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新潟県長岡市山古志。
いつもは静かな山古志の棚田ですが、
5月25日は、ちょっと違った。
畔には、
プロ仕様の大きな三脚が並び、
たくさんの人が集まっていました。
車からさっそうと降りてきたのは、
「さっちゃん」こと
歌手の小林幸子さん。
今日は、
「幸子田」の田植え。
毎年、一緒に田植えをしている、
地元の小学生も、みんな、集まっています。
2004年10月23日に発生した中越地震で、
旧・山古志村は壊滅的な被害を受け、
ほとんどの村人が避難生活を余儀なくされました。
新潟市出身の小林幸子さんは、
震災直後から支援活動に立ち上がり、
「山古志の人たちを力づけたい」と、
2006年の春から、
この棚田を「幸子田」と名付け、
地元の人たちの協力も得て、
毎年、お米作りを続けているそうです。
菅笠と長靴、ゴム手袋で準備万端。
いよいよ、田植えの始まりです!
横一列に並んで、
みんな、
いっせいに田圃に入りました。
子供たちは素足ですが、
今日は、とても暖かくて、気持ちがよさそう。
2006年からということは、
今年で6回目、
1年生だった子は、もう、6年生なんですね。
田植えの最中も、
取材陣から、矢継ぎ早に質問が飛び、
2〜3歩進むごとに、
苗を持ちあげてくださ〜い!なんて云われて。。。はい、ポ〜ズ!
翌日は、
山古志の人たちと一緒に、
「やまこし汁」を食べてもらおうと、
岩手県の被災地へ、炊き出しに向かうそうです。
被災して、
多くの人たちの支援を受け、
いろんな辛さを乗り越えて、
今、まさに立ち直りつつある山古志の人たちにとって、
東日本大震災は、
とても他人事ではないのかもしれませんね。
「ここで収穫されたお米は、
賛同してくれる農家のお米と一緒に、
東日本大震災の被災者へ贈りたい」と、
さっちゃんは、持ち前の明るい笑顔で話していました。
私は、
お昼時になって飲食店が見つけられず、
山古志支庁(役場)へ聞きに行ったところ、
お店の場所と一緒に、
「お店の近くの田んぼに、さっちゃんが来る」情報をゲット、
しかも、
食べ終えたのが、田植え開始の30分前。
こりゃあ、行ってみるしかない。。。ということで。
最後の画像は、
取材陣の
「苗をマイクみたいに持ってください」にも、
笑顔でポーズのさっちゃん!
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2011年05月26日
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