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青栗(あおぐり)

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青栗


ブナ科の落葉高木。
これから日々、熟れていくのであろう。
今は青年の如く初々しい。

小学校の頃、イガグリ君という柔道漫画があったとおもうが、
それに影響されて中学では柔道部へ。宿敵羽村中学を倒し西多摩郡優勝。

講道館での都選手権に参加したが、一回戦で日大の付属中(私学はつよい)
にあえなく敗退した・・甘く、苦い思い出。

「徒然草」第四十段に、印旛(いなば)の国の器量よしの娘、
求婚者は多かったが、米の類を喰わず栗ばかり食う偏食。

親はこんな変わり者は嫁いではならぬと結婚を許さなかった・・
思わず苦笑。兼好法師はコメントなし。

栗一粒秋三界を蔵しけり 寅彦

青栗の刻一刻とゆふまぎる 誓子

寺田寅彦(1878〜1936)

漱石の弟子で、物理学者の寺田寅彦(東京帝大教授 )には、
「俳句と宇宙」、「連句と音楽」の著書があり、句集に
牛頓(ニュートン)先生俳句集。多能な人であった。

「日常生活の世界と詩歌の世界の境界は、唯一枚の硝子(ガラス)
板で仕切られて居る」と言い、この境界に小さな穴があり

出入りしていると穴は大きくなり、出入りしないと、小さくなる
と言う。穴をみつけても通れない人も。

「二足のわらじ」というが、むかしはこういう人は
めずらしくなかった。

現今の政治家・官僚をみると、「蓄財」「権力」が生き甲斐のようで
殺風景であることよ・・

閉じる コメント(5)

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汗臭い、イガグリ頭をゴリゴリ押しつけられたらたまらない、あれもひとつの戦法だった。中学の3年間は僕も畳の真ん中でドタンバタンの日々、対外試合勝った記憶無し。

2007/9/2(日) 午前 7:44 アチャオ

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暑中稽古・寒稽古・・いま生きていられうのも
そのおかげ。

2007/9/2(日) 午前 8:27 KASEISAN

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文学青年もスポーツマンでしたか・・
寺田虎彦のように二束のわらじ・・・いらっしゃいましたね。
nobanotochanさんも、きっとその様な方なんでしょうね。

2007/9/2(日) 午前 9:22 ほととぎす

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柔道は短足の元・・高校でやめました。

2007/9/2(日) 午前 11:18 KASEISAN

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詩歌へのガラスの穴を通りたし

2018/7/25(水) 午前 9:47 [ 出渕澄子 ]


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