ぼちぼち*ぼちぼち

低音が むっちゃセクシー まさはるし〜(*^_^*)

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翌朝、朝の挨拶に向かうため、いつものように二人仲良く並んで廊下を歩いていたシンとチェギョン。

チェギョンの横でにやにやしているシンを見て、チェギョンは言いました。

チェギョン「ねぇ、シン君、昨日からシン君ずっとニヤニヤしてるんだけど、どうしたの??なんか変よ」

シン「おっ、おい、ニヤニヤ・・・ってなんだ??僕はいつも完璧な皇太弟だぞ!!ニヤニヤなんてするわけないじゃないか」

シンはちょっと慌てながらも、なんとかいつもの皇太弟の顔を作り、そう答えました。

チェギョン「そうね、殿下はいつも完璧でいらっしゃいますものね。殿下、王子様病も朝から完璧でいらっしゃいますね」

チェギョンはちょっぴり呆れ気味にそう言いました。

シン「王子様病ってなんだ??だって僕はいつでも完璧じゃないか。間違いではないだろう」

チェギョン「はぁ・・・。自分でさらりとそれを言ってしまうところが王子様だ!!って言ってるんですけど・・・」

チェギョンはさらに呆れながらそう言いました。

そんなやり取りをしている間に、皇太后さまのお部屋につきました。

「皇太弟殿下、妃殿下さまがお見えになりました」

尚宮がシンとチェギョンの到着を伝えました。

「通しなさい」 部屋の中から皇太后さまがそう答えました。

部屋に入るとシンとチェギョンは一礼し、いつもの場所に座りました。

皇太后「皇太弟殿下、妃宮、おはようございます。昨晩はよく眠れましたか?」

シン「おはようございます。はい、おかげさまでぐっすり眠ることができました」

チェギョン「おはようございます。皇太后様、私もぐっすり眠ることができました」

皇太后「それはよかったです。ぐっすり眠れたからか、皇太弟殿下は、今日はいつもより笑顔が素敵ですね」

シン「ありがとうございます」

二人のやり取りをにっこりと微笑みながら見ていたヘミョンの顔からも、いたずらっぽい笑顔が見えました。

チェギョンはヘミョンのそんな表情を見逃しませんでした。

皇太后「今日は、女帝陛下からお話があるようです」

ヘミョンはシンの方を見ていたずらっぽく笑いました。

シンもまた、ヘミョンの方を見て眼でうなずいていました。

その表情に気がついた、二人の母であるミン妃は二人のやり取りを見て、一瞬驚いたものの、見守ることにしました。

チェギョンもまた、シンの顔を見上げた時、二人の表情を見逃しませんでした。


ヘミョン「堅苦しい挨拶はやめて、ここからは家族の会話をします。7月22日の午前中は、家族揃って公務です。
お祖母様も父上も母上もシンもチェギョンも予定を開けておくようにね」

チェギョンは、ヘミョンの話を聞き「あぁ、やっぱり公務かぁ」と内心がっかりしたものの、

平静を装い、最後まで話を聞くことにしました。

ヒョン殿下「ヘミョン、みんなで公務を行うのか?個人的には・・・その、その日に家族みんなで公務というのは、避けてもらいたいのだが・・・」

ヘミョン「あら、父上は公務に参加されないと?」

ヒョン殿下「いや、家族みんなで行う公務は、別に構わないのだが、何もこの日でなくても・・・」

チェギョン「父上様、もしかして・・・。日食をご覧になりたいとお考えなのですか?」

チェギョンにそう指摘され、ヒョン殿下はバツが悪そうに頭を掻きながらうなづきました。

父親のそんな様子を見ながら、目で会話をするヘミョンとシン。

ミン妃は、子どもたちのそんな表情を見逃しませんでした。

ミン妃「ヘミョン、シン、あなたたち、二人で何か企んでいるでしょう」

ヘミョンとシンは、二人で顔を見合わせ、わざと驚いた表情をして見せました。

チェギョン「母上様もそう思われます??実はシン君、昨日から変なんです」

シン「おい、チェギョン、僕に向かって変とはなんだ!!」

チェギョン「だって、変なものは変でしょ!昨日の夜からずっとニヤニヤしてるじゃない」

シン「お前、さっきもそんなこと言ってたな。僕はにニヤニヤなんてしてないぞ」

皇太后とヘミョンは、シンとチェギョンのやり取りをおもしろそうに見ていました。

目の前で起こっている息子夫婦の言い争いに、ヒョン殿下はちょっぴり困惑顔で見ていました。

ミン妃はチェギョンに言いました。

ミン妃「チェギョン。あなたがシンが変だと思ったのなら間違いないわね。実はね、私も先ほどからヘミョンとシンのやり取りを見てこの二人、変だと思ったの」

シン「母上!!」

チェギョン「母上様もですか?」

チェギョン「ええ、二人は何か計画してるようですから、二人の話を最後まで聞いてみましょう」

チェギョンはだまって頷きました。

皇太后「ヘミョン、シンも何か知っているのですか??二人で何かを計画しているのなら、みんなに話して下さい。素敵な計画なら、私も喜んで参加します」

みんなのやり取りをずっと黙って見守っていた皇太后がそう言いました。




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