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溜池です。 風が吹いて、さざなみが立ち、 水面に映った空が、揺れて見えました。 山古志(やまこし)の山の斜面に作られた棚田には、 天水の溜池がたくさんあります。 溜池の水を使って、川のない高地で稲を育てています。 何という花でしょう? 溜池の脇の小さな水路に咲いていました。 この花はコナギと教えていただきました。 metekineko_toraさんの記事で、 新潟県瓢湖のミズアオイを拝見して、 似ているけど、葉の形が少し違うなあと思っていました。 ありがとうございます。 manekineko_toraさんの記事 : http://blogs.yahoo.co.jp/manekineko_tora/36117997.html これは、溜池です。たぶん。。。 一見、田圃とそっくりですが、 田圃より深いので、色が違います。 でも、この日は、空が映っていました。 花びらが3枚、ちいさな白い花。。。これも名前が判りませんが。 花だけがすうっと伸びていて、葉が写っていないのですが、 オモダカでは?と教えていただき、 手元の他の写真を検討して、 オモダカの雄花だと思います。 NORIさん、manekineko_toraさん、ありがとうございます。 NORIさんは、山歩きもお好きですが、 神戸市の全ての神社訪問を、つい最近、完遂なさいました。 とても見ごたえがあります。 神社に興味のある方には、お勧めです! 山古志は、 錦鯉の発祥の地といわれ、 養殖が盛んに行われています。 元々、 食用の鯉を、溜池に放したのが始まりだそうで、 いまも、溜池をのぞくと鯉が泳いでいることがあります。 この日も、探したのですが。。。 |
中越周辺
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右手奥の山はどこなんだろう? 蓬平温泉に泊まって、 温泉三昧の翌朝は、ドッカ〜ンと晴れました! 朝食前に、 山古志あたりを、ひとっ走りです! 山古志を訪れたのは、丁度3年ぶりです。 山古志、小千谷に、古くから伝わる「牛の角突き」は、 虫亀、竹沢、池谷、小千谷の闘牛場(角突き場)で開催されます。 「牛の角突き」は、闘牛とはちょっと違って、 いわば、牛の相撲。 血なまぐさい場面は、滅多になくて、 丹精込めて育てた大きな牛が、ぶつかり合う迫力を楽しみます。 9月の第2週は、種苧原神社の秋祭り。 秋祭りには、種苧原で、年に一度、「牛の角突き」が奉納されます。 土地を離れている人も、 この日は故郷に戻って、 和気藹々とした雰囲気の中、 角突きの迫力で盛り上がって、秋の一日を楽しみます。 今年から、種苧原神社の牛の角突きも復活したそうです。 見たかったなあ。。。 3年前の秋祭り、牛の角突きを見に来ていました。 その、ひと月半後、 2004年10月23日、中越地震が起きました。 痛いです。 何度か通ったはずなんですけど、 この光景を見ても、 どんな風だったか、思い出せないんです。。。 種苧原へ向かう途中に通る寺野地区の被災地。 ここは、 山がひとつ崩れ去り、その土砂が芋川を堰き止めたため、 川の水が溜まって、ダムのようになり、 家屋が流出して大きな被害が出ました。 復旧工事が進み、 やっと、私のような、一般車両も通れるようになりました。 山肌が崩れ、寸断された道路。 まだ、 つながっていませんが、着々と工事が進んでいます。 震災当時、新設されたばかりだった水道タンク小屋は、 そのときから、時間が止まったまま。。。 地震によって崩れた斜面は多く、 いまだ、いたるところで山肌が露出しています。 ですが、 よく見ると、 小さな草木が、少しずつ山肌を覆い始めていて、 まるで、その傷を癒そうとするように見えました。 う〜〜ん、栗! しかも、明らかに、道に落ちている!(笑) そう、実りのときを迎えています。 水田の復旧は、8割程度だそうです。 お米の収穫は、平年の半分くらいだと予想されているそうです。 道路も、水田も、家屋も、復旧が続いています。 傷は大きくて、まだ時間がかかるだろうと思いました。 でも、 私が出会った人々の表情は控えめですが明るくて。。。ちょっと、嬉しかった。 この石仏は、道しるべ。 「左ハ こぐりやま 右ハ やまみち」 1枚目の画像は、 この石仏のところで撮りました。 そして、 やまみちの方へ進むと、 夕日をみた場所へたどり着きました。 やっと、 前日、どこへ来たのかが判りました!(笑) |
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午後5時過ぎ、 山古志(やまこし)に入るころから、雨が降りだしてしまいました。 けれど、 新潟で、夕日を見れるのはこの日だけです。 雨は止まないかもしれないけれど、 とにかく、 高いところを探して、走り回りました。 間に合いました♪ 慌てていたので、 どこをどう走ったか判らなくて、 後から、とっても困ったのですが、やっと高台に出ました。 しばらく待っていると、 雨足が弱まり、霧雨に変わり、 西の空は、雲がそこだけうっすらと肌色に見えます。 やがて、 風が吹き、雲が流れて、 雨は止んできました。 信濃川を挟んだ山なみの向う、 沈みかけた太陽が、 雲の隙間から顔を出そうとしています。 河岸の街並みを赤く染めながら、日が沈んでいきます。 このまま、ずっと見ていたかった。。。 けれど、 人の気配もない細い山道を戻らなければなりません。 暗くなってしまったらとても無理そうです。 しかも、 宿に連絡を入れようとしたら、 携帯も圏外。。。あせりました(笑) |
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星峠の棚田は、もう稲刈りを待つばかり。。。 初めてここを訪れたのは、 昨年の夏、 大地の芸術祭の途中、道に迷った挙句のことでした。 曲がりくねった細い道が続いて、 山ばっかりで、方向も判らなくなり、 どこへ行くだろう?と思いながら高台へ出ると、 急に視界が開けて。。。 この光景に、息を呑みました。 十日町市松代(まつだい)の一帯は、 平均積雪量が2.5m以上になる豪雪地帯、 丘陵が続き、 棚田マップが作成されているほど、棚田の多い地域です。 手間をかけて育てた棚田の稲、味わいもひとしおでしょうね。。。 ガラスにヒサシが映りこんでいるので、判りにくいですよね。。。 よ〜くみると判るのですが、 古民家の内部、床や柱、階段や天井も。。。 すべて、彫刻刀で細かな傷を付けてあります。 芸術祭では、 とても注目され、TVなどでも紹介された作品です。 古民家の、長年使い込まれて黒光りした柱や床に、 小さな傷をつけて露出させた木肌は、真新しいような白さ。 実際に家に入ると、 ムズムズとして、なんだか落ち着かなくなりました。 あれから一年経って、どう変わったのか興味があったのですが、 残念ながら、閉まっていて、 ガラス越しにのぞいてみたのですが。。。 手前には稲穂、向うに小さな丘、その向うは森。。。 この地域では、どこにでもあるような景色です。 この小さな丘は、 昨年の第3回大地の芸術祭の作品「風のスクリーン」があった場所です。 とても好きな作品でしたが、 作品は撤去され、 入口には、立入禁止のロープが張られています。 風のスクリーンはなくなっても、 風は、稲穂を揺らして、心地よく吹きわたります。。。 |
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新潟県十日町市松之山温泉の「不動滝」 5年ぶりに見た不動滝は、 最上部の大きな岩のほかは、すっかり化粧直しされていて、なんだか。。。 旅館の人によると、 2〜3年前に工事をしたとのこと。 周囲に溶け込むまではしばらく時間がかかりそうです。 不動滝が越道川に流れ込むあたり、 川原に建てられた小さな赤い屋根のあずまやが松之山温泉の源泉で、 100℃近い湯が威勢よく湧き出して、白い煙がもうもうと立ち上っています。 松之山温泉は、 川に沿った坂道に11件の旅館が並ぶこじんまりとした温泉ですが、 薬効は高く、 群馬の草津温泉、兵庫の有馬温泉とともに、「日本三大薬湯」に数えられるそうです。 この白い花は、アキカラマツでしょうか? まだ、咲き始めのようで、とても、きれいでした。。。 昔ながらの風情を残す旅館「和泉屋」の旧館。 でも、 私は、インターネットで探した別の旅館でした。 最上階の貸切露天風呂! 一階に大きなお風呂があるのですが、 この、貸切露天風呂も、 空いていれば、入っていいと言われて。。。 部屋が近かったので、 夜中に。。。 そして、早朝に。 湯船に浸かって、 朝もやが薄らいでくる眺めは、夢かうつつか。。。 すっかり味をしめて、 さらに、朝食後。。。(笑) 宿泊客が少なかった所為か、いつ行っても空いていて、 貸切露天風呂、三昧!でした。 部屋の窓には、カエル! けど、 ここは、何階だったっけ?! こんなところまで登ってきて、ちゃんと帰れたかな。。。 |





