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東武きっての名刹・西光院の鎮守として創建された五社神社には、 2対の狛犬が鎮座していました。 2対とも、 明治時代に奉納され、 台座には、「伊勢」「太太連」と記されています。 鳥居の手前には、 溶岩でできた築山の、上に親獅子、下の方に子獅子がいます。 このタイプは、獅子山とも呼ばれ、 19世紀以降、江戸で流行したそうですが、 ここ埼玉にも来ているんですね。 江戸の職人の手によるものでしょうか。。。 台座には、明治25年と記されています。 親獅子は、 眉が太くて、奥の目がほとんどの見えない、眉頭が巻き毛になっています。 脚がしっかりとして、たくましい感じがします。 2対目の狛犬は、 拝殿の前に鎮座していました。 こちらも眉が太いのですが、 眉頭の巻毛はありません。 阿像は、 甘えるような仕草の子獅子を軽く押さえています。 蹲踞(そんきょ)タイプとも呼ばれますが、 阿吽像とも、いわゆる「お座り」をしています。 台座には明治14年の記銘があり、 1対目よりも古いようです。 阿像が、子獅子を連れていると、 吽像は、玉を持っているのをよく見かけますが、 ここでは、脇息(?)のような台に脚を乗せていて、珍しいですよね。 たてがみの巻毛は少なくて、 尾は、前に流れています。 こころもち胸を張っているようで、堂々とした感じがします。 全体的に均整のとれて、かっこいいですよね。 このところ、 昭和の狛犬が多かったのですが、 ひさしぶりに、個性的な狛犬にめぐり合えました。 |
埼玉の神社・寺
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明治の時代にこのような石工が存在してたという事自体が素晴らしいですね。
今の様に機械で掘るのでもなく手で全て彫った田のでしょから素晴らしいですよね。
デザインも全て自分で決めてたのでしょうね。
最後のカナヘビちゃんご挨拶に現れたのかな。
傑作です。
2008/8/3(日) 午前 0:36
いろんな狛犬があるんですねぇ〜。
獅子山は初めて知りました。こんど注意深く神社を見てみたいと思います。感謝のポチ☆で。
2008/8/3(日) 午前 7:49
完熟ゴウヤの記事にコメントv(o・(ェ)・o)v ありがとうぅ
是非完熟にしてたべてみてくださいね
半分近く黄色くなったら完熟です
2008/8/3(日) 午後 2:33
狛犬でもこんなにも凝った作りをしている物かあるんですね〜あまりしみじみ見た事はないのですが、個人的には工場で大量生産した既製品というイメージを持っていたので観念が変わってきます
もちろん、ポチッ!
2008/8/3(日) 午後 8:50
獅子山と云うのは、何方かの記事で見せて頂きましたが、凄い彫りですね。
2対目の狛犬の子獅子を押さえる前足の指先が軽く乗せているだけの感じがよく出ています。
吽像の脇息を使っているのも初めてですね。
大ポチ☆!!です。
2008/8/4(月) 午前 11:10
くるみのきさん、そうなんです!職人気質って、いいですよね。最近の機械で彫ったものは線はシャープなんですけど、個性が感じられないものが多いんですよね。
これは、カナヘビですか!塚の上で、ちょっと立ち止まってくれました。まだ若そうで、スマートでした。傑作ありがとうございます。
2008/8/4(月) 午後 1:02
アスカさん、狛犬って、神社の誰でも見れるところに鎮座しているので親しみやすいし、個性的なものがたくさんありますよね。台座には年号や奉納理由が記銘されている場合もあり、興味深いです。ポチありがとうございます。
2008/8/4(月) 午後 1:08
クララちゃん、ありがとうございます。半分黄色ですね!今、そろそろ食べごろなのがあるんですけど、ぐっと我慢します!
2008/8/4(月) 午後 1:15
kaeiwaさん、きっと近所にもありますよ!最近の狛犬は、中国で大量生産されたものが目立っているんですけど、味わい深い狛犬に出会うと嬉しくなってしまいます。ポチありがとうございます。
2008/8/4(月) 午後 1:19
NORIさん、獅子山は、東京中心に、江戸後期から明治ぐらいらしいんですけど、ちょっと派手な感じが江戸っぽいですよね。蹲踞の狛犬は全体が堂々として迫力があるんですけど、子獅子の甘えたような仕草も可愛らしくて、表情がありますよね。ポチありがとうございます。
2008/8/4(月) 午後 1:26