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まっすぐに立った静かな像でも、
ちょっとした指先の動きの方向や首の曲げぐあいは、
空間の量の広がりに大きな関係があるのである。
脚の位置や動きの方向も他の胴や手の位置と離れられない空間関係を持っていなければ、
その彫刻は大きさやひろがりを持つことができないのである。
優れた彫刻は、
かならず言うにいわれぬよさのある空間量をもっている。
彫刻は量の芸術であるという言葉の中には、
この空間量のことも入っているのである。
空間のじょうずな構成をするには、
感覚を鋭くする工夫を積んで
釣合や、
比例や、
動きのことを
よくのみこまなければならない。
本郷新 「彫刻の美」 彫刻の要素 空間 より抜粋
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なるほどです。
「空間美」
ですか〜
五感を研ぎ澄まして、作品を鑑賞したいと思います。
2013/11/4(月) 午後 3:23