御来訪感謝申し上げます。
久々に津川雅彦氏がブログ更新をしているので、全文転載いたします。
いつもながら、道理の通った歯に衣着せぬ痛快な論理展開です。
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何とも腹立たしい京都市民。
2011年8月 9日 17:50 津川雅彦
僕も京都人だが…。
7日付け新聞で知ったが、東北大震災の津波に、なぎ倒された、岩手陸前高田の景勝地『高田松原』の松で作った薪を、被災で亡くなった方々の鎮魂と東北復興への祈りを込めて、京都の伝統行事『五山の送り火』。
あの大文字焼で、焚かれる事になったと言う。
祇園祭の鉾が、被災地応援に繰り出した行事に、勝るとも劣らぬ、大文字の主旨に則た(のっとった)、素晴らしい企画であり、心暖まる話だと感動し、京都出身者としては誇りに思っていた。
薪には、避難所の被災者の方々や、旅館に泊まる、北海道、九州、外国からの、旅行者達にも、メッセージを書き込んで貰ったと言う。
『いつまでも空の上から家族を見守って下さい』
『お袋殿、オヤジと仲良くやって下さい。』
亡くなった家族の元へ届けたい熱い思いが、薪一本一本に、フェルトペンで綴られた。
…が、心ない一部の、京都市民から、『放射性物質は大丈夫か?』『灰が飛んで琵琶湖の水が汚染される!』と!無知蒙昧はこの連中!
どれだけ大量の灰が飛べば、あのでっかい琵琶湖の水を汚染出来るのか?
その水を飲んだ魚が、更に汚染され、その魚を食べたら癌になる可能性など、妄想に近い!
マジで心配しているなら、その自称京都市民は癌研より精神科で、診て貰うべき。
なんとも幼稚で無知な嫌がらせだが、こういうとんでも抗議は、十中八九!
脱原発の左翼の宣伝工作と、過去共産党との喧嘩経験からも分かる。
即刻!薪は検査された。
…で、『放射性物質は全く検出されなかった。』と結果が出でたにも関わらず、市も保存会も、検査の結果、放射能の心配がない事を、京都市民に周知させる努力を怠り、『放射能への不安は、完全に取り除く事は、難しい』と、中止を決断してしまった。
せっかく、薪に放射能がないと証明出来たのに、『不安を完全に取り除く事は難しい』とは訳が分からない!
薪に放射能全くなし!…と言っても、電話を掛けた京都市民は引き下がらないと既に分かってる口振りは不思議だ!
もしかして?つまり左翼の外宣は、動員が失敗した時は、しつこさと脅しを常套手段とする。『お宅の子供さんの〇〇ちゃんに、放射能で癌になっても平気な酷い親だと知られても良いんですか?』みたいな!わざと子の名前を挙げて、危害を加えられるかも知れないと想像させるように、誘導する。
脅してパクられるようなドジは、決してしない。やくざも各種圧力団体も、皆、同じ手口。
ことなかれ主義の、市や保存会は、肝心要の、『鎮魂』の伝統保存。信仰と威厳を護る
『掟』無視で、保身に走り、チンピラ市民の横暴を罷り通してしまった。
放射能がないと科学的に証明された限り、不安材料は取り除かれた訳だから、世に周知させれば良いものを、その努力も怠り、無知な住民を諭す事も放棄し、物言わぬ魂の弔いを、一方的に中止にしてしまったのは、なぜか?
脅迫に屈伏せざるを得ないような、ばれては首が飛ぶような、後ろめたい事があったのだろうと、想像逞しくもなる。
いずれにしても、市の担当者は、『五山の送り火』の意味が全く解ってないから、扇動家に簡単にかき回される羽目になる。
保存会も、大文字は、国民を代表して『日本人の魂を癒す』のが、大切な使命だと、熟知している筈。
ならば、東日本大震災でなくなった霊魂を癒すのが、今年一番のテーマだろう。
にも関わらず、伝統を守る者にあるまじき無責任。神への不敬。職務放棄だ。
もう一度言う!
景勝地高田の松原の松を薪に使う事は、被災地との合意事項だ。
市や保存会も、これを公に認め、公式行事となった。
更に、大文字は、世界にも著名な国民的誇りを持つ祭りだ。
東北の多数被災者や全国の日本人が期待している。
この期待と誇りを担った、鎮魂の公式行事を、一市民と名乗るチンピラの意見で、抵抗もせず、いや加担すら疑う無責任さをもって、踏みにじったのは、市役所と保存会の職務放棄だ。
これは事件だ。
このままうやむやに放置するなら、もはや、保存会の資格はない。保存会員は万死に値する。
この事件は、京都市も担当者を、徹底究明し、取り止めるべきではない。
京都は、世界の文化都市だ。その誇りと価値が、踏みにじられた。
即刻!名誉挽回すべき責務が担当者にはある。如何?
京都市の市政の歴史は、最古の共産主義王国との汚名を持つ。
当時の知事蜷川が、世界に誇る京都文化を壊滅状態にした。
最近でも、パリの橋を、日仏友好の為に鴨川に掛けると言う、景観無視、伝統無視の文化無視の風潮が残る。
京都市役所は文化の大切さを知らなきゃ恥ずかしい!
世界に誇る伝統を持っている自覚がなさ過ぎる。
文化低開発は京都市民もだ。秋には鮮やかな黄色に染まる銀杏の葉っぱを、落葉の掃除が面倒だとの苦情で、秋には丸裸にされる。
景観も美意識も季節の風情もいちょうの黄色も全て無視。便利こそ好む恥ずかしい住民。
経済人も京都駅前に、観光名物を目論み、汚く不細工なろうそく塔を建てたが、今や誰も振り向きもしない。
京都だけでなく、都市に集まる人種の、人心は朽ち果てた。
福島から疎開してきた子供を、放射能をだしにいじめる都会のガキ。
赤ちゃんが飲むべきミネラル水を、買い占めるべく、黒塗りのハイヤーの運転手を手伝わせる、主婦達が住む東京。
保存会の松原公太郎理事長は頭を丸めたらしいが、丸くおさめるなら、今からでも遅くない、被災者の思いを叶える事だ、文化音痴の左翼に、びくびくする腰抜け保存会に、我々の貴重な財産を預けておいて良いのか?
最後に陸前高田市で被災松の薪を集めた鈴木繁治さんの言葉を紹介する。
『被災松の断面は、とてもきれいで、端正込めて育てられて来たと分かる。結果として、被災地の方の辛い思いに追い打ちをかけてしまう事になってしまい、申し訳ない。』
…とうつむいた。
京都人と京都文化の誇りと名誉を傷つけた、市と保存会には、京都文化の名誉挽回の為にも、事をこのまま終わらせず、初心を貫き、東北被災者の思いを綴った薪を、何が何でも貫く義務があるのではないか?
中止による、京都市民の利益は何だ!中止による、京都市民や東北被災者の利益は何だ?
胸に手を当てて考えろ!
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今日、新たに陸前高田市から取り寄せた松の薪木からセシウムが検出されたため、やはり使用を断念するという報道がありました。
保存会も京都市当局もホッとしているでしょう? しかし、敬天には解せません。
検出された経過などについても詳しい説明がなされていません。
また、検出量についてもセシウム137が542ベクレルとされていますが、どのくらいの量の薪木から出た数値なのか。例えば、仮に1kgから542ベクレルだとすると、人体影響の目安の単位であるシーベルトに換算すれば、わずか7マイクロシーベルト程度です。マイクロはミリの1000分の1ですから、極めて微量な数値です。
さらに、セシウム137は殺菌用農薬にも使われているそうです。
詳しい方がおられたら、更なるご教示をお願いします。
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