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熊本県山鹿市鹿央町岩原
菊池川流域の
ひろびろとした緩やかな丘陵地にある
熊本県立装飾古墳館は
岩原古墳群の一画にある
考古学博物館です。
装飾古墳は、
古墳内部の石室や石棺の
壁面などに、
絵画や文様が、描かれたり刻まれたりしているものです。
現在、
全国で660基が発見されていますが、
およそ6割の386基が九州にあり、
そのうち、熊本県では117基が確認されています。
また、
県をまたいで、
ここ、菊池川流域には195基。
。。。九州全体の約半数が、菊池川流域にあつまっていることになります。
エントランスは上階にあり、
舟形石棺などの出土遺物の屋外展示を眺めながら、
下階にある装飾古墳展示室へ降りていく。。。
このスロープは、
設計者・安藤忠雄氏のこだわりだそうです。
染色体に刻まれているはずの深い記憶をたぐるように。。。かしら。
装飾古墳室には、
熊本県内の装飾古墳のうち
12基の
とてもリアルで
精巧なレプリカが展示されています。
古代遺跡は、
ロケーションや規模など
現地を訪れることは基本ですが、
石室内部は、公開が制限されている場合も多いので、
12基もの装飾古墳が一堂に会するのは、壮観です!
大きな家形石棺の前で、
ボランティア・ガイドの小柄な女性が、
ここに展示されているのは
レプリカですが、
レプリカだから できることもあります。
と云って、
片手で、
ひょいと家形石棺の蓋をずらして開けました!
内部まで見れるとは、
想像もしなかったけれど、
ちゃんとできてるんですね。。。感心しましたが、
ホンモノだったら、そうはいかない。
それにしても、
見るからに重たそうで、
まさか、片手で。。。みんな、大ウケでした!
建物の前には、
岩原古墳群がひろがっています。
岩原古墳群は、
菊池川中流域の、
標高約75mの岩原台地にある、
双子塚古墳( 墳丘長110mの前方後円墳 )と
径20〜30mの円墳が8基の
古墳時代中期から後期にかけての古墳群。
双子塚古墳に登っている
メンバーを眺めながら
ちょっと寝そべったら
あんまり気持ちが良くて、うとうとしそうに。。。
古墳の上からの眺め。
中央奥に見えるのは、
阿蘇の外輪山、鞍ヶ岳。
鞍ヶ岳の山容が、
奥多摩の大岳山に似ている!!!
古墳群の近くにあるトイレも、
洒落ていて、
外光の取り込み方が
さすが、安藤忠雄!
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2015年06月19日
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