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ノブG ブログ
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海にかかる霧

GW後半の5日は現場応援を終えてから映画を2本鑑賞しました。2本目は韓国映画「海にかかる霧」です。アカデミー外国映画賞の韓国代表作になり、数々の賞を獲得した作品です。

韓国映画の秀作「殺人の追憶」の脚本を担当したシム・ソンボが初監督を務め、韓国の人気男性グループJYJのパク・ユチョンらが出演を果たしたサスペンス映画です。

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2001年に発生した「テチャン号事件」を基にした舞台「海霧(ヘム)」を映画化し、中国人密航に端を発するドラマを描きました。

脚本と製作を務めるのは「グエムル 漢江の怪物」「殺人の追憶」の名監督ポン・ジュノです。荒々しい海上で船の上に取り残された人々を襲う予想外の事態に言葉を失う見応えたっぷりの作品となりました。

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チョンジン号は一時、大漁に沸いていたこともあったが、最近は不漁続きで船の維持すら難しくなっていました。

八方ふさがりの中、船長チョルジュ(キム・ユンソク)と年少の船員ドンシク(パク・ユチョン)を含む乗組員たちは、やむを得ず中国からの密航者たちを乗船させることになります。

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そして決行の日、海上で中国船から密航者を迎え入れます。それが災いの始まりです。さて密航者たちと船長や船員たちの運命や如何に…

凄い濃密な2時間でした。最期まで全く予想がつかない展開で目が離せません。好き嫌いというと、また見たい内容ではありませんが記憶に残る作品になりました。

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船上の密室で巻き起こる事件に人間の強欲さや冷酷さ、極限の愛や裏切りに精神を蝕む予想以上の出来事など子どもにはとても見せられません。「船に女を乗せるな」が納得の言葉でした。

船員という荒くれたちの集まりという状況でしたが、彼ら以上に密航者たちも生きるために必死です。儚い命に翻弄された彼らが如何なる運命になろうともお互いに自ら巻いた種と言わざるを得ません。

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生命と欲望がガチンコにぶつかる船上の闘いに、儚い愛がせめてもの希望を与えてくれます。儚い夢は叶うのか…微かな希望が叶ったように見えましたが…さぁ運命の糸はあったのか。

最期まで何が起こったのか話せません。是非映画を観て確認してください。必ず観る価値を感じてもらえるお勧めの作品でした。やっぱり韓国映画はやるなぁ〜σ(^_^;)

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    ね〜!すごかったですよね!
    同じ運命共同体として結束を強めるかと思いきや、今度は矛先がそっちに向かうのかと、まさかの展開に言葉を失いました。
    ラストも、せめてそこだけは救いがあって欲しかった・・・と思いましたが、重厚な作品で忘れられない1本となりました。

    トリトン

    2015/5/7(木) 午後 10:16

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    なかなか濃い内容の映画ですね。
    先月、ヨーロッパを目指して北アフリカから出た船が沈没して
    何百人か亡くなってましたね(T_T)
    自国で生きられないから、生きるために外国を目指したのにね(>_<)
    この映画は、少しは希望が残るエンディングなのかしら?
    この地で上映が有れば、必ずや観に行きます。

    Gena

    2015/5/7(木) 午後 10:59

  • > トリトンさん 凄い作品でしたね〜
    さすが韓国映画。人間の欲望をまざまざと見せつける作品でしたね。邦画には真似できない内容です。日本人なら最期までやせ我慢した展開だったかもですが…いつもながら韓国映画には驚かされますねσ(^_^;)

    ノブG

    2015/5/8(金) 午前 0:39

  • > Genaさん こんばんは
    映画の内容は、誰にも予想できなかった悲惨な運命の事件です。決して他の誰にも言えない内容でした。その後の展開が恐怖とわずかな希望を与えてくれました。ラストも切なくなります(T_T)
    最近では珍しく圧倒される韓国作品でした。是非ご覧くださいね(*^_^*)

    ノブG

    2015/5/8(金) 午前 0:53

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    なんだかすごそうな映画ですね。見たいけどわたしにはヘビーすぎるかも。

    [ 秋流カエル ]

    2015/5/9(土) 午後 9:59

  • > 秋流カエルさん こんばんは
    確かにこの作品はトラウマになるかもしれないほど強烈な映画でした(≧∇≦)

    ノブG

    2015/5/9(土) 午後 11:21

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