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オークションで結構安く入手できた“Dragon D6637 M7 Priest mid production ”。
2月の静岡AFVの会に出す作品として作り始めましたが、105mm榴弾砲を組み立てている最中に悩んでしまいました。

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この工程6で組み付ける3つのパーツ(赤円の、A29、A30、A37)が、次の工程7で組み付ける防盾パーツ(青円の、C25、C26)と位置が同じなんです。

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もちろん組立説明書には不要パーツが示されていますが、どれも不要パーツに入っていません。
そもそも工程6と工程7で示された各パーツの接着位置が分かり難いので、まずは己を疑う性分な私はネットで実物の詳細な写真を見つけようと探しました。 只でさえ見え難い場所であって、戦後の展示車両では部品がぶっ飛んでしまっているので決定的な写真は見つかりません。 とにかく防盾パーツ(C25、C26)を付ける為には、先に接着した3つのパーツ(A29、A30、A37)を引っぺがすしか方法がないのでエナメル溶剤を浸透させながら毟り取るようなかたちで取外しました。

これでやっと防盾パーツ(C25、C26)をきちんと組み付けることが出来ました。
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さて、外した3つのパーツ(A29、A30、A37)はいったい何所にどう付けるんだ?と探してみましたが、しっくりパチッと嵌る場所がありません。 こういうのって非常にモヤモヤするんですよね。
もう実物の詳細な写真を探すよりも、このキットを作った方のブログ(製作記事)を探した方が何かしらヒントがあるのではないかと探し始めましたら、ポロリとすぐに出てきました。

3つのパーツ(A29、A30、A37)は「105mm榴弾砲M2A1」のキットで使用するもので、このプリーストでは不要なんですと。 AM誌でも書かれていたらしい。 これがドラゴントラップなのか。

どうにかこうにかスッキリしましたが、まだ完成までの道程は長そうです。
何時間もかけてテキストファイルに記事を書いていたのに突然消えてしまい、かなり落ち込んでいますが続けます。 

今回の課題部門のお題は「ハーフトラック」でした。
3位を受賞された“Mや”さんの作品 [Sd.Kfz.7/1 ining the 2cm Flakvierling 38 anf Selbstfahrlafette with Sd.Ah.51 ]

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同じく“Mや”さんの作品2つ。
[German SWS w/2cm flakvierling 38]
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[M16 multiple gun motor carriage]
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2016年でもAM賞を受賞されていますね。 アフターマーケットパーツを使われて繊細に仕上げられているところに好感が持てますね。 またただでさえ手のかかる対空砲を積んだハーフトラックを複数作り上げられているところも素晴らしい。

ガレージキット部門
3位を受賞された“たーさん”の作品[VEZDEKHOD Armoured Car Tank]
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[Mgebrov White 1915]
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私には全く知識の無い車両でございます。 ましてやガレージキットで出ていることすら奇跡だと思いますが、たーさん流石に上手いです。 1年以上、お会いしていませんでしたが、とても元気そうで何より。 イエサブで88も拝見しましたよ!。


フルスクラッチ部門
会場に来るのが遅すぎて受賞を逃してしまった感が強い、カプチーノさんの作品
[自由学園 ARL44]
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遠いところから来られているので仕方が無いですが、勿体無い。 AM誌でスクラッチする記事が連載されていますが、それよりも早く、そして納得いくまで作り直された作品ですよ。 今回接触する機会が無かったのでお話出来ず、これも残念でした。

同じ部門で受賞されちゃカブリモノスキーさんの作品 [マーシャル駆逐戦車]
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ドイツではなくルーマニアの試作戦車ですが、あのヘッツアーのお父さん的な立ち居地だそうです。 これを見たドイツがヘッツアーを作られたとのこと。 ルーマニアが先に量産していれば、ドイツも頼りに出来たかもしれませんね。


フィギュア部門
ツイッターでお馴染み、SHINさんの作品[Uボートクルー]
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アルパインの1/16フィギュアです。 グレーの服って明暗が付けにくいと思いますが、さすが手馴れていらっしゃいますね。 

Uボート繋がりで源蔵さんの作品(タイトル失念)
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どっぷりヒストリカル専門のコンペでも良いところまで行きそうな作品。 メルクールの会の展示会でも、その塗装方法をお聞きしましたが、とても真似できません。 今年もSHSでお会いしましょう!。

2018年東京AFVの会、私のレポートは以上でございます。 ほかにも画像を載せられなかった作品は沢山ございました。 会話に夢中で撮影していなかったり、ぶれて使えなかったりと皆様、申し訳ございません。 それでは2019年もまた元気にお会いしましょう!。


明けましておめでとうございます。
年を越えてしまいましたが、そろそろお正月気分から正気に戻ろうと思います。
単品部門から情景部門まで紹介してきましたが、ここで私がファンでございます“東京AFVの会”の帝王ことリベットさんの作品紹介をいたします。
ちなみに昨年末の忘年会でこの記事の許可を頂いていますです、ハイ。
 
スクラッチ部門に出品された [T1中戦車]
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もともと私の中では「フルスクラッチの人」と定義付けられたモデラーさんでございまして、プラバンあれば何でも作ってしまわれます。 しかも第一次世界大戦から第二次世界大戦前までのリベット多しでゴチャリとした複雑な外観の戦車ばかり。 この「T1中戦車」は第一次世界大戦後の1920年代に開発されたアメリカの戦車ですが、正直知らなかった・・・。 その後の近代戦車に似たスタイルで、この年代の戦車の中ではかなり優秀だったんじゃないでしょうか。 Wikiで調べましたが最高速度も22.5km/h、改良型は40km/hまで出たそうで、第二次世界大戦時の中戦車並の速度を持っています。 フルスクラッチと言うだけでなく、この独特な塗装を見るとやっぱり凄いやと思いますね。 専門誌同様に見なれたマテリアルを使った作品よりも、絵画のような表現に強い個性を感じます。 見ていた人達も口々に「これ油彩で塗られているよね」と呟かれていますが、実は画材屋で売られているアクリルなんですと。 ここに行き着くまでは色々とあったと思いますが、この感性は素晴らしいですね。


こちらはガレージキット部門[Accurate armour A1E1 INDEPENDENT]
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フルレジンキットの中でもわりと組むのは楽だったそうです。 そう仰いますけど、技量や経験にもよりますよ、私には無理です。 この作品、前にも見たことがあったかな〜とご本人に聞いたら、それは“たーさん”の作品と言われて納得。 そういえば“たーさん”もレジン(の匂いが好きな)な人でした(笑)。


こちらは課題部門の作品[AIRFIX Sd Kfz 250/3 ハーフトラック]
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大きいロンメルはタミヤ製。
AIRFIX社のハーフトラックは古いキットですが、古いキットほどこの塗装が似合いますね。
というかAIRFIXの250の完成品は初めて生で見ました。


単品部門の作品[タミヤ イギリス S.A.S ジープ]
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往年のタミヤの名キットですが、ほらね、やっぱりこの塗装が似合ってます。
まるでボックスアートを立体でみているかのようです。


最後に情景部門に出されていた作品 [1/76 フランス戦車シャール B.1 ルノーFT.17]
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マッチボックス社製のキットで、一足先にツイッターで拝見していましたが、実物の小ささに唖然としました。 めっさ小さいですし、よくフィギュアも細かく塗り分けられていること。 フランス戦車特有の明細が良いですね。


リベットさんの作品、以上でございますが、一年を通されて、各部門毎に出来るだけ参加しようとするお気持ちに敬服いたします。 私もこのAFVの会の後にいつも「来年こそ全部門に出すぞ」と思うのですが、フルスクラッチは難しいな〜。 そこだけじゃないだろ!と怒られそうですが・・・。


つづく

SEMOVENTE M40 <02>

皆様、明けましておめでとうございます。
年末年始はまた、カミさんの実家で過ごす予定でしたが、出発前夜に4日まで滞在することになり、私の仕事始めが4日と重なるので、私だけ行けなくいなってしまいまして、自宅で独りのんびりと正月を過ごしております。 ボスから「4日も休んでいいよ」と言われてましたけど、案の定、年末にトラブルの連絡が入り、4日に対応することになりました。

そして昨年12月28日の締め切りでございましたイエサブの“MMコン”ですが、作っている最中に部品「エッチング」が足りないことに気がつきまして、タミヤさんに頼んでも間に合うはずも無く、M浦さんに中古ショップで探してもらうも見つからず断念。 新しいキットを買うかとも考えたのですが、旧版が一個積んであるので、流石にセモベンテの在庫を2つも持つのもアレなので諦めました。 

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(この車上の機関銃にエッチングの照準があるのですよ)


締め切り最終日にイエサブにお邪魔しましたら、70作品が集まってました。 イエサブの常連の方や、お店を閉められた仙○堂の店主、某誌専属モデラーさん、タミヤニュースに載ったことがある方とか、昔の模型飲み仲間とか、様々な方が出品されてましたね。 明日の仕事帰りにまた見に行こうかと思います。

相変わらずマイペースで締め切りに間に合わないことを続けておりますが、今年も宜しくお願い申し上げます。


“その1”、“その2”でコメント頂いた方々、後で纏めて返信いたしますので、もうしばらくお待ちください。
私の作品も含めて単品部門ではまだ沢山の作品があったのですが、スマホのデータ保存量に限界があるので全ては撮影していませんでした。 「俺は全てを見たいんだ!」という方は間もなくこちら公式ページ(https://tokyoafv.jimdo.com/レポート/)に“2018”が追加されると思いますので、鼻下伸ばしてお待ちください。

では、いきなり今年の大賞作品にいきましょう。
T野さんの[IRAQ WAR 2003]
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この作品は衝撃的でしたね。 見た瞬間から、心の奥底を突き刺されたような痛々しさを感じました。
けして血生臭い作品では無いのですが、イラクの人々への尊厳も無い戦場での理不尽な場面を表現されているので、AFV模型が好きな私としては、けして忘れてはいけないシーンを見せられてしまった感がございました。 投票された皆さんも、ただ模型が上手いという理由だけでなく、何かしら心を動かされたと思います。 こういう作品はどこか公共的な美術館に残して欲しいですね。


次は情景部門で入賞されたS渡さんの作品 [THE LAST STAND]。
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Miniart社の「European Tram Car」が、JS-2の踏み潰されるというシーンですが、戦車が路面電車に見事に食い込んでますよね。 私は子供の頃から「勿体無いお化け」に取り付かれているようで、こういう作品が作られないのですよ。 何でも勿体無いと思い捨てられないものですから、ある日オカンにポイ捨てされるのですね。 大人になっても捨てされた物への思い忘れられず、また懲りもせずに買ってしまうのですよ。 もうね新しい物への物欲と、積年の恨みともいうべき物欲が合い交わりまして、私の部屋は足の踏み場も無いくらいモノが詰っています。
 ・・・と話が脱線しましたが、最近は情景で使えそうなアイテムもインジェクションキットで出てまして、それらアイテムを上手く利用されていますね。 下水道に潜んでいる市民の不安そうな表情が、この作品の完成度をより高めていると思います。 T野さんの大賞を取られた作品が出て無ければ、こちらが大賞だったかな〜と勝手に思ってました。


そして意欲的に情景作品を制作されている若きモデラー、ジュニアさんの作品 [END−Point]。
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破壊されたアーチ状の構造物に目を奪われますね。
こういう構造物って、かなりのベテランモデラーさんの作品以外で見たことがないですよ。 高さと面積が有るベースの割に、フィギュアや車両が少なく物足りなく見えるかもしれませんが、現実はこんなものだと思います。 知り合いの外国人モデラーさんが「皆さん、狭い情景作品に人やら車両を盛り込み過ぎていて、有り得ない、おかしい。」と仰っていました。 貨車の載せられた対空砲(対戦車砲?)の防盾のスプラッター迷彩が良いアイキャッチになってますね。 単色でしたら、もっと物足りなく見えてしまったかもです。


昨年、大賞を取られたShinさんの今年の作品 [Meow!(ニャ〜ン!)]
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今年はコンパクトな情景でしたが、そこに凝縮された情報量が多いのなんの。
米軍車両っていうところもあるのですが、荷物の色味が多かったり、ぐるりと回って後ろ側の路上にも瓦礫を置かれたりと気を使われていますね。


個人的に印象に残ったA木さんの作品 [後片付け]
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タミヤ製のM26パーシングの砲身や起動輪を変えられたています(コメント欄にて)。
朝鮮戦争では戦車は対戦車戦よりも、野砲の代用として使われたと聞いたことがございまして、まさにそれを表現されたかのような作品ですね。 地面とパーシングの色調が良いですね〜。


ここで業務連絡。「Linguaさん、ディフォルメキットも作品で出てますよ〜 しかも入賞されましたよ〜」
ということでS木さんの [ちび丸タイガー]
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ディフォルメですけど、ミニアートの鉄塔や細かい荷物を積まれたり、楽しく作られているところに好感が持てますね。


こちらもスミコンでご一緒でしたhn-nhさんの作品[1945.5 Praha]
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ドラゴンの白箱キットに考証に考証を重ねて作り上げた作品でございますよ。
こちらをネットの画像だけでなく、生で拝見できたのは嬉しかったですね。


最後に入賞作品でございます、S川さんの作品 [増援部隊の揚陸]
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こちらの作品、どこかで見たような気がしたのですが気のせいかな、思い出せません。 もしかしたら違う人の作品だったかも・・・。 それにしても高さのある情景はインパクトありますね。 これちゃんと裏側も作り込まれてまして、写真を撮っていたら、他の人も気付かれて「後ろも凄いよ」と声に出されていました。 昨今の情景作品は全周にスキがありませんな。


まだつづく

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