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玉川上水を下る14 喜平橋が国分寺と小金井との市境。小桜橋、芦屋橋と来て貫井橋。 ほぼ一直線の道、工事も捗ったであろう。 小金井は「貫井」とともに、その名がおこったという。国分寺崖線、 湧き水地帯が「黄金井」、転じて小金井となった由、わかりやすい。 見るとこの辺りは貫井北町。貫井はハケのある南町が親しい。芦屋橋 を南に下ると、蹌踉泉苑、大岡昇平「武蔵野夫人」の舞台。並んで 貫井神社、湧き水を利用したプールがあった。 工事中の小金井橋を抜けると、陣屋橋。上水完成から一世紀、武蔵野の 原野に八十二カ村が誕生したという。幕府の陣屋が置かれたので陣屋橋。 「武蔵野新田世話役」に登用された川崎平右衛門の手代、高木三郎兵衛が 常駐。平右衛門は押立村(府中)の名主、新田開発につとめ小金井桜を 植樹したといわれる。のちに石見銀山の奉行に出世のよし。 陣屋橋の北側に小金井公園。地図を見ると、公園は小平市、いままで
小金井市とばかりおもっていた。桜木の中に江戸東京たてもの園。 小憩をとることにした。 |

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一橋大学付近から南の玉川上水は、まだ歩いたことがありませんが、結構楽しめそうですね。
2008/2/7(木) 午前 2:56
花の時期はよさそうです
2008/2/7(木) 午後 4:24