坂戸一義、コカコラなる飲料についてかく語りき

将来構想としては、20世紀のものだけを分離して新ブログ立ち上げ

HI-C

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中身入りは持ってないが、HI-Cサンフィルのレギュラーサイズの空き壜をアーカイブから紹介する。HI-Cサンフィルレギュラーサイズは1980年9月に南九州コカ・コーラボトリングが最初に導入。そして翌1981年から随時他ボトラーにも導入された。当初のフレーバーはオレンジのみであったが、一部ボトラーではグレープとグレープフルーツも発売。1990年にサンフィルとHI-Cが統合された後も、リットルサイズ同様引き続きサンフィルラベルの壜も継続して使われた。ただし、お金持ちの東京コカ・コーラボトリングはHI-C壜に総入れ替え。一方で三国や富士では90年代半ばになってもボロボロのサンフィル壜が残っていた。不思議と利根エリアでは一回も見たことがなく、営業所に積んである壜もコカ・コーラとドクターペッパーばかりで駄菓子屋でも一回も見ずに終わる。ちなみに近畿、山陽、四国、北九州の四社はサンフィルレギュラーサイズ未発売で、そのうち四国を除いた三社はHI-Cのレギュラーサイズ導入がだいぶ遅れた経緯がある。

(HI-Cサンフィルレギュラーサイズデータ)

オレンジ導入

 北海道
 みちのく
 仙台
 三国
 利根
 東京
 富士
 長野
 北陸
 中京
 三笠
 南九州
 沖縄

グレープ導入(確認済ボトラー)

 北陸
 沖縄

グレープフルーツ導入(確認済ボトラー)

 北海道
 仙台

いずれも未発売

 近畿
 山陽
 四国
 北九州(自社でジョフレオレンジ発売)

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懐かしドリンクネタでたまに話題にあがる謎の製品HI-Cファイブアライブ。南九州中心に販売された謎の製品について現在わかっている情報をまとめてみる。まず南九州において1981年に255g缶と1リットルリターナブル壜を発売。当初缶入り製品については山陽コカ・コーラボトリング本郷工場で委託生産されていたが、宮崎工場の缶ライン果汁生産対応に伴い自社生産を開始。南九州だけでなく北海道でも発売。いずれも1984年に終売。それと入れ替わりのように、関東の4コカ・コーラボトラー社において「ドリンクボックス」という名前で紙パック製品が発売された。しかしながら1987年時点でいずれも終売し歴史から消えたようである。ただし、ファイブアライブが消えた時期に発売されたHI-Cサンフィルフルーツパンチがファイブアライブと同じ原料を使用していたので、実質なリニューアルと見ることが可能。

(坂戸の得ているファイブアライブ情報)
・アップル、レモン、ピーチ、グレープ、パイナップルで「アレピグパ」というキャッチコピー。
・南九州では1981年〜84年、北海道では1982年〜1984年255g缶と1リットル壜で販売。
・関東4ボトラーでは紙パック(ドリンクボックス)で富士が1983年から、他3社は85年に発売。
・色も味もファンタフルーツパンチに似ているとの評。

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リターナブルのHI-Cサンフィルリットルサイズはレギュラーサイズの壜をそのまま大きくしたおなじみのデザインの他、四国コカ・コーラボトリングでは一見するとワンウェイボトルのように見える「ゼネリックボトル」が使用された。ゼネリックの意味は「共通」「一般的な」であるがこの場合前者の意味を用いていると思われる。ラベルをはがせば使いまわせる共通ボトルだから。

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四国は1984年時点において全国で唯一サンフィルリットルサイズが発売されていなく、そのような状況から試験的な意味合いも兼ねての導入だと思われる。壜だけでなく製造方法も違う。他の工場でのHI-Cサンフィルリットルサイズはホット充填で製造されていたので壜が重くて厚い耐熱ボトルとなっている。一方四国コカの高松工場ではサンフィル製造にコールド充填が導入された。ファンタグレープのリットルサイズ同様に液を冷たい状態で充填し、パストライザーで加温殺菌。1986年にはHI-Cサンフィル以外にもアクエリアスが発売。このボトルのデザインは後年のワンウェイ壜製品ミディ500にそのままそっくり流用されたから形自体は見たことある人は多いだろう。

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初期の果汁50%時代のHI-Cオレンジ缶。HI-C自体は元々コカ・コーラが吸収したミニッツメイドの持ってた1ブランドであり、アメリカでもポピュラーな製品であった。日本版のHI-Cはロゴもデザインも独自のものであり、名前は同じだけれども事実上の日本オリジナルブランドとしてもあながち間違いとは言えない。ちなみにQoo切り替え直前のロゴ、あれが元祖HI-Cのロゴだということも付け加えておこう。

HI-C発売当時余剰みかんの処分は各地の農協とも悩みの種であったが、日本コカ・コーラはHI-C発売の際このみかんを原料に用いることはもちろん缶詰加工も農協に委託した。コカ・コーラ製品を製造するための基準は厳しく投資が必要とされたが、確実な売上を保証されたようなものだったので農協関係者の喜びは大きなものだったらしい。アップルも発売され勢いに乗ったHI-Cは競争激しい果汁飲料の中でトップシェアを獲得した。

この缶の底の記号を見ると今でも見る「SA0?」が判読できた。色々調べた結果、おそらく現在のJAビバレッジ佐賀の工場で生産されたものと推測される。なお果汁分の低いサンフィルの方はボトラーの工場で生産されていた。

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前身のHI-Cエード缶が発売されたのは1976年。1980年にHI-Cサンフィルに変更。これはその時代の缶に当たる。同じパッケージで発売しているのでは他にグレープとグレープフルーツを確認。初期のスーパー300や四国限定のゼネリックリットルサイズでも同じパッケージが採用。この当時の果汁飲料缶はジョージア同様に熱充填での製造のため固い3ピース缶を使っている。当初の対応工場はサツキコカ・コーラキャンニング、富士コカ・コーラボトリング海老名工場、山陽コカ・コーラボトリング本郷工場の3拠点だ。1988年あたりから一部ボトラーが、アクエリアス350g缶同様にコールド充填後パストライザーで加温殺菌する製法で350g缶を発売するようになりホット充填の果汁缶製品は徐々に消えていった。東京ではサンフィル缶が早々に消え、HI-Cオレンジ・アップルのスリム缶のみになってしまい、旅先で見た350g缶のHI-Cサンフィルには驚いたものだ。

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