、後続の特急列車に乗れば南小谷駅で糸魚川行きの列車に乗り継ぐことができますので、余裕をもって白馬駅でスタンプを押すことができます。幸い、停車時間内に押印することができましたので、再び、ここまで乗車してきた普通列車で南小谷駅を目指すことにします。


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          PHOTO:海ノ口駅付近から木崎湖を眺めます。




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     PHOTO:簗場駅を過ぎると中綱湖が少しの間、見ることができます。





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      PHOTO:白馬ジャンプ台が見えると間もなく白馬駅に到着です。



 わずかな停車時間の後、白馬駅を発車した列車は、あいかわらずゆったりとした速度で南小谷駅を目指します。信濃森上駅を過ぎると線路は姫川に沿うような形で進んで行きます。ヒスイ色の水が流れる姫川を車窓の左手に見たり、右手にも見たりしているうちに列車はJR東日本とJR西日本の境界駅となる南小谷駅に到着しました。



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         PHOTO:姫川の流れを見ながら進んで行きます。






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②南小谷(1200)→糸魚川(1257) 427D
 南小谷駅からは糸魚川行きのディーゼルカーで糸魚川駅を目指します。この列車、混雑することから有名な列車なので、駅到着後は糸魚川行きの普通列車の乗車口に並んで列車の到着を待ちます、これから乗車する列車は南小谷駅に11時34分に到着する列車の折り返しとなるのですが、乗車口に並んでいる人の数からすると1両編成でも何とか全員が座れるはず…と思っていたのですが、南小谷駅に到着した列車は2両編成でしたので、余裕で座っていくことができます。その後、南小谷駅に新宿からの特急[あずさ号]が到着しましたが、さほど、乗り換える乗客の数は多くありませんでしたので、ゆったりと座っていくことができました。


 定刻となり2両編成のキハ120は豪快なエンジン音とはうらはらにゆっくりとした速度で南小谷駅を発車していきます。
 列車は南小谷駅を発車するとしばらくの間は左手に姫川の流れを見ながら進みますが、北小谷駅を過ぎると長大なトンネルに入り、しばらくの間は闇の中を進んで行きます。途中、何回かトンネルから出るものの、しばらくすると再びトンネルに入ってしまい、結果的に進行方向左右に視界が開けるのは小滝駅を過ぎてからになります。
もう、この辺まで来ると勾配区間も終了しているため2両のキハ120は、それまでの重苦しいエンジン音ではなく軽やかなエンジン音を車内に響かせながら進んで行きます。
 進行方向の左手にショッピングセンターを見て高速道路をくぐると列車は大きく進行方向を右に変え、旧北陸本線(現在はえちごトキめき鉄道・日本海ひすいライン)としばらく並走をすると、終着の糸魚川駅に到着しました。



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   PHOTO:キハ52が走っていた当時は、ここも撮影の名所だったのですが…





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      PHOTO:姫川の流れとともに日本海に向かって進んで行きます。





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    PHOTO:平岩駅を発車すると大きく右に進路を変えて姫川を渡ります。





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糸魚川(1310)→南小谷(1412) 430D キハ120系2連
 糸魚川駅で無事にストラップの交換を行い、先ほどまで乗車してきた列車に再び乗車して南小谷駅に戻ります(幸い、私以外にストラップの交換をする人がいませんでしたので発車時間に間に合いましたが、同じ目的の人が2〜3人いれば乗れないかも…。)。
 先ほどまで乗車した列車よりも車内は混雑しているものの、キハ120はボックスシートよりロングシート部分の方がスペースがありますので、発車直前の乗車でしたが余裕で座って戻ることができました。
 南小谷⇔糸魚川間は本当に景色が良いですねぇ〜。だからこの路線にはキハ120ではなく、風景に溶け込むキハ52が欲しいんですよね…。糸魚川駅に1両残っていますから、土・日に1往復だけでも良いので復活させて、観光列車として走らせませんかね…。






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④南小谷(1422)→信濃大町(1505) 76M 特急[あずさ26号] E257系9連
 南小谷駅からは1番線に停車していた特急[あずさ26号]で信濃大町駅に戻ります。
 いや〜、やっぱり特急車両は快適ですね〜。普通列車と何が一番違うかと言えば、やっぱり「静粛性」と「乗り心地」ではないかと思います。信濃大町駅までわずか40分、アッという間に到着をしてしまいました(もっと休んでいたかった…。)。
 なお、信濃大町駅下車後は駅内にある観光協会でストラップを交換し、駅に止めてあったバイクで長野の自宅に戻りました。

 なんとか全種類のストラップをコンプリートすることに成功しました。
  ただ、ストラップは手にしたものの、ほとんど「乗り鉄」らしからぬ「乗り鉄」となってしまいました。ストラップを貰うための条件である「糸魚川⇔信濃大町を含む普通乗車券」という意味が果たしてどのような意味なのか?青春18キップでも良いとするならもう少し違ったチャレンジの方法もあったような気がするのですが、まあ、なにはともあれコンプリートには成功しましたので、これはみれで良しとしますか…(青春18キップや信州ワンデーパスが使えるかどうかは不明ですので、チャレンジする方は自己責任でお願いいたします。)。

【乗車日:平成29年 8月19日(土)】
◎過去の大糸北線・キハ52の乗車記はこちらから!
 ・青春18キップ旅行記VOL.1(北陸・大糸線の旅)…http://tomodachiya221.at.webry.info/200708/article_1.html
 ・青春18キップ旅行記VOL.4(快速[安曇野号]乗車記)…http://tomodachiya221.at.webry.info/200708/article_4.html
 ・大糸北線・キハ52乗車(ショート&ショート乗車記)…http://tomodachiya221.at.webry.info/200708/article_15.html
 ・平成19年・青春18キップ旅行記VOL.1(大糸北線乗車の旅)…http://tomodachiya221.at.webry.info/200708/article_23.html
 ・大糸北線キハ52+快速[北アルプスいろどり号]乗車記…http://tomodachiya221.at.webry.info/200906/article_70.html
 ・大糸北線・キハ52惜別乗車記…http://tomodachiya221.at.webry.info/201002/article_30.html
◎大糸北線・キハ52の撮影記はこちらから!
 ・さよならキハ52・大糸線での軌跡(H22.3.12)…http://tomodachiya221.at.webry.info/201003/article_27.html
 ・糸魚川駅レンガ車庫イベント撮影記(H22.2.28)…http://tomodachiya221.at.webry.info/201002/article_68.html

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                 PHOTO:下諏訪駅に停車中のE233系・中原車【N4編成】


 長野県の諏訪湖(諏訪市)では、毎年8月15日に「諏訪湖上祭花火大会」が開催され、全国から多くの人が見物に訪れます。
 そのためJR東日本長野支社では所有している車両はもとより、他エリアから車両を借り入れて数多くの臨時列車を走らせます。過去には豊田車両センターの115系や201系、大宮総合車両センターの183系という国鉄型車両も使用されていましたが、ここ数年は豊田車両センターのE233系を使用しての運転が続いていたのですが、今年はその豊田車両センターのE233系のほかに、中原電車区のE233系も使用されるということで、中原車は長野県初登場の車両ということもあり、仕事を終えてから乗車をしてきました。
【訂正】中原車は県内初登場ではなく、昨年の花火臨にも貸し出されていました。



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※本日乗車した列車の写真ではありません。
①長野(1700)→塩尻(1800) 1022M 特急[WVしなの22号] 383系8連
 仕事を終え、長野駅を17時に発車する特急[WVしなの22号]に乗車するため猛ダッシュで長野駅に向かいます(駄目なら17時11分発の大月行きでも良いのですが…。)。運よく信号もオールグリーンということで、なんとか間に合い列車に飛び乗ることがてせきました。


 長野駅は定刻に発車した特急[WVしなの22号]ですが、途中、対向してくる列車が4分ほど遅れていた関係で列車に遅れが生じてしまいました。塩尻駅では5分の待ち合わせで乗り換えを予定していたのですが、結局、遅れはさらに拡大され塩尻駅には5分遅れで到着しました。車内のアナウンスでは「乗り換え時間がわずかです…」と案内があったので、当然、乗り継げると思っていたのですが、階段ダッシュをしてホームに降りていくと列車はちょうど発車してしまい、乗り換える予定だった塩尻駅18時5分発の上諏訪行きは乗り継ぐことができませんでした(特急列車を待たない…というのはどういう意味なのかな?JR東日本さん??)。



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②塩尻(1812)→下諏訪(1827) 1534M 211系6連【N602編成】
 本来の予定だと上諏訪駅まで向かい、上諏訪駅からE233系中原車を使用する臨時列車に乗車する予定だったのですが、乗り継げなかったことから後続の臨時列車で下諏訪駅に向かい、下諏訪駅からE233系中原車を使用する臨時列車に乗車することにしました。






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③下諏訪(1846)→松本(1919) 9715M E233系6連【N4編成】
 下諏訪からは南武線で使用されているE233系6連を使用する臨時列車で松本駅に戻ります。
 このころからダイヤの乱れが一段とひどくなり、結局、この列車が下諏訪駅を発車したのは5分遅れの18時51分頃でした。
 車内にE233系のドア閉めのチャイムが鳴り響き、いよいよ中央線での乗車がスタートします。E233系は独特の音色(モーター音?インバーター音?)を発しながら走っていきます。いや、まさか、南武線を走る車両で中央東線や篠ノ井線を走る日が来るとは夢にも思っていませんでした。特に南武線は先月まで研修に行っていた時に何度となく乗車していましたので感慨ひとしおです。


 上諏訪駅に向かう列車は混雑をしていましたが、この時間帯の下り列車は、まだ、花火大会が始まっていないことや、下り列車も何本も臨時列車が走っていることもあり、どの駅からの乗車も少なく、結局、車内がガラガラのまま松本駅まで乗車しました(お盆だから乗客が少なかったのかもしれません。)。



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            PHOTO:E233系・中原車の車内





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            PHOTO:列車種別は「臨時」の表示





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       PHOTO:南武線のマークが運転台後方に表示されています。





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     PHOTO:車体のサイドにも南武線であることが表記されています。





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         PHOTO:下諏訪駅の駅名標とE233系・中原車





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          PHOTO:トレインチャンネル等の放送は無し





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         PHOTO:松本駅に到着したE233系【N4編成】





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         PHOTO:松本駅の駅名標とE233系・中原車





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④松本(2010)→塩尻(2017) 9734M E233系6連【青661編成】
 松本駅からは中央・青梅線等で使用されているE233系6連【青661編成】を使用する臨時列車で塩尻駅を目指します。
 列車は松本駅に19時40分頃に到着し、奇しくも中原車とホームを挟んで並ぶ形となります(こんなシーンは立川駅でもなさそうですね…。)。しばらくこの状態が続いていましたが、中原車が先に富士見に回送され、その後、定刻となり豊田車を使用した普通列車が富士見に向けて発車をしていきます。


 この列車、列車番号は「臨時列車」ですが、実際は富士見行きの普通列車のダイヤをトレースする「普通列車」ですので、先ほど下諏訪駅から乗車してきた臨時列車よりは乗客数も多く、発車直前になると駆け込んできた乗客で、そこそこの乗車率となって松本駅を発車します。
 外が暗くE233系の走行音を聞いていると、なんとなく中央線に乗っているような気がしてしまいます。乗客の中にも『中央線の快速列車みたいだね…』なんて会話がされていましたので、意外とこの中央線を走るE233系・豊田車は認知度が高いのかもしれませんね…なんてことを考えているうちに、列車は塩尻駅に到着しました。



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    PHOTO:松本駅の4・5番線ホームで並ぶE233系豊田車と中原車





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            PHOTO:E233系・豊田車の車内





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          PHOTO:豊田車は行先が表示されていました。





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         PHOTO:豊田車はCM放映だけ行われていました。





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         PHOTO:塩尻駅に到着したE233系・豊田車





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※本日乗車した列車の写真ではありません。
⑤塩尻(2035)→長野(2134) 1023M 特急[WVしなの23号] 383系10連
 このあともE233系を追いかけたいところですが、明日も仕事ですので、塩尻駅からは特急[WVしなの23号]で長野に戻り、本日の長かった「乗り鉄」も無事に終了しました(朝の特急[WVしなの2号]から乗っていますので…。)。

 久しぶりに花火大会の臨時列車に乗車しました。本当は松本⇔茅野間で中原車と豊田車に乗りたかったのですが、明日も仕事ということで少し早めに帰りたかったことと、なによりも花火大会終了後の列車の混雑は物凄い!ということを身をもって体験をしていますので、このくらいがベターかな…と思っています。
 さて、今年は南武線カラーのE233系が長野県初登場となりました。この中原車については、9月の「全国新作花火競技大会」においても臨時列車として使用されるようですので、日程があえば松本⇔茅野間あたりで乗車をしてみたい…と思っています。

【乗車日:平成29年 8月15日(火)】
◎過去の「諏訪湖上祭花火大会」・「全国新作花火競技大会」の臨時列車への乗車記はこちらから!
 ・第32回全国新作花火競技大会臨時列車乗車記(H26.9.6)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201409/article_2.html
 ・「諏訪湖上祭花火大会」開催に伴う車両変更列車乗車記(H26.8.15)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201408/article_4.html
 ・「全国新作花火競技大会」臨時列車乗車記(H24.9.1)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201209/article_1.html
 ・平成24年・夏の青春18キップ旅行記【快速[ムーンライト信州90号]】(H24.8.16)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201208/article_10.html
 ・「諏訪湖上祭花火大会」臨時列車乗車記(H24.8.15)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201208/article_9.html
 ・183系大宮車・普通列車代走乗車記(H23.8.16)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201206/article_65.html
 ・「諏訪湖上祭花火大会」臨時列車乗車記(H23.8.15)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201206/article_64.html

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     PHOTO:松本駅に向かって走ってくる快速[おはようライナー]


 世間では「お盆休暇」ということでお休みを取られている方も多いと思いますが、私はカレンダーどおりの出勤となっており。今日もフルに1日仕事の予定となっています。…ですが、そこはやはり「お盆」ということで出勤する人も少なく、仕事に対する気持ちにも幾分軽やかな気分で向かうことができますので、今朝はその余裕を使って出勤前に快速[おはようライナー]に乗ってみることにしました。




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①長野(609)→松本(702) 1002M 特急[WVしなの2号] 383系10連
 今日、乗車をしようと思っている快速[おはようライナー]は、平日の朝のみ、塩尻→長野間に運転されている、いわゆる「通勤ライナー」です。ところが長野に住んでいる私にとっては乗車へのハードルが高く、始発駅の塩尻駅から乗車するためには、松本市か塩尻市内に宿泊していないと乗車ができない列車となっています。そこで今回は、松本駅から乗車するため、長野駅の発車する篠ノ井線の始発列車である特急[WVしなの2号]で松本駅に向かいます。
 いつもの平日だと通勤客で混雑する特急[WVしなの2号]ですが、さすがにお盆期間中ということで、自由席も5〜60%程度の乗車率で、しかも通勤客よりも行楽客の方が目立つ状況でした。





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②松本(710)→長野(810) 8523M 快速[おはようライナー] 189系6連【N102編成】
 快速[おはようライナー]ですが、以前は松本駅の2番線からの発車でしたので、特急[WVしなの2号]を降りた1番線ホームから編成写真を狙うには最適だったのですが、現在は3番線からの発車ということで、残念ながら編成写真の撮影は諦め、乗り遅れないために3番線ホームへと向かいます。

 快速[おはようライナー]は定刻どおり松本駅に到着しました。車内を見渡したところなんとガラガラの状態。松本駅からはそこそこの数の乗客が乗り込みましたが、私が乗車した最後部の1号車は全員で6名という非常に淋しい車内でした(まあ、お盆ですから…。)。次の田沢駅と次の次の明科駅からも快速[おはようライナー]には乗車する人はいたようですが、6号車の乗客は一人として増えず、結局6名のままで終着の長野駅を目指して走っていきます。

 明科駅を発車し、長いトンネルを抜けると、そこは鉄道写真の有名な撮影地…ということで、ちょうど「お盆休み期間中」また「夏休み期間中」ということもあるのでしょう、カメラを構えた人の姿を多く見かけました(1号車の乗客の数より絶対多かったと思います。)。
 西条駅で普通列車と、坂北駅でE257系の快速列車と交換を行った快速[おはようライナー]ですが、こちらが停車することなく長野駅を目指して走ります。姨捨の勾配を登り切り、日本三大車窓の景色を右手に見ながら進んで行きます。

 ここまで快調に走って来たて快速[おはようライナー]ですが、さすがに単線区間を走っていますので稲荷山駅では特急列車との交換を行います。その後、左手にかつての篠ノ井機関区を見ながら大きく左に進行方向を変えて篠ノ井駅に接近していきます。この篠ノ井駅はしなの鉄道線との乗換駅でもあることから、特急列車ですら停車するのですが、快速[おはようライナー]はホームで列車を待つ人を横目に通過をして終着駅の長野を目指します。篠ノ井駅から先の区間は複線区間ということで、快速[おはようライナー]はぐんと速度を上げながら善光寺平を駆け抜け、犀川鉄橋を渡りきると進行方向を右に変えて長野市街地へと入っていきます。

 松本駅からわずか60分、快速[おはようライナー]は長野県の県庁所在地である長野駅の6番線ホームに定刻どおり到着しました。



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      PHOTO:松本駅の電光表示板・フルカラーでとても綺麗です。





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     PHOTO:松本駅の3番線ホームに進入する快速[おはようライナー]





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         PHOTO:善光寺平を見ながら山を下っていきます。





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         PHOTO:特急停車駅の篠ノ井駅を通過していきます。





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         PHOTO:快速[おはようライナー]の乗車整理券
※このタイプの乗車整理券は「みどりの窓口」で販売されているものです(ちなみに、これ、長野駅のみどりの窓口でも購入できました。)。松本駅の券売機で購入すると違うタイプの乗車整理券となります。また、この乗車整理券は車内ですべて回収されますので、手元に残したいば場合は、もう1枚用意しておくことをお勧めします(私は車内でもう1枚整理券を購入しました。)。


 久しぶりに快速[おはようライナー]に乗車することができました。
 なにせ、平日の朝しか走っていない列車ですし、長野に住んでいる私にとっては「乗る必要のない列車」ですので、今回、ちょっと無理をして乗ったのですが、やはり国鉄型車両は雰囲気があって良いですねぇ…。機会があれば、ぜひ、始発駅の塩尻駅から乗車をしてみたいものです…。

【乗車日:平成29年 8月15日(火)】
◎過去の快速[おはようライナー]への乗車記はこちらから!
 ・183・9系【長野車】・快速[おはようライナー]、[妙高号]乗車記(H24.10.2)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201210/article_5.html
 ・OM102編成代走・快速[おはようライナー]ミニミニ乗車記(H23.11.16)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201206/article_83.html
 ・189系[おはようライナー]乗車記(H22.9.10)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201206/article_23.html

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        PHOTO:横川駅に到着したSL快速[SLレトロ碓氷]


 昨日の午後から予定がぽっかりと空いたため、手持ちの青春18キップで「乗り鉄」を楽しんでいます。ただ、私には「お盆休み」というものが無く、明日からも仕事の予定が入っていることから、そんなに遠出は出来ませんので、今日は快速[SLレトロ碓氷]と快速[HIGH RAIL2号]の乗車を中心に、久しぶりに「碓氷峠鉄道文化むら」の見学も行う…という予定で出かけたのですが…。



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①長野(524)→軽井沢(654)2612M しなの鉄道・115系2連【S27編成】
 長野駅からは、しなの鉄道の始発列車で軽井沢駅に向かいます。お盆期間中ということで混雑が予想されたのですが、まあ、いつもと同じで篠ノ井駅までは「朝帰りの乗客」、上田までは始発の[あさま600号]に乗り換える乗客が多かった…と書くつもりだったのですが、今日はなぜか(お盆だからですが…)全区間に渡って混雑をしていました。しかも、軽井沢駅に到着する前から乗客の多くが列車のドア前に集まりはじめ、「もしかすると横川行きのバスの乗客かな?」と思って私も早めに列車から降りて、横川行きのバス乗場を目指します。





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軽井沢(659)→横川(733) JR関東バス
 時ならぬ「軽井沢ダッシュ」が始まってしまい、これは横川行きのバスも混雑するな…と覚悟をしていたのですが、どうやらダッシュした乗客の大半が新幹線の自由席を目指した乗客のようで、結局、横川行きのバスに乗り継いだ乗客は6〜7名程度でした。
 久しぶりに観光バスタイプへの乗車ということで、旅行気分で横川駅までの30分間を楽しみました(半分は寝ていたような気もしますが…。)。





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③横川(736)→高崎(808) 128M 211系4連【A9編成】
 軽井沢からのバスが7時26降頃に到着した関係で、横川駅までゆっくりと歩い行くことができました。改札を入ってホームに向かうと、ちょうど高崎駅から向かってきた列車が到着し、スムーズに乗車をすることができました。この横川→高崎間の普通列車は、横川駅を発車するときはガラガラなのですが、高崎駅に着くときには大混雑!というパターンなのですが、さすがに今日は「お盆期間中」ということもあり、さほど混雑することなく高崎駅に到着しました。

★高崎駅にて
 SL快速[SLレトロ碓氷]の発車時間まで1時間以上ありましたので、高崎駅で列車の写真を撮りながら時間を潰そうか、それとも倉賀野駅か?と悩んだのですが、昨日の乗車記が完成していないこともあり、高崎駅の新幹線構内の待合室で原稿の整理等をして発車までの時間を過ごしました。ちなみに、この高崎駅の新幹線構内の待合室ですが、テーブル席にはコンセントが用意されていますので、パソコンやスマホの充電をするのには最適な場所です(入場券140円がかかりますが…)。


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      PHOTO:高崎駅の新幹線構内の待合室にはコンセントがあります。





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④高崎(947)→横川(1049) 9135レ SL快速[SLレトロ碓氷]
(←高崎⑥ D51-498 スハフ42-22234+オハ47-2266+スハフ42-2173+オハ47-2261+オハ47-2266+オハニ36-11 EF64-1053 ①横川→)
 SL快速[SLレトロ碓氷]の発車時間が近づいてきたため、新幹線待合室を出てホームに降り、入線シーンを撮影してから車内へと入ります。毎回、列車の撮影→慌てて車内に入る→即出発というパターンなのですが、これはこれで毎度の楽しみにもなっています。

 この高崎⇔横川間の多客臨時列車にはよく乗車するのですが、個人的にはあまりSLが興味がなくDLの方が好きなことから、DD51が先頭に立つ時を選んで乗車することが多く、SLが本務機となる列車に乗車するのは久しぶりな気がします。

 発車時刻となり本務機のD51の図太い汽笛の後、それに呼応する形でEF64が甲高いホイッスルが鳴り…と思っていたのですが、なぜか今日はSLの長いホイッスルだけで、SL快速[SLレトロ碓氷]は多くの人に見送られながら高崎駅を発車していきます。
 高崎駅発車直後は、沿線で手を振るお客さんに呼応するかのようにD51は大きく長い汽笛で応えながら、上越線と別れて信越線を進んで行きます。



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     PHOTO:高崎駅の2番線に進入してくるSL快速[SLレトロ碓氷]




                    
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          PHOTO:SLに装着されたヘッドマーク





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         PHOTO:EF64に装着されたヘッドマーク





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    PHOTO:本日の後部補機は1001号機ではなく国鉄色の1053号機!




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         PHOTO:上越線と別れて信越線を進んで行きます。




 本日の乗車は「旧型客車」ということで冷房がありませんので、当然ながら窓全開で乗車なのですが、さすがに蒸気機関車が先頭で力行をすると、トンネルではなくても煙や煤が車内へと入ってきて「SLに乗っているんだ…」ということが実感できます。

 いつものとおり安中駅では8分ほどの停車時間がありますので、この時間を使ってSLの先頭車部の撮影を行い、あとは再び車内の人になります。最近、この区間の多客臨時列車に乗ると、客車が4両という時が多いのですが、今日はさすがに繁忙期ということでしょうか、旧型客車6両を連ねた編成で横川を目指していきます。

 磯部駅までは快調に走って来たSL快速[SLレトロ碓氷]ですが、さすがに客車の両数が多いせいでしょうか、登り勾配では今にも止まりそうなスピードにまで速度が落ち、ほんとうに何とか山登りを続けているという状況です。松井田駅を過ぎ、一度、横川に向かうまでの間に下り坂がありましたので、ここで勢いをつけて最後の上り勾配を登り切り、なんとか2分遅れで横川駅に到着しました(途中、本当に止まるかと思いました。)。


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       PHOTO:この上り坂で止まりそうになってしまいました。





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       PHOTO:横川駅に到着したSL快速[SLレトロ碓氷]





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 PHOTO:横を通った時、SLが異常に熱を帯びているように感じたのですが…





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  PHOTO:客車が6両ということで、ロクヨン側の編成写真は撮れませんでした。



★碓氷鉄道文化むら見学
 いつもならこのまま長野に戻るのですが、今日はこの後、小諸駅から快速[HIGH RAIL2号]に乗車する予定のため、すぐに軽井沢に戻ると時間が余り過ぎてしまいますので、軽井沢駅に向かう連絡バスへの乗車を1本遅らせ「碓氷鉄道文化むら」の見学に行きます。たたせ、私は「静態保存機」というものにはあまり興味がありませんのでサクサクっと見回ってきました(開園以来の訪問かも…)。



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   PHOTO:碓氷峠のシンボルと言えば、国鉄特急色の特急[あさま]ですね。
        ※ちょっと塗装がはがれてきているのが気かがりです。





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        PHOTO:もうひとつシンボルはやはりEF63ですね。





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     PHOTO:私の大好きなDD51、できれば耐寒耐仕様のDD51を!





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      PHOTO:DD51と同一性能の大型ロータリー除雪車DD53
      ※この機関車が[ばんえつ物語]の先頭に立った時は驚きました!





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        PHOTO:EF53の現役時代はさすがに知りません…





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   PHOTO:EF15は色々なところで見ているのですが、記録が残っていない!





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        PHOTO:1度はセノハチに行って雄姿を見たかった!





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      PHOTO:EF60のブルトレ機も実写は見たことがないですね…





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  PHOTO:私の時代はEF65の500番台車ですね。でも、なぜ庇付きが保存?





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     PHOTO:一番美しい電機といえば、やはりEF58でしょうか…




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⑤横川(1130頃)→軽井沢(1210頃) JR関東バス
 「碓氷鉄道文化むら」のサクサクっと見て入口方向に近づいて行ったところ、12時10分のバスの発車まで30分以上あるのに、なぜかバス乗場にバスが停車しており客扱いが始まっているようでしたので、私も慌てて鉄道文化むらを出て向かったのですが、このバスは11時のバスに乗り切れなかった乗客対応のバスであることがわかりました。もう一度鉄道文化むらに入るわけには行きませんので、私もこの臨時バスで軽井沢駅に戻ることにしました。

 朝、軽井沢駅から乗ってきたバスは通常ルートの碓氷バイパス経由でしたが、さすがにお盆期間中のこの時間帯ということで、このバスは旧道経由で軽井沢駅に戻るため、若干ながら所要時間が延びるのですが、今回は40分ほどで軽井沢駅に到着しました。旧道を経由すると名所にもなっている「めがね橋」を見ることができますので、なんとなく観光バスに乗った気分に浸れるのも良いですね。


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    PHOTO:碓氷バイパス経由ではなく旧道を走って軽井沢駅を目指します。




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        PHOTO:ばっちりめがね橋を見ることができました。






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⑥軽井沢(1225)→小諸(1249) 763M しなの鉄道・115系3連【S9編成】
 軽井沢駅に到着しました。ここからは快速[HIGH RAIL2号]に乗車するために小諸駅に向かのですが、なんとなくここまでで疲れ果ててしまい、早く家に帰って休みたい…ということで、軽井沢駅のみどりの窓口で
快速[HIGH RAIL2号]の座席指定席券を払戻し、長野に戻ることにしました。
 軽井沢駅からは小諸行きの普通列車に乗車しました。





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⑦小諸(1257)→長野(1401) 645M しなの鉄道・115系3連【S14編成】
 小諸駅からは向い側のホームに停車していた列車に乗り換えて長野駅に戻りました。上田からは混雑を予想していたのですが、意外と混雑することなく長野まで乗車することができました。


 昨日から、ずっと列車に乗っており、自宅に戻ったのが夜の11時、寝たのが午前1時、起きたのが午前3時30分ということで、完全な睡眠不足状態で、(大嫌いな)冷房のない列車に揺られた事で、すっかり疲れ果ててしまい、「列車に乗ろう!」とう元気がすっかり無くなってしまいました。
 今回の乗車する予定だった快速[HIGH RAIL2号]への乗車は「またのお楽しみに…」ということで。

【乗車日:平成29年 8月13日(日)】
◎過去の高崎⇔横川間の多客臨時列車への乗車記はこちらから!
 ・快速[DL碓氷]乗車記(H29.6.11) …http://tomodachiya0221.at.webry.info/201706/article_2.html
 ・快速[ELレトロ碓氷]乗車記(H29.3.18)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201703/article_5.html
 ・SL快速[SLレトロ碓氷]乗車記(H28.12.4)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201612/article_3.html
 ・快速[ELレトロ碓氷]乗車記(H28.8.14)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201608/article_5.html
 ・快速[EL碓氷]乗車記(H28.8.7)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201608/article_1.html
 ・快速[DL碓氷]乗車記(H28.6.19)…http://blogs.yahoo.co.jp/no1shin1104/14819376.html
 ・快速[レトロ磯部温泉]乗車記(H28.2.27)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201602/article_6.html
 ・SL快速[SLクリスマス碓氷]乗車記(H27.12.23)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201512/article_7.html
 ・快速[EL&SL信越線開業130周年記念号]乗車記(H27.10.11)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201510/article_2.html
 ・快速[DL碓氷物語]乗車記(H27.4.12)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201504/article_5.html
 ・快速[DL碓氷]乗車記(H27.3.8)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201503/article_4.html
 ・快速[DLバレンタイン碓氷]乗車記(H27.2.14)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201502/article_3.html
 ・快速[DL新春碓氷]乗車記(H27.1.4)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201501/article_4.html
 ・快速[DLぐんまちゃん]乗車記(H26.11.9)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201411/article_1.html
 ・快速[SL X’mas]&快速[DL X’mas]乗車記(H23.12.23)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201206/article_87.html
 ・快速[EL新春碓氷]乗車記(H23.1.10)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201206/article_40.html
 ・快速[DL横川]乗車記(H21.4.29)…http://tomodachiya221.at.webry.info/200904/article_71.html
 ・快速[さよならEF55横川]乗車記(H21.1.18)…http://tomodachiya221.at.webry.info/200901/article_32.html
 ・快速[EF55碓氷号]乗車記(H20.12.27)…http://tomodachiya221.at.webry.info/200812/article_38.html
 ・快速[SL碓氷]乗車記(H20.4.7)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201206/article_149.html
 ・快速[お座敷ゆとり碓氷号]乗車記(H19.12.1)…http://tomodachiya221.at.webry.info/200712/article_2.html
 ・特急[そよかぜ](185系「あまぎ色」)乗車記(H24.7.15)…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201207/article

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                     PHOTO:恵那駅を発車して登り勾配に挑むアケチ12

 恵那駅に到着しました。ここからは明知鉄道の乗車をするため、一度、JRの恵那駅の改札を一度出て、そのまま駅を背にして左手方向に進むと明知鉄道の入口となり駅舎内に入り改札口に向かいます。ちょうど明智駅からの列車が到着したことで、1人しかいない駅員さんはキップの回収等で大忙しでしたが、何とかフリーキップを購入して列車に乗り込みます(ここのフリーキップはD型硬券です。)。





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④恵那(1615)→明智(1704) 15D・明知鉄道 アケチ12
 さて、これから乗車する明知鉄道は、岐阜県恵那市に本社を置く鉄道会社で、同市の恵那駅から明智駅にいたる全長25.1Kmの鉄道路線を旧日本国有鉄道の特定地方交通線を転換、引き継いで運営を行っている大3セクター方式の鉄道会社です。


 明知線は全長25.1Kmという短い区間なのですが、この間に2つの峠を越えるという急勾配と急曲線が連続する路線で、転換後に国土交通省の特認を受けて新設された飯沼駅と野志駅は日本で一番と二番の急勾配駅として知られています。
 ちなみに、会社名と路線名は「明知」という字を使うのですが、終点の駅名である「明智駅」については、開業時に町名と併せて改称をしており、会社名・路線名・駅名が異なった標記となっている珍しい鉄道会社でもあります。

 定刻となり、列車はタイフォンを鳴らしてから恵那駅を発車していきます。発車後、しばらく中央西線と並走した後、中央西線は左に、そして明知鉄道は右に大きく進路を変更をして進んで行きます。
 前述のとおり明知鉄道の勾配が厳しい…というのは、発車直後からエンジンが全開となるものの、速度が思った以上に上がっていきませんのでよくわかります。最初の停車駅である東野駅を過ぎてもこの状況は変わらず、重苦しくエンジン音が高まっているのですが、列車は速度は上がらずゆっくりと勾配を登っていきます。


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PHOTO:恵那駅に到着するアケチ12





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           PHOTO:明知鉄道の恵那駅の入口





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  PHOTO:小さな駅舎の小さな窓口は駅員さん1人で切り盛りしているようです。





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      PHOTO:窓口の脇には物販のカウンター(売店)があります。





イメージ 18             PHOTO:アケチ12の車内





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     PHOTO:中央西線と別れて大きく右に進路を変えて進んで行きます。





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  PHOTO:飯野駅に向かって勾配を登っていきます。





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       PHOTO:日本一の勾配駅(33‰)、飯沼駅に到着します



 33パーミルの上り勾配の途中に作られた飯沼駅をゆっくりと発車し、列車はトンネルをいくつかくぐり抜け明智駅を目指して進んで行きます。
 次の阿木駅は列車交換設備がある駅なので、列車交換のシーンが見られるかも…と思ったのですが、残念ながら、そんなに列車本数が多いわけではないようで、列車は乗客を降ろした後、発車をしていきます。このあと飯羽間駅に停車した後、縁起の良さそうな駅名の「極楽駅」という名のに到着します。この極楽駅のホームにはお地蔵さまが置いてあるのですが、残念ながらお参りをする時間もなく、列車は進んで行きます(これ、2〜3分停まれば大きなPRにもなると思うのですが…。残念!)。

 次の岩村駅にも列車交換設備があり、こちらでは恵那駅に向かう列車と交換をしたのち進んで行きます。ここから先は、急勾配だけではなく急カーブが連続する区間を走るため、レールと車輪がこすれるキーキーという音を立てながら走っていきます。その後、列車は花白温泉駅、山岡駅と停車した後、日本で2番目の勾配駅(30‰)である野志駅(野志駅は明智駅に向かって下り勾配上の駅です。)に到着します。

 下り勾配上にある野志駅を発車すると列車は軽やかな足取りで、終点の明智駅を目指して進んで行きます。それまで両側が切り立った大と山の間を走っていた明知鉄道ですが、突如左右の視界が開け、進行方向左手に街並みが見えると、間もなま列車は終点の明智駅に到着しました。

 
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         PHOTO:阿木駅には列車交換設備があります。





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PHOTO:極楽駅にはお地蔵様がありました。





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        PHOTO:岩村駅では恵那駅行きの列車と交換をします。





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           PHOTO:野志駅は下り勾配の駅でした。





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      PHOTO:突如、視界が開けると終点の明智駅は間もなくです…


★明智駅にて
 終着の明智駅に到着しました。
 ここ明智駅の構内には、かつてここ明知線で使用されていたC12 244が置かれている…と思って来たのですが、残念ながらSLとヨ18080は車庫内に入れてあるようでその姿を見ることができませんでした。ただ、そのかわりに本年3月31日に引退したアケチ6が構内に置いてあり、その姿を見ることができました。
 また、明智駅のある明知村は「大正村」ということで街をPRしていおり、駅を出て少し街中を大正村の観光施設がありました。時間があれば立ち寄りたかったところですが、折り返しの列車の時間もあり、写真を撮って駅に引き返しました。



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       PHOTO:明智駅には引退したアケチ6が置いてありました。





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     PHOTO:駅のホームにはヘッドマークがずらっと飾ってありました。





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       PHOTO:車庫内には新車のアケチ100が入っていました。





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        PHOTO:明智駅は意外(失礼!)と立派な駅舎でした。





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       PHOTO:街中のシンボル的な存在でもある大正村の観光施設






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⑤明智(1732)→恵那(1820) 20D・明知鉄道 アケチ12
 明智の街中をチョコっとだけ散策し、駅の窓口で貢献のキップなどを購入した後、ここまで乗って来た列車の折り返しとなる列車で恵那駅に戻りました。もしかすると車両が入れ替わるのでは…と思って期待をしていたのですが、帰りも行きと同じアケチ12でした。
 帰りはじっくりと沿線の風景を見ながら乗車したのですが、この路線は山と山に挟まれた区間が多いことや、意外と住宅街の近くを路線が走っていますので、本物のSLを運行するとなると、結構条件が厳しいな…ということを思いながら乗車しました。



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         PHOTO:非常に雰囲気の良い沿線風景が続きます。






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        PHOTO:JR恵那駅から明知鉄道の車両を眺めます…







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⑥恵那(1838)→中津川(1849) 5743M 快速 211系10連
 恵那駅からは211系10連の快速列車で中津川駅に戻りました(普段、中央西線の快速列車というと、211系と313系の混成編成なのですが、今日は中津川市で花火大会があるせいでしょうか、輸送力の高い211系の10連という列車しか目にしませんでした。)。







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※本日乗車した車両の写真ではありません。
⑦中津川(1930)→塩尻(2034) 1023M 特急[WVしなの23号] 383系10連
 中津川からは特急列車で塩尻駅までワープするか、それとも青春18キップの旅らしく普通列車で戻るか悩んだのですが、普通列車だと自宅に着くのが次の日になってしまうことから、ここは別料金を支払って特急[WVしなの23号]で塩尻駅まで乗車しました。
 お盆期間中なので、自由席は座れないかも…と思っていたのですが、ラッキーなことに2人掛けのシートが2か所だけ空いていて座って塩尻駅まで戻ることができました。






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⑧塩尻(2046)→長野(2215) 1553M 211系3連【N337編成】
 塩尻駅からは長野行きの普通列車で長野に戻ります。特急列車は混雑していましたが、普通列車は時間が遅いこともあり乗客が少なく、また、特に混雑することもなく塩尻駅から長野駅までずっと座って帰ることができ、本日の「乗り鉄」も無事に終了しました。


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          PHOTO:定番、姨捨駅からの夜景です。


 今日の「乗り鉄」のスタートは、だいぶ遅い時間からのスタートでしたが、前々から乗りたいと思っていた快速[ナイスホリデー木曽路]と明智鉄道の乗車が両方ともできました。

 まず、快速[ナイスホリデー木曽路]ですが、この列車、時間帯を午前中に変更して毎週末運転してくれませんかね…。塩尻から3時間で名古屋ですから、片道は特急を利用すれば名古屋エリアで半日たっぷりと遊ぶことができますし、料金もぐっとリーズナブルになりますので、ぜひ、時間帯を変更して運転をして欲しいと思ってしまいました。

 次は明知鉄道ですが、乗ってみると沿線の風景などが、なんとなくいすみ鉄道と雰囲気が良く似ているなぁ…と思いながら乗車していました。途中には「極楽」なんて駅もありますし、温泉もあるようですから途中下車の旅も楽しそうですし、なによりも終点の明智駅では大正村の散策もできますので、時間に余裕をもって再訪をしてみたいと思いました。

 ただ、何よりも残念なのが中央西線、特に松本⇔中津川間の普通列車の本数が少なすぎる!ということですね。特に青春18キップを使って移動をする際には、この列車本数の少なさが「旅に行こう!」という気持ちを萎えさせてくれますので、ここはぜひJR東海さんに考えて欲しいものです(まぁ、JR東海がそんなことを考えるわけがありませんが…。)。

【乗車日:平成29年 8月12日(土)】
◎過去の快速[ナイスホリデー木曽路]の乗車記はこちらから!
 ・快速[木曽路漆器まつり号]+[ナイスホリデー木曽路]+[北アルプスいろどり号]乗車記【前編】…http://tomodachiya0221.at.webry.info/201206/article_155.html

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