桃の香りに誘われて

北京オリンピックを分岐点に中国は・・

全体表示

[ リスト ]

西安の街の中心で…

イメージ 1

街を取り囲んでいる城壁も、西安のシンボルである。以前は、東西南北の城門に「鐘」と「太鼓」が一対をなしてそれぞれに設置されていた。唐の時代、夕方、時を知らせる鐘が一つ鳴り、また一つ鳴り、最後には四箇所の鐘の音が街中に響いた様子は異様でもあり、おごそかでもあったと思う。
城壁の上部は平遥のものより広く、20mくらいの幅を持つ。そこはもちろん石畳になっていて、水はけも十分考慮されているため、結構、傾斜している。その証拠に貸自転車に乗ってそこを走った時、でこぼこ道をこいでいるのと同じで、体は振動で上下するし、ハンドルはとられて運転しにくいし、楽をしようとしたサイクリングがかなりな重労働となってしまった。
自転車に乗りながら、先を見回すと城壁より高いビルがニョキニョキと顔を出し、唐時代の灰色の瓦で埋め尽くされた家屋の町並みの姿は、見当たらなかった。それどころか、城壁の周りに建つ古い家の壁には「折」という赤文字が大きく書き込まれている。夫が「その文字は、開発のためにいずれ壊されてしまう家に書き込むんだよ」と教えてくれた。
高度成長期にある中国にとって、これらの建物は必要なくなってしまい、その上、『北京オリンピックを意識しての開発かな?』と観光者が勝手な推測をしてしまう。
西安では市街地の至るところに、名所が散らばっている。その内のひとつである小雁塔へ行ったとき、こんな光景に出会えた。
ある写真館のマイクロバスで連れてこられた結婚衣装に身を包んだ、花嫁花婿のカップル数組が小雁塔の建物や庭の木々を背景に結婚記念撮影会を行なっていたのである。
彼らはモデルとかではなく、本当にこれから結婚生活を始めようとしている男女である。花嫁は、カメラマンの注文どおりのポーズに応えるため、埃っぽい草の上に、真っ白いウエデイングドレスの裾を広げて座ったり、横たわったりしている。
小雁塔は707年に建立され、唐の中宗が、供養のため自らの住宅を改築したのが始まりとされる。高さは43mあり、上部二層が崩れてしまったため、現在は13層の塔である。ここから南へ3km行ったところに、64mの高さを保ち、すっと空にむかって建っている大雁塔がある。小雁塔よりも半世紀先に建てられ、玄奘がインドから持ち帰った数々の経典や仏像が納められている。
さて、この撮影会であるが、日本では式当日に結婚写真を撮るのが常識とされているが、こちらでは、式前に二人だけの写真を撮るのが流行りである。写真館にはものすごい数の衣装が揃っており、必ず自分好みの服があるといった具合である。写真館の建物もこれらの衣装を収納するためのスペースや幾つかのスタジオを持ったもので、必然的に大きなものである。
記念写真というとお澄まししたポーズで堅苦しいのが定番のようになっているが、こちらでのカメラマンのポーズのとらせ方は実にプロ的で実物の二倍も三倍も、あるいはそれ以上の素敵な仕上がりにしてくれる。撮影時間にもたっぷり時間をかけるため朝から夕方まで、撮影する人も、される人も監禁状態となる。
その間、被写体である男性も女性もお好みの衣装の取替えが数回あり、その度に女性の髪形もドレスに似合ったものにしてくれる。これほどの念の入りようなので、一組の撮影に対して4〜5人のスタッフがつく。
撮影現場は屋内でも屋外でも、ほぼお客さんの要求通りの場所を選択できる。だから、この時の花嫁花婿も今後のふたりの門出にふさわしい場所としてここを指定したのかもしれない。
ここにも、古代に現代が共存しているのに、それを意識することもなく生活している、人々がいたのである。

閉じる コメント(2)

顔アイコン

可憐で優雅なセレブとアダルトな関係になってみませんか?

2009/12/21(月) 午後 0:07 [ アダルト ]

顔アイコン

バキュームプェラでお口にどぴゅどぴゅしまくったぜ!!(゚∀゚)
連続でイかされてもー無理!て思ったけど、アナル舐めされて5秒でチ○コ復活したわ(爆)
これで5万もらえるとかマジこの仕事ウマすぎだろ!!

2010/3/2(火) 午後 0:08 [ イジられまくりんぐ(笑) ]


よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事