|
チェギョン「お姉さん、ただいま。遅くなってごめんなさい」
チェ尚宮「お帰りなさいませ、妃宮様」
チェギョン「お姉さん、バターを買ってきたから、冷蔵庫に入れるわね。あと、抹茶とココアも買ってきたの。ケーキに入れたらどうかしら??」
チェ尚宮「それは良い考えでございますね。ご自分でお食べになるのですか??」
チェギョン「そうねぇ、自分でも食べてみたいけど、さっき話した、3月8日の国際女性デーの日にプレゼントを贈ろうと思ってるの。イタリアでは、職場や家庭で働く女性たちに、ミモザの花をプレゼントするそうよ。中国では、職場で働く女性たちは、お休みをいただける日なんですって。だから、私も宮家の家族や、私の家族、そして友達にプレゼントを贈ろうと思ったの」
チェ尚宮「さようでございましたか。それで先ほど、外出なさったのでございますね。パウンドケーキはどなたにプレゼントなさるのですか??ケーキ2本分だと皆様には足りないように思うのですが・・・」
チェギョン「パウンドケーキは、シン君と父上よ。宮の女性たちにあって、自分たちにプレゼントがなかったらスネそうでしょ。あ・・・パパにもなかったわ、パパもスネそうだから、明日にでもエプロン買って来るわ。エプロンだと職場でも使えるでしょ」
チェ尚宮「さようでございますね。ケーキはいつお作りになりますか??」
チェギョン「それが問題なのよ。3月8日には宮に届いてほしいの。あんまり早く作りすぎても、日持ちするお菓子でも傷んでしまうでしょ」
チェ尚宮「では、コン内官に連絡を取りましょう。何か良い方法が見つかるはずです。
チェギョン「お姉さん、ありがとう」
チェ尚宮は、にっこり微笑むと一礼し、電話をかけるために自室に向かいました。
チェ尚宮が電話をかけるために自室に戻った間、チェギョンは、購入したプレゼントを片付けるために、自分の部屋に行きました。
どれが誰のものか、分からなくなるのを防ぐために、付箋を貼って誰のものであるのかを記していきました。
♪♪♪♪♪
コン内官「チェ尚宮ですか??何か変わったことでもありましたか??」
チェ尚宮「いえ、変わりはございません。ご相談したいことがございまして、お電話いたしました」
コン内官「私にですか??どんなことでしょう??」
チェ尚宮「妃宮様が、宮のご家族とご自分のご家族、そしてご学友にプレゼントをお贈りしようと準備をなさっておられます」
コン内官「そうですか、妃宮様が。でも何か特別な事でもあったのですか??」
チェ尚宮「いえ、そうではないのです。本日、図書館で“記念日の本”という物をお借りになりました。その本に3月8日の国際女性デーのことについて書かれておりまして、イタリアではミモザの花を職場や家庭で働く女性たちに贈ることから、妃宮様も感謝のお気持ちを皆様に示そうとなさっておられるのでございます」
コン内官「それならば、直接殿下にプレゼントをお贈りになられてもよいのではないですか?」
チェ尚宮「それが女性たちだけにプレゼントを贈ると、ヒョン殿下とシン殿下が機嫌を損ねられると仰っておりまして・・・。それでお二人にも何か手作りのものをプレゼントされるようでございます。
コン内官「わかりました。それでは、3月8日の朝、こちらからマカオへ向けて誰かを向かわせましょう。その人物にプレゼントをお渡しください。私宛だと誰にも知られることはありませんから、大丈夫でしょう」
チェ尚宮「ありがとうございます。では妃宮様に、そのようにお伝えいたします」
コン内官「あと、妃宮さまに、何かございましたら、遠慮などなさらずに、私にもお話くださるよう、お伝えいただけますか??」
チェ尚宮「はい、かしこまりました、そのようにお伝えいたします。どうぞよろしくお願いいたします」
コン内官「あなたも体に気をつけて、そして妃宮様のこと、どうぞよろしくお願いいたします。
チェ尚宮「かしこまりました。それでは失礼いたします」
電話が切れると、チェ尚宮は、リビングへと向かいました。
おはようございます。
久しぶりのお話です。
3月8日までに終わらせたいので、ちゃっちゃと更新することにしました。
昨年は、庭のミモザの木も、花を咲かせていたのですが・・・。
今年は寒いのか、まだまだつぼみのままです。
2号が卒園する前に、幼稚園に持って行きたいです。
早く、咲かないかな??
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用


