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あっという間に過ぎていく。。。

大地の芸術祭2006

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大地の芸術祭の最後の日、
旧川西町大白倉集落を訪れました。


映像作品 「水物語の家」


作家 パヴェル・ムルクス
   チェコ出身の造形作家で、
   現在、日本を拠点のひとつとして活動しているようです。


雪深いこの地域の暮らし。
特に、水との関わりを、
地元の人々の自然な語りと、
鮮烈な水の映像とで綴った、
40分間の映像作品です。



この山深い大白倉集落に対する、
作家の深い理解と取り組みの姿勢が、
ほぼモノローグで語る住民の自然な表情や、
とつとつとした語り口の、随所に見て取ることができます。

素晴らしい作品だと思います。

自然な語りは、
方言が多く、聞き取りにくい部分があります。

映像の下には、英語訳のテロップが流れ、
方言も、英語も、
両方とも、少しずつ判りにくいところが、
かえって、映像に集中できる要素になったような気もします。





イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4



旧川西町大白倉(おおしらくら)は、妻有郷の北端の集落、
山間を南から北に流れる渋海川(信濃川の支流)流域にあります。

渋海川の、上流は松代町、下流は刈羽郡小国町と、
いずれも山深い地域ですが、
それぞれに通じる街道が昔からあったそうです。

柏崎方面と信濃川沿いの内陸地を結ぶ裏筋の街道として、
頻繁に利用されていた記録が残っているそうですが、
山深いこの地の街道の整備・改修が始められたのは、大正時代以降になります。

積雪は、多いときで4mをこえる豪雪地帯。

豪雪は猛威をふるい、そのたび、陸の孤島と化したそうですが、
現在では、403号線のバイパスが整備され、
道路も除雪がされて、交通は容易になっています。


これが、二度目の訪問でした。
最初に訪れたときの記事が載っていますので、よろしければご覧ください。
  http://blogs.yahoo.co.jp/nobikit/39605286.html?p=2&pm=l
イメージ 1


大地の芸術祭は、
9月10日の日曜日に50日間の会期を終えてから、
一週間が経とうとしています。

やっと、訪れた作品を記事に載せることが出来ました。


パスポートのスタンプを見ると。。。

ちょっと、恥ずかしかったので、
モザイクをかけたら、
やりすぎたみたい。。。全然、判らないですよね(笑)



イメージ 2


虫に好かれる体質なので、
防虫スプレーは必需品ですが、汗で流れるのが欠点。

今年は、このバンドが発売されて、
ちょっと匂いがありますが、効果絶大!
大助かりでした。



イメージ 3


記念Tシャツは、いろんなデザインがありましたが、
迷うことなく、
私にぴったり!の一枚を見つけました。。。(笑)


下の画像は、
「繭の家」でつくった、ユルユルのブレスレットです。



イメージ 4



大地の芸術祭に関する記事はこれが最後です。
というか、
また、3年後!でしょうか。。。(笑)


最終日、
どうしても、もう一度見たかった映像作品を見るために、
大白倉集落を訪れました。

そのときのことは、
また、載せるつもりでいます。
イメージ 1


床からの青い照明で、ぼんやり浮き上がった暗い室内。
中央の大きくて丸いテーブルの縁に沿って、
いくつかの小さな写真がケースに入って置かれ、
そこだけ、スポットライトが当てられています。

作品 「サムシング・イン・ザ・エア」

目を凝らしてよく見ると、
写真は、
越後妻有の厳しい自然を写したものでしたが、
まるで抽象画のように見えました。



イメージ 2


左側、

作品 「ヒゲ・プロジェクト」

床屋の入口を入ると、
髭面の写真が壁一面に並び、
テーブルの上には、
髭用のパーツが山のように置いてあり、
先客は、熱心に、オリジナルの髭を制作していました。



右側、

作品 「ウチの有名人 − 捜索計画」

自分だけが知っている有名人を発掘する。
子供達とのワークショップだそうです。



下の作品は、

作品 「曳航機と滑空機」

と題して、
金箔を貼った壁面に、
トンボと、飛行機が、並んでいました。


イメージ 3
イメージ 1


四角い大きな人工池の周りに回廊式の建物。

作品 「越後妻有交流館・キナーレ」

大地の芸術祭の中心的な役割を果たすキナーレの敷地内にも、
作品が展示されています。



イメージ 2


屋外の作品は、


左側、

作品 「火を護る螺旋の蛇」

広島に原爆投下時の火「平和の火」をここに分火して、
この作品が護っているそうです。


中央、

右端に見える黄色いゲートは
作品 「3つの門のためのネオン」

右側に点在する石のオブジェは
作品 「シルクの水脈」


右側、

ここへ到着して、車を駐車場に入れると、
そこが、妻有の入口になる。。。

駐車場の白線に、妻有独特の風景を刷り込んだ

作品 「妻有の入口」




イメージ 3


数百本の酒瓶で作った巨大な蝋燭立てが、
左右一対、
キナーレのプールに立っていた。。。

作品 「ボトルの中のメッセージ」



イメージ 4


やはり、ぷーるには、

作品 「水景色」

この作品は、水に浮かんでいて、
子供達が、この中で、自由に遊ぶ為の空間。



イメージ 5


左側は、

大地の芸術祭のサポーター「こへび隊」が運営する、
十日町こへびステーションの活動を通して、
地域の子供達と絵本を制作するプロジェクト

作品 「こへび物語り」



右側は、

柱に置かれたポストに、
送り届けて欲しい季節を指定して投函すると、

その季節になったら、
妻有郵便局から、はがきが配達される。。。

作品 「Indirect Mail 時間差レター」




イメージ 6


「ベネッセアートサイト直島」と、

「横浜トリエンナーレ」が、

インフォメーションデスクを設置していました。



イメージ 7


左側は、

作品 「ツール・ド・妻有」

ツーリングのコースが設定されていて、
当初、レースも計画されていたようですが、
今回は、期間中、何回かのツアーが開催されたようです。
起伏が多くて、大変なコースでしょうね。。。


右側は、

作品 「もじもじ pictures NO.39「えちごまつり」のアート」

として、床一面に、絵や文字が書かれた紙が並んでいました。
子供達を対象に、
ワークショップやイベントが行われていたようです。



下の画像は、

十日町の伝統産業「きもの」を下敷きにして、
「こへびTシャツ」をつくり、展示する。。。

作品 「Cross Clothe KT」

首周りのカットが着物風になっていて、
似たTシャツがショップで販売されていました。


イメージ 8
イメージ 1


信濃川にかかる妻有大橋のたもと、
地表がうねるように歪められた駐車場。。。

作品 「アスファルト・スポット」


イメージ 2


中越地震の、あの惨状を思い出させますが。。。

この作品では、
隆起した部分の下は、
小さな集会に利用できるスペースや、公衆トイレになっていました。



イメージ 3


左側は、
十日町情報館のすぐ脇に、何本も建っている柱。。。
ブナの林をイメージして、
夜になると、白、青、緑、黄色に、淡く光るそうです。

作品 「光の島」



右側は、
キナーレから十日町市博物館への、
道の両脇には、何本もの幟が並んでいました。

幟をたどって、博物館前の公園まで来ると、
そこは、お祭り広場になって、
何本もの幟が立っていました。。。

作品 「『越後の布』プロジェクト」



下の画像は、

越後伝統の布「アンギン織」

十日町市博物館に展示されていました。


イメージ 4




話題は少し変わりますが。。。


2004年10月23日の中越地震によって、
壊滅的な被害を受けた山古志地区には、
千年以上の歴史ともいわれる「牛の角突き」が、
国指定の民俗文化として、今も大切に守られています。

中越地震から半年経った、去年2005年5月、
山古志は被害が大きく、立ち入ることの出来ない為、

長岡市内の仮設闘牛場で、
震災復興の為の「牛の角突き」が行われました。

下の画像は、
被害が少ないはずの、
その仮設競技場の駐車場です。。。

しかし、
天候に恵まれ、
山古志の人々の笑顔に出会って、少しだけほっとしたのを覚えています。

お祭りは、心を元気にさせますね。

今年、2006年は、
旧山古志地区でも開催されるようになりました。



イメージ 5

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