桃の香りに誘われて

北京オリンピックを分岐点に中国は・・

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大同の街は、新しい歩道を作る為にあらゆるところで、掘り返された土が山のように盛り上がっており、辺りはその埃でもんもんとし、人の歩く道の真ん中でもお構いなしに穴がいくつもあいている。そんなことも気にせず、私達は、散歩がてら街なかにある九龍壁を見に行くことにした。
ここは、明の太祖朱元樟の王子の邸宅前の壁として建てられたのだが、その後兵火により屋敷は消滅し、この壁のみが残された。壁の長さは45.5m、高さ8m、厚さ2mと中国に現存する龍壁の中では最も大きい。ただ、紫禁城の壁の龍は、位が皇帝の為、手足の指が5本あるのに対し、こちらの龍は4本である。しかし、600年以上も風雨にさらされて来たにもかかわらず、瑠璃瓦で装飾された壁の色は、あでやかで透き通った青をバックに、九頭の黄金の龍が今にも飛び出してくるような生き生きとした姿で舞っている。

九龍壁を見終わった頃は、辺りも薄暗くなってきたので、穴の中に足を突っ込まないように、神経を使いながら歩道を歩かなくてはいけない。途中、庶民が利用する食堂に入り、この地方独特の刀削麺という、うどんのようなものを食べた。1杯30円也。
大同での1日も終わりに近づいてきた。


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