吹奏楽☆指揮者のひとりごと☆

打楽器と吹奏楽と一応トロンボーンも

氷取沢

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楽器の事2

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 そんな訳でその県立高校はバスドラムの買い換えをきっかけに全ての楽器を買いそろえて行くことになります。大体年間の楽器予算が20万から25万の間で…現在まで。

 失敗の買い物もありましたが、相当選んで吟味して買った物もあります。でも失敗した楽器もその後改造やヘッドのチョイス、マレットのチョイスを繰り返すうち良い音が出せるツボが確立してきて、今はそれはそれで使える物に、音楽って全てが良い音がする物ばかりでなく、作曲家の時代に合った音が欲しくなるときがあるもんです。そんなとき高級な音より、安っぽい音の方が味があって良いとか。

 それからこの県立高校は基本的にお金がない、二度と買わない位の勢いで、丈夫で、ある程度高級な楽器を選ばないと後々必ず後悔する。それから管楽器と違って年月を重ねるうちに音が良くなる楽器もある。だから大切に綺麗に扱いましょうね、生産中止の物もある訳だし、
 そういう風に買い揃えて来ました。それからウインドマシーンやサンダーシートのように自作楽器も数知れず作りました。ガラスのウインドチャイムもガスバーナーと格闘しながら作ったり、それもこれもどこで調べてきたのか分からないが、作曲家がそういう楽器を指定してくる事からで、それが効果的な事もあるしそうでない時もある。でも結構多いのがたった一発の為にへんてこな楽器を買うことがあるんだよなぁ…「ミスサイゴン」とかで…↑

楽器の事1

 曲を組み立てる上でやたらこだわりだしたのが打楽器と低音。ここが決まらないと音楽は安定しない、そして打楽器の音が良くないと更に気持ちが悪い。シロフォンの音程が低かったり、スネアのケーブルのゆるんだ音、グロッケンの安っぽい音…バスドラムのミスマッチングなヘッドの音、曲に合わない楽器のチョイス。等々言い出したらきりがない…

 私が指導している高校は県立の高校で、学校創立当時校長の意見で吹奏楽部は設立されなかった。その後生徒によって2年目より同好会として吹奏楽部が作られたが、当然学校側から楽器を用意してもらうことは一切無かった。よってこの高校はこの後、楽器を生徒会予算と部費のみで補っていく事になる。ティンパニーも無ければ、チューバも無く、譜面台は近隣の学校の壊れた物のお下がり、ほとんどの楽器は借り物。部室も音楽室の練習室(2畳くらい)を間借りし、と最悪な環境からのスタートでした。

 まぁ20年前の話ですけどね、ここから当時の顧問と話をし、楽器の計画を立てていく訳ですが、当時の予算では弱小部で予算も少し、学校からの補助は一切無かったので、まず顧問が自腹でティンパニーを購入(^^;)その後部費から顧問に返金していきました。
チューバも無かったので部活で相当無理して購入した記憶があります。ここから借金部と化してきます。妥協した一番安い打楽器を揃え、最低限の品揃えで生徒は頑張っていました。今では考えられない事です。
 
 その後少しずつ楽器を揃えて貰う事に、でも既にある楽器を買い直す事でもあったので理解をして貰うのには相当の労力がありました。最初に買い換えに成功したのがバスドラム、当時深胴モデルはパールしか無く1年間の生徒会予算と部費をついやして購入。
結果としてこの楽器の音を顧問や生徒が聞いて、あまりの違いに感激!以後打楽器の買い換えに障害が無くなり、全ての楽器を入れ替える事になります。毎年少しずつ20年間に渡って…

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