ペーパーレイアウト? “紙を使って鉄道模型全体を作る”

世界でたった一人のペーパージオラマ作家が全部手作りで製作しています。

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こんばんは。

この1ヶ月心を入れ替えたようにブログを書いています。
何かの転換期なのかな?(笑

意味深なコメントを書きつつ、今日はまたまた教えています
都立大崎高校がまたまた露出しているとのことでして、その報告を!

どこに出ているかといいますと、
ブラザーさんのHPです。

こちらです。

この製品は、PCなどで製作したデータをカットしてくれるカッティングマシーンなのです。
これは今年3月のペーパージオラマグランプリにてブラザー賞の賞品
となっておりました。

(実際にこの賞を取ったのは品川区立浜川中学校さんです)

実はこの製品、私と顧問の先生は垂涎の眼差しで見ていました。
だって夢の機械じゃないですか!
思ったものを確実にカットしてくれる機械♪
単調すぎるカットをこの機械が助けてくれる!

ということで、なんとかならないかと顧問の先生はアレやコレや調整とやりくりをして、
ゲットすることが出来ました!(←ホントはジオラマグランプリで賞をゲットしていればスムーズだったのに・・・)

使った感想などは記事を見てもらえればいいので省略しますが、
ペーパージオラマを導入しよう!と思って始めるのですが、皆さんが一番勘違いしがちなのは、
カットすることが実は一番大事でここが根幹になっていることです。

製図が一番なんじゃないか?と思っている人が大変多いですし、特によく大崎高校の子たちが口にする
「CAD」
なるものを覚えればもう勝てると思っているようですが、それは違います(笑
事実、それを導入しても、うまくいかないでしょ?

カットが大事です。ですから、記事にもありますが、これを使うと効率がたいへん上がると思います。
ただ・・・
この機会が最強の神!で、もうペーパージオラマ作家なんて吹けば飛ぶな!(ドヤ
と思っている人は・・・それもちょっと違います(笑

それは実際にやってみるとわかりますし、そのへんは練習会でお話しますね♪

話が変わりますが、このように都立高校の一文化部がここまであっちこっちに協力したり、露出しているのって、やっぱりなにかコネがあるのではないか?と思っている人がいると思うのです。
出来レース的ななにかを(笑

私は見ているので知っています(笑
残念出来レースでは無いです。
ですが・・・こういうふうにするコツや考え方はわかります。

細かいことは、私を外部講師として呼んでくれるエサに使いたいから省略しますが、
1個覚えておいたほうがいいことがあります。
それは・・・

「企業さんや協力してくれる人々はいつ、どこで見ているかわからない」
ということです。
文化祭とかで「面倒だなぁ〜」と思っている人。それを見ている大人の中に、皆さんにお仕事をくれる人がいて、
みなさんを見ているのですよ!

怖いでしょ(笑

大崎高校も一番最初・・・忘れもしません。夢さん橋です。
テントを好意で1日間貸してくれるとのことで、ジオラマを展示していたんです。
それを児童センターの方が見つけて、最初の1歩を踏み出しました。
その児童センターから企業さんが繋がり、その企業さんがメディアさんを連れてきてくれて・・・
そのうち、ジオラマを依頼され、展示会に特注ジオラマ・・・

という流れが、ずーーーーーーっと数年間に渡って途切れることなく続いているのです。
部員のみんなは(特に上級学年になるほど)このことが身にしみてわかってくるので、展示会に対して
結構気を張って取り組んでいます。それがすごい集団なんだな!
と思われるのかもしれません。

鉄道模型コンテスト会場で、
「疲れたからただ立っていればいいかぁ〜」
と思っているとそれを見ている人がいるのです。

今の大学3年生の代のときは、ちょっと立ち止まってくれた人に一生懸命部長が説明をしていたところ、
なんと!その人は超大手ゼネコンのかなり上役の人でプライベートで来ていた
ということがありました。

また、ペーパージオラマグランプリでの展示会(トッパン・フォームズさん)で展示していたときに立ち止まった人が、実は大賞を取った青稜高校さんの作品、品川駅の工事に携わっているこれまた上役の人がフラッと見学に来たというのもありました!

ですよね〜。青稜の全部長さん♪

どこにチャンスがあるかわからないのです!
立ち止まった人が納得する内容を作ることは必須です。
そして、それが特徴的だったり、かなりの精度で出来ているといったものが無いと、やっぱり立ち止まってくれません。


大崎高校と青稜高校。
2つの共通点は
ペーパージオラマで製作したことです。
これはジオラマ界ではかなり珍しい製作法ですよね。

ここから私が今の所結論にしているのは、
「ある水準以上と、なにかポリシーがあれば活躍する可能性が生まれる」
「手を抜きそうなことこそ、手を抜かない」
2つですね(笑

皆さん。ペーパージオラマはまだまだ珍しい製作法です。
大崎や青稜に近づくことはまだ簡単です!
ぜひ来年夏に向けてチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

夏のコンテスト参加校さんには明日あたりには例のFAXが届いているみたいですよ♪
チェック!!

では!

ペーパージオラマをやってみませんか?
講師のご依頼お受けしています。
「あの時代のあの場所を紙でリアルに製作する!」
全世界で誰もしないようなこと。
それが私の仕事です。

http://fturn.web.fc2.com


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こんばんは。

記事ですが、さりげなくレーザーカッターも使っているって書いてありますね。カッティングの繊細さに機械のアシストあり、なんですね。

2018/10/12(金) 午後 7:45 MiO 返信する

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> MiOさん
コメントありがとうございます。レーザーカッターは数年前にレンガを再現したいときに導入したものです。(確か、だいぶ前の碓氷峠のめがね橋だったときだったと思います。)
カッティングは実はレーザを使っているときと自分のカットでしているときがあります。
レーザーは確かに便利です。大量生産を目指すならばレーザーカッターは最強の武器です。ですが、ジオラマで大量に生産しないものは結構ありまして・・・
レーザー用に図面を引いている間に自らの手のカットで全然早く終わってしまうものもかなりありまして・・・
あとはサイズがA4より小さいものでないと使えないとか・・・
実際は製作でレーザーを使っている稼働率25%くらいではないでしょうか。
名刺製作では大変稼働率は高いのですが、ジオラマでは投入する確率が高くないので、基を取っているかというとそうでもないと思います。
…ということもありまして、ペーパージオラマについてはおすすめはさほどしていません。

2018/10/13(土) 午後 10:15 アワカツ 返信する

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