|
6日は2本目に安藤サクラ主演の「100円の恋」を鑑賞しました。
松田優作の出身地・山口県で開催されている周南映画祭で脚本の「松田優作賞」グランプリを受賞した足立紳の脚本を「イン・ザ・ヒーロー」の武正晴監督が映画化した作品です。 2014年・第27回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門で作品賞を受賞しました。 不器用でどん底の生活を送っていた女性が、ボクシングを通して変化していく姿を描いています。 実家でひきこもり生活を送る32歳の一子は、離婚して出戻ってきた妹とケンカしてしまい、やけになって一人暮らしを始めます。 100円ショップで深夜勤務の職にありついた一子は、その帰り道に通るボクシングジムで寡黙に練習を続ける中年ボクサーの狩野と出会い恋をします。 しかし幸せも長くは続かず、そんな日々の中で一子は自らもボクシングを始めます。一子はどうなるのか… 安藤サクラありきの作品でしたね。安藤がダラダラした自堕落な生活を直ぐに変えることができないまま、一人暮らしのところからボクサーになるまでの変わり様が凄くメリハリがついていました。 死んだような目が、生き返り闘う目になっていく様に女優魂を感じました。 最初のダラダラ感がハンパなく、どうしようもない女を演じさせると一番ですね。 最後のリングでの闘いがホンモノらしく見えてきます。壮絶な闘いでした。 昨晩のニュースで安藤サクラが再びキネマ旬報の主演女優賞を獲得したと聞いて納得しました。 この作品も2014年キネマ旬報のベストテンにも選ばれていてビックリです。 まぁ、ともかくも安藤サクラの女優魂は必見です。 |

>
- エンターテインメント
>
- 映画
>
- 映画レビュー




