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TOMODACHIYA鉄道乗車記
「乗り鉄」中心のブログです。よろしければご覧ください!

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           PHOTO:雨を突いて越後湯沢駅に到着した[現美新幹線]


 世界最速の芸術鑑賞列車「現美新幹線[GENBI SHINKANSEN]」が本日(2016年4月29日)に上越新幹線にデビューしました。
 この新幹線は、現在、注目されている新進気鋭のアーティスト達が、この列車のために制作した現代アートが各車両に飾られているほか、「romi−unie」のいがらしろみ氏が監修した、地元の素材にこだわったスイーツ、燕三条で人気の「ツバメコーヒー」監修のコーヒーなどを提供するカフェなどの魅力が詰まった列車となっています。
 このように各方面から注目が集まっている列車なので、当然、指定席の確保は困難を極め、ブームが去った7月以降に乗車を…と考えていたのですが、ためにし運転初日の「びゅうパック」を申し込んだところ、すんなりとキップが取れましたので、奥さんを連れ立って二人で乗車をしてきました。



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①上越妙高(745)→直江津(801) えちごトキめき鉄道・ET127系6連
 今回の「乗り鉄」は上越妙高駅からスタートします。自宅から乗ってきた車を駅近くの有料駐車場に止めてから駅に入ります。
 今回のトップバッターは、えちごトキめき鉄道のET127系です。この時間は最長編成の6両編成が使用されますし、しかも今日からはGWということで会社や学校がお休みですので、途中駅からの乗車でしたが楽々座って直江津まで乗車することができました。





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②直江津(831)→新潟(1033) 8621M 快速 485系6連
 直江津からは、今や貴重となった485系を使用する快速列車で新潟駅を目指します。
 久しぶりの乗車ということと、貴重な485系への乗車…ということで、ちょっと奮発をしてグリーン車に乗って新潟へ向かいました。いや〜、やっぱりグリーン車は快適ですね。病みつきになりそうです。






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③新潟(1126)→越後湯沢(1220) [とき452号] [GENBI SHINKANSEN] E3系6連【R19編成】
(←越後湯沢⑪ E322-702+E325-702+E328-702+E329-702+E326-702+E321-702  ⑯新潟→)
 新潟駅に到着後、現美新幹線の発車まで時間がありましたので、しばらく駅ビル内で奥さんとウインドウ・ショッピングを行い、11時少し前に新幹線改札口に入ります。
 「現美新幹線」を使用する[とき452号]は、すでに新潟駅の14番線新幹線ホームに入線しており、ホームには一目、現美新幹線を見よう…という乗客と、これから「現美新幹線」に乗ろう…という乗客でごった返しの状態です。

 さて、この「現美新幹線」ですが、外観は黒い塗装に長岡花火が描かれているのが特徴です。このデザインは写真家の蜷川実花さんが担当したものです。車内は新鋭のアーティストが担当しており、11号車は「松本 尚さん(絵画)」、12号車は「小牛田悠介さん(平面)」、13号車はカフェ・キッズスペースで「古武家賢太郎さん(絵画)」と「paramodel(絵画・彫刻)」、14号車が「石川直樹さん(写真)」、15号車が「荒神明香さん(立体)」、16号車が「ブライアン・アルフレッドさん(映像)」となっています。
 なお、現美新幹線に使用される車両ですが、元秋田新幹線に使用されていたE3系0番台車を改造したもので、今回の街道に伴い[とれいゆつばさ]と同じく700番台に改番となっています。

 今回の現美新幹線ですが、1列車の定員が105名と少ないわけですが、実は私の手元にあるキップは座席が指定されたものではなく、どの車両でも良いので自由に座ってください…というものになっています(自由席特急券みたいなものですね。)。まあ、普通の新幹線のシートではなくソファタイプのシートになっていますので、致し方ないところもあるとは思いますが、手荷物を持ったまま移動しなくてはいけませんので、ちょっと不自由だな…と感じました(11号車だけは普通の座席で指定席となっています。)。

 見学客と乗客、そしてJR関係者で大混雑の13・14番線ホームですが、発車までのわずかな時間を使って、各車両の写真を撮ります(ホームに柵がありますので、綺麗な写真は撮れません。)。
 何とかひととおりの写真を撮り終え、今度は座る座席を確保するために新幹線の入口に並び、客扱いが始まるのを待ちます。
 幸い、2〜3分ほど待っていると客扱いが開始されましたので、とりあえず12号車のソファ席に荷物を置いて、今度は車内の作品の見学を行います。まあ、こちらは列車が発車した後でも見学は可能ですので、奥さんと2人でざっと見て、ソファに座って発車の時を待ちます。
 


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        PHOTO:新潟駅の電光掲示板。「現美新幹線」の表示はありませんでした。





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                  PHOTO:行先表示は…単純な表示でした。





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                     PHOTO:11号車の外観





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             PHOTO:11号車の車内(11号車だけは座席指定席です。)





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                      PHOTO:12号車の外観





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                     PHOTO:12号車の車内





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                     PHOTO:13号車の外観





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             PHOTO:13号車の車内は半室がキッズスペースになっています。





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                PHOTO:13号車の半室がカフェ・スペースです。





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                     PHOTO:14号車の外観





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                     PHOTO:14号車の車内





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                      PHOTO:15号車の外観





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                      PHOTO:15号車の車内





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                      PHOTO:16号車の外観





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                     PHOTO:16号車の車内





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               PHOTO:多くの人に見送られながら新潟駅を発車します



 現美新幹線・[とき452号]は、多くのJR関係者と見学者に見送られながら、定刻どおりに新潟駅を発車します。列車は、しばらく西に向けて走った後、進行方向を大きく左に変え、一路、越後湯沢駅に向けてぐんぐんと加速をしていきます。

 普段、列車に乗ると進行方向の両側に景色が広がりますが、この現美新幹線は進行方向右側に芸術作品を飾っていますので、外の景色は進行方向の左側しか見ることができません。また、新幹線に乗車する際は、一般的には進行方向側を向いて乗車をするのですが、この現美新幹線は芸術作品を見るのが目的のため、通勤電車のように進行方向と平行に座る形になり、ちょっと違和感を感じながらの乗車となります。発車直後は各車両の作品を見たり、写真に撮ったりする人で車内は慌ただしい感じだったのですが、最初の停車駅である燕三条駅を発車したあたりから落ち着き始めました。

 今回は、各車両の芸術作品を見るのが楽しみでしたが、やはりもう一つの楽しみはカフェ・スペースで販売されている「ツバメコーヒー」を飲むことも楽しみにしていましたので、13号車のカフェ・スペースに向かいます。
 予想どおり、こちらは大混雑していましたが、まあ、物事を楽しむのには時間も必要…と考え、長い列に並ぶことにしました。

 結局、コーヒーとスイーツを手にして戻ってきたときには、現美新幹線は長岡駅を発車した後でした。この後は、自席でゆっくりと美味しいコーヒーとスイーツをいただきました。
 最後の停車駅となる浦佐駅を発車するとトンネル区間が続きますので、この時間を使ってもう一度奥さんと二人で各車両の作品を見て回ると、現美新幹線は多くの見学客が待ち受ける越後湯沢駅に到着しました。
 なんとなく、もう少しゆっくり見たかった…と思いながら、現美新幹線を後にしました



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         PHOTO:車内で美味しいツバメコーヒーとスイーツをいただきます。





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            PHOTO:越後湯沢駅では多くの関係者の方が出迎えてくれました。





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                    PHOTO:現美新幹線の車体ロゴ






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④越後湯沢(1324)→直江津(1446) 838M 北越急行 HK100系2連
 現美新幹線で越後湯沢駅に到着後は、駅構内の昼食をとり、その後「ぽんしゅ館」で利き酒で楽しみ、北越急行に乗車して直江津駅に向かいました。
 GWということで十日町駅までは大混雑しました。



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          PHOTO:ぽんしゅ館で利き酒をしてもこうならないように…






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⑤直江津(1510)→上越妙高(1526) 2324M  えちごトキめき鉄道・EW127系2連
 直江津駅からはえちごトキめき鉄道に乗り換えて、車を置いてある上越妙高駅まで戻り、今回の「乗り鉄」も無事に終了しました。



 「ダメもと」で新潟の「びゅう」に電話をしたところ、思いがけず運転初日の「現美新幹線」に乗車することができました。ただ、想定はしていたのですが、やはり初日は混雑しますね…。
 個人的にはもう少し落ち着いてから…と考えていたのですが、なかなか奥さんと一緒に出かけるとなると日が限られてしまいますので致し方なし…ですね。

 さて、初乗車の「現美新幹線」ですが、なかなか面白い…という感じでしょうか。普段、列車に乗っても景色を見るか、スマホを見るか、雑誌等を読むか…のいずれかですが、今回はそれに加えて「芸術を鑑賞する。」という選択肢が増えましたので、(個人的な感想ですが)女性には好まれるのでは…と思いました。ただ、ちょっと残念だったのは、カフェ・スペースが狭すぎますねぇ…。テーブルも1個、椅子も4席だけしかありませんので、カフェ・スペースでコーヒーを楽しむ…ということができません。この点を改良してくれれば、もっと素晴らしい列車になるのでは…と思いました。



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    PHOTO:びゅうパックで乗車するとオリジナルのスプーン&フォークのセットがいただけます。




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                    PHOTO:本日使用した乗車券等

【乗車日:平成28年 4月29日(金)】

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  • こんばんは。
    初日に乗れたとはラッキーでしたね。在来線の観光列車はゴマンとありますが、フル規格新幹線の観光列車は新鮮ですね(とれいゆつばさは在来線の山形新幹線内なので)。欲を言えばEast-iみたいに改造して、北陸新幹線も走ってほしいですねぇ(笑)ビジネスライクな新幹線でも遊び心が必要ですね。

    [ har*ke*200*jp ]

    2016/5/1(日) 午後 8:55

    返信する
  • 顔アイコン

    har*ke*200*jpさん
    コメントをお寄せいただきありがとうございます。まあ、ラッキーはラッキーでしたが、やはりゆっくりと乗車するなら、しばらくたってからの方がよさそうですね。

    [ TTI ]

    2016/5/2(月) 午前 6:01

    返信する
  • 初日に乗れて良かったですね!ちなみにこれはカフェだけでワゴンでの車内販売はないですよね?後、7月からは自由席特急券で乗れるようになるので乗りやすくなりますよね。僕も秋頃に乗りたいと思っています。

    [ 乗り鉄&車販好き ]

    2016/5/15(日) 午後 2:56

    返信する
  • 顔アイコン

    > 乗り鉄&車販好きさん
    コメントをお寄せいただきありがとうございます。車内販売は無かったようです。ちなみに、私も指定席で乗車はしていますが、びゅうパックの指定席は座席が指定されていませんので、立席特急券のようなものですね。

    [ TTI ]

    2016/5/15(日) 午後 5:21

    返信する

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