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走る農夫に雷鳴が遠廻りして(冬一郎)という |
雑歌(ぞうか)練習帳
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若葉マークの運転手 選んで乗せた乗客の 勝手な政談 世に知られ 袋だたきの迷走気配 事故寸前の急ブレーキ 排気量抜群 車は装甲車仕様 信号無視の強行突破 くり返し バスガイドは言い訳ばかり 「美しい国」はまだ見えず 運転手に選んでくれた 乗客をうるさいからと 下ろされず 死なばもろとも
アクセル一杯踏みしめる 若葉マークが突っ走る |
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洗濯のたびに 靴下片足が 行方不明になる 片足ばかりのコレクションを 袋につめて 相棒の帰還を 待つことにした (気長にね) 写真は梅岩寺のくちなし
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夏燕 鳥語行き交う 朝の空間 燕の言葉はわからない クチャクチャクチャと 饒舌で時折ジーと間(あい)の手が 愛のささやきではないみたい 空に縄張りあるとせば 縄張りめぐる話し合い? 燕の言葉はわからない クチャクチャクチャクチャクチャと マニラ、ジャカルタ、ふるさとに 帰る日取りの話し合い? (燕は雀に知らん顔。燕返しは 雀にはできない) 写真は梅岩寺のあじさい、この日シルバー人材の
おじさん達が植木の手入れ。 |


