皆様が夏休みが終わる頃に、私も休みを取ることが出来まして、子供達がまだ海水浴未経験でしたので、ここぞとばかりに一泊二日で葉山の一色海岸に行ってまいりました。
朝は「渋滞するぞ!、近隣の駐車場が少ないので早く行かないと泳げないぞ!」と朝5時に我が家を出発して逗子に向かって走りましたが、なんてことはない。 渋滞なんて一度も無く7時過ぎには到着。 駐車場もがらんと空いておりまして余裕でございました。 下調べしてました一色海岸に一番近い有料駐車場に車を止めて海岸に着くと、海の家「さざ波」のお婆ちゃんが、大人千円・子供5百円で夕方5時まで利用できると説明してくださり、他の海の家も同じ金額なので、「さざ波」に決めて夕方まで居ることにしました。 さー、オッサンは目の保養でございますよ!。
・・・と思っていたのですが、カミサンが体調悪くて泳げず、私が子供達を面倒見る事になりまして、目の保養どころか、はしゃぎ回る子供達から目が離せませんよ。 オマケに強風で波が激しくて、海中で立っているのもやっと。 波に対して油断していると、すぐに揉みくちゃにされてしまいます。 ライフセーバーの皆さんも真剣に警戒されてましたよ。 休憩も殆んどしないまま昼過ぎて、流石に夕方まで体がもたないと判断し、昼飯も食べていないので13時には撤収。 これまた事前に下調べしておいたお蕎麦屋さん「和か菜」に向かいます。 1時を回ってますし、もう空いているだろうと思いましたが、なんと駐車に車を止めるのも並んでます。 折角、探した有名なお蕎麦屋さんですから、並んでも食べますよ。 待つ事30分くらいで店内に入れまして、オーダーして10分くらいたってお品が運ばれてきました。 私は好物の「鴨南蛮そば」でございます。
普段食べている立ち食いそばとは雲泥の差です。( 比べるのもおかしいか) そして食後にそば団子も頂きました。並ぶお店だけのことはあります。 とても美味いでございますよ!。 いいですね〜。 葉山にやって来た風情を感じます。
そこそこ時が過ぎたので、そろそろ宿のチェックインの時間(15時)です。 途中で洋菓子屋さん「マーロウ」で夕食の後に食べるデザートにプリンを購入して、宿「港の灯り」に行きました。 この宿「港の灯り」さんは、リノベされた古民家を宿泊に一棟貸しされていまして、一軒まるごとなので広い広い。 そして昔なつかしい感じなので気が休まりますよ。 子供の頃に行った婆ちゃんの家が思い出されます。 夕食は近くの「庭つ鶏」でいただきますので寝泊りと朝食を頂くのみとなりますが、運転tと海水浴で荒波にのまれて心身ともに疲れておりましたが非常に寛げました。 朝起きて、宿の目の前の海岸をお散歩。 私の実家の方の知多の海とは違って、ヤドカリが居ませんが、カニやフナ虫や、貝殻は沢山落ちています。 前日の夕方にここでスイカ割りをしていた2組のカップルが居ましたが、その割ったスイカがそのまま海岸に置き去りにされてまして、とても残念な気持ちになりました。 非常識にも度が過ぎてますね。 そして待望の宿の朝ごはん。
玉子かけご飯様の“生卵”はオプションですが、これを頼まずにはいられません。 黄身と白身を別々の御椀に分けて、白身を泡だて器でメレンゲ状にして、両方をご飯に乗せて“甘醤油”をかけていただきます。 それがまた、んまい!。 やっぱり日本の朝飯はこうでなくっちゃと思いますね〜。 (ね〜カミサン?) アジの干物も最高です。 骨も頭も残さず食べてしまいました。 夕べ、お腹一杯で食べられなかった「マーロウ」のプリンも朝食後に頂きます。
これ一個が650円くらいしますが、それだけのボリュームがあります。 5種類の味を家族で回しながら食べましたが、1人1個で十分ですよ。 チェックアウトの時間、11時まではウダウダと過ごし、宿を出た後はまた海水浴でございます。 午後2時過ぎまで海で過ごしまして、自宅への帰路に着きましたが、事故も無く無事に帰ってこれました。 また来年も行けたらいいな〜と思う次第です。 でわでわ。
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2018年08月19日
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