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松之山の渋海川沿いの浦田地区には、 いくつかの作品が展示されています。 「湯田温泉ゆのしま」の脇に、 真っ白な扉が何枚も、まるで屏風のように建っています。 裏側に回ると、 扉が、高い壁のようになっていました。 白い石が敷き詰められ、 浅いプールの中には、小さな椅子が並べられています。 作品「足湯」です。 素足になって石の上を歩くと、 とても痛くて、やっとのことで椅子までたどり着きました。 温度は、生ぬるい水のような感じ。 5分ほどして、立ち上がると、 あら、不思議! さっきまで、あんなに痛かった小石が嘘のよう。。。 かえって、気持ちがいいくらいになってしまいました。 足湯って、こんなに効果があるとは、知りませんでした。 癖になりそうです。 車で5分ほどの公園の広場には、 コロっとした建物が。。。 中には、この土地で使われた道具類が並んでいました。 この道具たち。。。 初めて見るものばかりです。 一体、何に使うのでしょう? 地元の家々に声をかけて、 ちょっと大切にしていたけれど、今はもう使わなくなってしまったもの。 を、集めたようです。 面白そうだけど、
判りそうで、判らないものがたくさん並んでいました。。。 |
大地の芸術祭2006
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渋海川沿いの浦田地区、 山の中腹にある「樋田のお国八十八番」。 今から約180年前、 この一帯の庄屋高澤藤助が、 念願の四国遍路を果たしたことから、 私財を投じて、 四国八十八箇所の寺にまつわる石仏をおき、 お国八十八番を開いたそうです。 四国からは遠いこの土地で、 居ながらにして、 四国遍路と同じ功徳が得られると言われ、 厚い信仰を集めてきたそうです。 作品は、 この「お国八十八番」の前に、 鮮やかな黄色と青の枕が3個。 たどり着いたときは、5時を過ぎていて、 ちょうど、 この枕を片付けるところでした。 片づけを手伝いながら、 お話を伺うと、 この「お国八十八番」は、 現在も、 高澤家が代々お世話しているそうです。 高澤家の自宅には、 四国遍路のお札が大切に保存されているそうです。 そう、 この方は高澤家の奥さまだったのです。 枕と石仏の組み合わせは、唐突な感じがします。 でも、 この場所は、ちょっと昼寝をしたら、気持ちがよさそうです。。。 そして、 この作品は、克雪センターにも展示されています。 ちょうど作家に出会うことが出来ました。 はにかんだような笑顔と、 自然な物腰、 独特な柔らかさのある方で、 気づかないうちに時間が経っていました。 薄暗い、教室のような部屋の中に、 波打ったような木製の大きな台が置かれています。 枕を使って、この上に寝そべると、 天井には、 作家が、この土地を訪れて、一年半をかけて集めた映像が映し出されます。 週末ごとに、 ワークショップが開かれるそうです。 この日も、参加者が訪れていました。 さて、 ここで何をするのかしら? 枕を使うかしら? 作品名は、「うたうこと、はねること」。。。
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天水山の中腹に広がる大厳寺高原。 2000年と2003年の作品が、 いくつか点在しています。 丘の斜面に並んだ背の高いブランコ。 使用禁止の看板が建っています。 乗ったら、気持ちよさそうです。 三角形の赤い屋根で覆われた半地中の坑道。 2000年当時は、 塩で埋められ、ガラスの板が突き立てられていたそうですが、 現在は、コンクリートの洞穴。。。。。 3つ並んだ造作物。 どれが、作品? と、思ってしまいました。 右。かしら。。。(笑) 3階建てのビルくらいありそうな作品。 まるで、大きな鳥籠のようです。 右は、 地面に置かれた扉。 まるで地下と繋がっているようなパイプ。 2000年の作品です。 今とは異なった雰囲気だったのでは? 3年ぶりに、落ち葉の下から掘り出されたような感じがしました。 池のほとりの大きな石。 四角く削られ、二つに割られた石が、 天然のままの丸みのある石を、 支えています。。。 ちなみに、 今週の珈琲は、 この高原の水で淹れています。 爽やかな風が渡ってきそうです。。。(笑)
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体育館の中は暗く、 ところどころに灯された裸電球を頼りに、 足元に敷き詰められた藁を探りながらゆっくり進む。。。 画像は、心霊現象ではありません(笑) あまり暗いので、カメラを振り回したんです。 念のため。。。。。(笑) 端から真横に照らされた強いライト、 廊下を歩く人の影が揺れる。。。 下からの青白い光が、 この空間の微妙なニュアンスを演出している。 理科室の換気口から、屋外の光が僅かに射しこむ。 画像は、 これも、カメラを振り回した。。。。。(笑) 廃校となった旧東川小学校の、 体育館、校舎の1〜3階。。。 施設のほとんど全てを使った作品。 久し振りに、 そうだった。 小学校って、こんなだった。 って。 でも、それだけじゃ、ないですよ〜。。。
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「上蝦池こだま堂」 古い作業小屋の入口は、 真新しい板壁で仕切られた入口と出口。 右側の入口を進むと、 一瞬、中は真っ暗。。。 しばらくして目が慣れてくると、 床には、 無数に並べられたバーコードが、 かすかな光を放っている。 投函された郵便物には、 郵便局で、 認証コードが印刷される。 はがきに、 特殊なインクで印刷されたバーコードは、 紫外線に弱く、 3日ほどで消えていってしまう。 印刷された時期によって、 バーコードのひかりの強さが 微妙に違っている。。。。。 2階の展示室の奥には、 はがきを書く為の机がある。 はがきを書くと、 投函され、 バーコードがついて、 1階に並ぶ。。。 軒には、 いくつもの蜂の巣が。。。 そう言うと、 「こっちは ○○○で、そっちは ××× 」 名前は聞き取れなかったが、
まるで友達みたいな呼び方に聞こえた。。。 |





