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家の壁にぶら下がって、遊ぶ人たち!!! 作品 「妻有の家」 実際やってみると、 どっちが上か、判らなくなってしまう (笑) なかなか難しいんですよ。 ポーズをとると、 周りにいる人たちが、 最初は、もう少し上がいいとか、言ってるんですけど、 どんどんハマッテきちゃう。 結局、 みんな、上がって、好きなポーズをとり始める。。。 面白いのができると、 「あっ!それそれ!」 とか、声がかかって、 知らない人同士で、大盛り上がりでした。 バスが到着したらしく、 大勢の人の気配がしたと思ったら、 縞々Tシャツの男性が、 ニコニコしながら、ためらいもなく上に乗って、 「ここはね、 立ってちゃダメなんですよ。 横にならなきゃ!」 と言って、 子供達の脇に座り込んだ。 この方が、 「大地の芸術祭」の仕掛け人、総合プロデューサーの 北川フラム氏 です。 開催中は、妻有に滞在して、 毎日のように精力的に活動していると聞いていましたが、 真っ黒に日焼けして、お元気そうでした。。。。
あと、一週間ですね。 |
大地の芸術祭2006
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桐山集落の神社の杜から、 諭すような、訴えるような、張りあげるような声が聞こえる。 地声ではなくて、マイクを通しているが。。。 叢の中、道を探して境内に入ると、 顔を白く化粧した着物姿の女性がひとり、 踊っている。 隅の方では、数人の男女が、 地面に座り込んで、唄っていた。。。 瞽女唄。。。だった。 録音では聞いたことがあるが、 このように、若い人が唄うのを聞くのは、初めてだった。 越後妻有芸能プロジェクトのプログラム 「松代道路劇場 踊るごぜ唄」 ハンドブックによると、 「かつて越後の地、津々浦々に響き渡ったごぜ唄を、 現代のダンスシーンとして復活した門付け興行」 新潟の年配の方から、 小さい頃は、瞽女さんが村に来て、 見かけると列のあとを付いて歩いたことがある。 と、聞いたことがある。 たしか、去年、 最後の長岡瞽女(ながおかごぜ)、小林ハルさんが、105歳で亡くなられた。。。 小雨が降る中、
青いシートが敷かれた境内に、 声を聞きつけた人々が、次第に集まってきた。。。 |
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綱渡りするライオン! 象も! シマウマも! キリンは家族で! たどり着いた古い家の中は、 かつて人が住んでいたときの道具類が、 一見、雑然と置かれ、 真ん中でブランコが、振り子のように揺れ続けている。。。 作品 「TIRMI SU 3 持ち上げて−行ったり来たり」(2006年) 金箔が貼られた古い椅子は、 そこに座っていた時間を想い起こさせる。。。 中越地震でひび割れた壁、 そこに暮らした人の落書きはそのまま、 欠落した部分に金箔が貼られている。 二階へ上がる階段、 そこにも金箔が貼られて、 屋根裏の梯子の上には、 金色の、小さな藁の雪靴が置かれている。 二階の窓には、シマウマがやって来ていた。。。 桐山集落にある、もう一軒の入り口では、 犬が、ご機嫌ななめ! う〜う〜、唸りまくってる。。。 作品 「BankART妻有」(2006年) 古い空家を使った作品のはずだが、 たくさんの人が泊まっているようだ。 土間には、野菜が並んで、 これから風呂に出かける仕度をしていた。 小さな部屋の中には、旅行荷物が置かれて。。。 ん? なんか、違うのかな? 先ほどの犬、 ご飯をもらって、落ち着いたみたい。 お腹が空いていたのね。。。。
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かつて養蚕の里だった蓬平集落。 作品 「繭の家 − 養蚕プロジェクト」 繭玉を使って、 美しいオブジェやジオラマを制作しています。 この空家も、養蚕農家だった。。。 作家は京都出身、実家は絹織物を扱う商家だそうです。 蓬平集落では、 15年以上前に途絶えた養蚕ですが、 今でも、地元の人は、養蚕の方法を忘れたわけではありません。 蚕を仕入れ、 昔の桑畑に残っていた桑を使って、 久し振りにお蚕を育てました。 広間では、 あま撚りの真綿を紡いで、ワークショップが開かれていました。 と、いっても、参加しているのは少年ひとり。 そばに寄ると、 彼女 やってみませんか♪ 私 時間がかかるでしょう? 彼女 ええ、微妙に。。。 (笑) 私 ちょっと、やってみようかな♪ 彼女 ゆるい方がいいですよ。 私 それなら、任せて! (笑) 。。。十分後。見事、完成! 突然、背後から、 作家 あ、写真撮らせてください! (ギョッ!) (いつから、ここにいたの?) (ま、いいか!) 腕をならべて、記念撮影です。 勿論、ゆるゆるが、私 です。。。(笑) |
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蓬平の集落へ降りていく途中、 金色に輝く、ちょっと画期的なものが、 倉庫の壁に付いていた。 集落内放送のアンテナかしら? 気をつけて見ていると、 あっちの家にも、こっちの家にも。。。 作品「ファウンド・ア・メンタル・コネクション3 全ての場所が世界の真ん中」(2003年) 集落の家々に取り付けられた金色山笠が、夕暮れになると明りが灯る。 深い山里の集落に、ぽつりぽつりと燈籠のように。。。 綺麗でしょうね。 明りが灯り始めるのは、7時頃からだそうです。 残念ながら、その光景は見ることができませんでした。。。。。 桐山集落へ続く道は、 谷の向こう側に、幾重にも折り重なった山並みが見渡せます。 作品「マウンテン」(2006年) ちょうど木に隠れてしまったのは、黒姫山です(笑) 芝峠の公園も、やはり夕日が美しい景勝地です。 2000年に制作された2作品が展示されていました。 左側は、 作品「ジャック・イン・ザ・ボックスまつだいヴァージョン」(2000年) 右側は、 作品「回廊・・・時の水脈」(2000年) やはり芝峠にある今回制作された作品、 金属のスクリーンを透かして見た風景は、 フラッシュを焚いたので、スクリーンが反射しています。 作品「視点」(2000年) この日、夕焼けが綺麗でした。。。 が、写真は、見事に失敗!!! でも、とって〜も綺麗でしたよ。
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