|
山形県小国町の南、飯豊連峰の麓の小玉川地区で、 今年は5月4日に開催された熊まつりは、 冬の間、雪深い山に入って猟をするマタギが、 春になって、猟の期間の終わりに、 射止めた熊の霊を慰め、猟の収穫を山の神に感謝する神事で、 300年余にわたって受け継がれているそうです。 熊まつりは、温泉宿泊施設飯豊梅花皮荘の周辺が会場です。 折から晴天、まつり日和で、多くの人が訪れていました。 神事が執り行われる祭壇は、 さらに奥の広場に設けられていました。 古式に則った神事は祭壇の前で執り行われます。 残雪の飯豊連峰に向かって、 両脇には高い幟がたてられ、 中央の祭壇の上には三頭の熊の皮が掲げられています。 祭壇には、 上段の供物と、 下段には熊の頭骨、猟に用いる銃や槍などが供えられています。 また、川の向こう側で、 マタギによる熊狩りのデモンストレーションが披露されます。 実際の熊狩りは標高1,000m前後の山の中、半径2Kmの広い範囲で行われるそうです。 会場の一角でマタギの方たちが集まって、くつろいでいました。 和太鼓の披露や、大声大会、抽選会などのイベントもあり、 抽選会の特賞は、勿論、熊一頭の毛皮! 見事、小学生の少年が当てて、早速、毛皮を被っていますが、 毛皮にすっぽり覆われてしまい、熊みたいになっちゃいました。 熊の供養には、熊汁!ということで。。。 熊肉は目立つように上に乗っていました(笑) やはり野生の肉なので、ちょっと癖がありますが、 とても柔らかく煮込んであって、おいしく食べられました。 草餅は、目の前で杵と臼で衝いた、出来立て!です。 黄な粉をまぶしてあります。 蓬がちょっと少なめでしたが、とても柔らかかった! でも、見た目以上にボリュームがあり、ちょっとヤバイ!かも(笑) 熊狩りのデモンストレーションに出演した熊くんも、 ちょっとお疲れかな? 熊まつりは、 マタギの文化に触れる数少ない機会として、 また、地元の人にとっても、春の到来を祝うお祭りとして、 多くの人が訪れ、 道の脇には駐車の列が延々と続いていました。 実は、この日、この肝心の神事には間に合わなかったんです!!!
事前に、小国町のサイトで熊まつりの場所を確認したのですが、 メモしてなくて、 当日の朝、何度もアクセスしても、開けない!!! もしかして、混んでる?????まさか! でも、その まさか!だったようで、 結局、スケジュールなど未確認のまま、出掛けたのですが、 会場の手前は、ものすごい駐車の列。。。 ちょっと残念でしたが、 お祭りは、混んだが盛り上がりますよね! |
長野・福島・山形・富山・その他
[ リスト | 詳細 ]





