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今日六日は寒の入り。小寒とも。「この日から節分までおよそ三十日間を寒の内といい、寒さも本格的になる。この日には、北陸地方では寒固といって小豆餅を食べるならわしがあるという。」(角川・歳時記) 寒気一段と身にしみる時期の始まり。とは言っても、北国にくらべれば 東京は天国。東照宮、家康の慧眼(けいがん)をおもう。靖国神社を 薩長の社とすれば、東照宮こそ江戸っ子の初詣の場ではないかと(?) うす壁にづんづと寒が入りにけり 一茶 北陸なればこその実感。「づんづ」とはなかなか言えない。 きびきびと応ふる寒に入りにけり たかし きびきびと万物寒に入りにけり 風生 「応ふる」と「万物」だけのちがい。偶然なのか、「本歌取り」なのか。 好みによろうが、「万物」の方に軍配を上げたくなる・・ 上野東照宮
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