坂丘のぼる・空手バカ道楽

思いつくままナンデンカンデン日記です。

回転禁止の漫画道

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 ぼくは日本でも有数の、ブリキロボットコレクターだ。(嘘)
 写真は昭和30年代に発売された「スモーキングロボット」の復刻版で、スィッチを入れると
口から煙を吐きながら、目と頭部のランプを点滅させながら歩く。
 
 子供の頃、デパートのおもちゃ売り場でこいつを見つけたときは、胸がときめいた。 高額だったので
買ってもらえなかったが、ぼくの「生涯欲しいものリスト」のひとつに入っていたのだ。 
 
 ロボットマニアが遊びにくる度に、動かして見せていたら、いつの間にか口から煙を
吐かなくなってしまった。 どうしたものか・・・と考えた末に、パイプをくわえさせることに
したのだ。 我ながらなかなか気に入っているのだ。

j地獄の締切

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 長年漫画を描いているが、締切だけは慣れないなぁ。
 来月中旬までに、竹書房のピカレスクシリーズ218頁をupさせねばならず、
その間に、JKFANの連載漫画「GUTS]たった7頁だけれど時間はかかる。
 
 そして「その時歴史が動いた」ネームを来月上旬upだ。
当面厳しいのは竹書房だな。 キャラのペン入れがまだ半分しか入っていない。
バックは、アシスタントさんが必死で進行してくれているので、何とか追いついて
いるが、気は抜けない状況だ。
 しかしこんなことは、漫画家なら「日常」なんだよね。

 若い頃は3〜4日寝ないなんてザラだつたし、そのことを自慢してたけれど、
この年齢になると、さすがに身体がもたないな。

 まあ、来月は地獄だ。 ちょーうれしい。

横山光輝先生

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  アシスタントの仕事は「三国志」だったと記憶する。
 中国が舞台で、中華武将が多く描き込まれていたので間違いないと思う。

  驚いたのは原稿だ。 人物キャラのペンは入っているのに、顔だけがのっぺら坊、つまり
 まっ白なのだ。全部の頁がそうなのだよ。
 なんじゃこりゃぁ・・と思っていると、その訳がわかった。
  その人物画に横山先生が、眉、目、鼻、口を描き込んでいくのだよね。
 
 横山先生は別室で仕事をしているので、出来上がった原稿を持っていくと、チェックして
 くれる。 会話らしい会話はほとんどない。
  お聞きしたいことが山ほどあったのだが、いま思うと残念でならない。
 
 明け方に仕事が終わり、横山先生は、ぼくの師匠と一緒に麻雀をしに出かけられた。

 それ以来、横山先生にはお会いしていない。

    ぼくの師匠も横山先生も、鬼籍に入られた。     合掌

鉄人28号

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 あの頃、ぼくの通う小学校では、鉄人派とアトム派に分かれていた。
ぼくは断然、鉄人派だった。
 アトムはロボットなのに、何だか人間ぽくって嫌いだった。
その点鉄人は、鉄の塊で無骨で無表情で、いかにもロボットらしかった。
 
 イマイ科学という模型会社から、当時人気のあった漫画の主人公が、マスコットシリーズとしてプラモデル化されていた。アトム、鉄人、エイトマン、鋼鉄人間シグマ、スーパージェッター・・・etc
 定価は50円で、ぼくはほとんど持っていた。
 
 マブチモーターで歩く「電動鉄人28号」のプラモも持っていたし、もちろん、グリコのおまけの
鉄人28号も持っていた。 何だか自慢するようだけれど、今だに鉄人28号コレクターなのだ。

  横山光輝先生にお会いしたのは、ぼくが19歳の頃だったと記憶する。
 ぼくの師匠の鳴島生(鈴木勝利)先生にいわれて、一日だけアシストに行ったのだ。
 
 漫画家の[一日だけ]というのは、丸24時間働くつうことね。

 あの頃、横山先生はおいくつだったのだろうか?
白髪で和服を着ており、ぼくが自己紹介をすませると、にこやかな笑顔で「よろしくお願いしますね」
と頭を下げられた。

  

テレビランド

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 ぼくの初めての単行本は昭和52年だったと思う。
徳間書店より刊行された「ボルテスV」だ。 この作品はテレビランドで、一年間連載していたものを
単行本化したものだ。
 テレビのコミカライズなので、キャラ設定を変更してはならないという決まりがあったが、
ストーリーに関しては自由だったので、本当に楽しんで描いていた。
 
 この仕事は、当時テレビランドの編集をしていた鈴木敏夫氏(現、宮崎駿のスタジオ・ジブリ 
プロデューサー)から打診があったもので、引き受けたのだが、担当はK氏であった。
 K氏はもともとは作家志望で文芸誌の編集をしていたらしい。
漫画家の担当は初めてなので、慣れるまでは敏夫さん(編集部には二人の鈴木がおり、区別する
ために、名前で呼んでいた)がアドバイザーとして同席していた。

 当時から敏夫さんは、名編集者として漫画家の間では評判だったが、電話での応対は何だか胡散臭そう
で、ぼくにとっては印象は悪かった。じつはこの胡散臭さで、敏夫さんの仕事を二〜三回断っている。  
 実際に会ってみると、電話の印象とは程遠く、とても誠実で気遣いの人だった。
ちょっぴり自分を恥じた。

 時折、テレビ番組で敏夫さんを見かけるが、昔とちっとも変っていない。
変わったのは頭のテカリか?(失敬)

  「ボルテスV」の単行本を残念ながら持っていない。 引っ越しを重ねたために、間違って
 捨ててしまったらしい。 ネットで見つけたときは、懐かしさでいっぱいになった。

  夏の暑い盛りに、汗をふきながら、カラー扉原稿を取りにきたのはT・小林女史だっけ。
   元気でいるだろうか。
             (PHはコンバトラー図鑑、イラストを描いた)

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