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           福島にあるもう一つの原発  

 御来訪感謝申し上げます。

 昨日の記事で取り上げた福島第二原発について、「知らなかった」というコメントをたくさん頂戴しました。ほとんど大きなトラブルがなかったのと恣意的な世論誘導により、報道でもあまり出てきませんから、遠方の方は知らないのが当たり前なのかもしれません。
 おそらく反原発派の連中は知っていても知らんぷりしているはずです。大震災+大津波でも無事だった原発が福島にあるのは、それこそ「不都合な真実」だからです。
 昨日も申し上げたように、こういう事実を地元福島県民は皆分かっているから、手のひらを返したように脱原発に転向するはずもなく、また唐突に湧いて出てきた菅総理が公式に発表した「脱原発依存」論に対しては反発を覚えるばかりなのです。
 県民は「今、それを言っている時か?それより目の前にやらなくてはならないことが山積みだろが!!」と言いたくなるのです。
 いつも申し上げるように「政治とは結果を出してナンボ」であります。未来の話は結果を出してから言ってもらいたいのですが、往々にして無能者は目の前の結果を出せないから未来を語ることで逃げようとするものです。
 一番分かりやすい例え話としては、目の前に抱える膨大な借金から目を逸らして、金持ちになった未来を夢想するようなものです。

 地元紙に県民の怒りと想いを見事に代弁している論説が載っていたので、転載させていだきます。


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 【首相の脱原発論】目の前の問題解決が先 (7月20日)  
 紆[う]余[よ]曲折しながらも福島原発は最悪の大爆発を免れられそうな雲行きとなってきた。まだ気を許すには程遠いが、われわれはこれから現実を正確に見詰める目を養わなければいけない。
 この夏をどう乗り切り、年末までにはどのような期待が持て、来年はどういう生活ができるのか。3年後、5年後などと将来も描きながら、今をどうするか。あらためて真実を見詰める必要があると思うからだ。
 例えば、もはや全く信用を失った菅直人首相が「脱原発依存の社会にしたい」と個人の感想を言うことよりも、細野豪志原発事故担当相が「放射能汚染された土で大変なところは国が、自分たちでできそうなところは地元がやるようにして、年末までにはできるだけ家に戻れるように努力する」といったことの方が100倍も重要だという意味だ。
 原発事故で避難している県民にとっては、家に戻り、生活できる事実が大事である。
 第一歩は汚染された土壌の浄化である。そのめどを担当大臣が具体的に示したのだから、よしありがたやと、早速県内の詳細地図を色分けしてどこを国が、どこを県が、どこを市町村がと区分けして、誰がどこに運んで最終的に処理するかの案を作り、月内にも細野大臣に提出せねばなるまい。その上で県を挙げて毎日せっついていくことだ。
 世間は勝手に良きことのように騒いでいる脱原発依存など、今この時点では空理空論だ。日本中の住民誰でもその程度の個人的感想は持っている。ばかばかしい。
 首相は感想を述べるのでなく、選択して決めるのが役目だ。実現するのが仕事だ。今この雰囲気の中で、日本中が大迷惑しているのを踏み越えて将来を見通し、いや「原発は重要だからあくまでも推進すべく大々的なシステム転換をしていく」とでも言うなら、えらいもんだが、「危ないからやりたくない」では話にもならない。
 そもそも直接大被害を受けている地元住民の困惑を解消できずに、一番の実行責任者である首相がこれからは自然エネルギーだなどと人前ではしゃぐとは何事か。
 予想外の遠方の稲わらに放射性セシウムが付いていた問題は食品の安全に根っこから疑惑を生んだ。汚染土の処理と表裏一体の巨大な問題だ。1〜4号機を本当に安定的に冷温停止して、汚染水の海への漏えいを完全防止し、発電所敷地内の汚染がれきを処理し、さらに5、6号機をどうするのか、福島第二原発をどうするのか、浪江・小高地区の原発計画をどうするのか。課題はまだまだ山ほど残っている。それらは全てが巨大事業であり、福島県再建の成否に直結している。
 これらの大仕事は20年も30年もかかる。通常運転の原発より人手も資金も知恵もはるかにたくさん必要とする。
 脱原発依存の空論など何の解決策でもないのだ。
(【福島民報】菊池哲郎の世相診断:前毎日新聞社主筆、福島市出身)

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 敬天があえて申し上げるコメントはありません。
 ただ、ご来訪の皆様にお願いしたいのは、福島には同じように大災害に遭いながら大きなトラブルに至らず、無事に安全停止した福島第二原発が存在することを知っていて欲しいのです。
 つまり福島第一原発事故は「想定外」の大津波のせいとは真っ赤な大嘘で、完全に東電と政府と原子力委員会による人災だったということなのです。
 政府の言う「想定外」だったら、福島第二も同じようになっていたはずです。
 ということは、福島第一の安全管理対策が想定外に不備だったというだけの話なのです。


 未来のない菅が未来を語るのは悪い冗談だぞ!!

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脱原発と一国平和主義

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            東アジアの原発マップ  

 御来訪感謝申し上げます。

 今日は不肖敬天愛人が原発事故の後遺症に苦しむ福島県に住みながら、なぜ“脱原発論”に与しないのかについて書かせていただきます。
 理由としては大きく分けて2つあります。
 一つ目の理由として、下記の引用記事で指摘しているように経済的側面、国のエネルギー政策としての側面、冒頭の参考マップで示されている「現実に中韓の原発に囲まれている日本」という地勢上の理由等の現実、つまり、この現実を無視しての「脱原発論」など、左翼お得意のお花畑脳の「非武装中立論」と同質の空想ファンタジーでしかないと考えるからです。


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 【正論】評論家・屋山太郎 最高の原子炉開発し世界に売れ
2011.7.21 03:07 MSN産経ニュース
 菅直人首相が7月13日に突然、記者会見を求めて「将来的に原発に依存しない社会を目指す」と明言した。この首相発言は、福島第1原発事故に驚愕(きょうがく)している国民の受けを狙ったものに違いない。支持率が10%台まで落ちた首相が、起死回生の策と信じて打ち出したものだろう。しかし、国家の浮沈にかかわるこのような問題を首相が一存で発表すること自体、正気の沙汰ではない。果たして、翌日の閣僚懇談会では閣僚から強く文句をつけられ、首相は「私個人の考え」と釈明したという。

 ◆脱原発で日本企業生き残れず
 首相の言う「脱原発」に国民は大きく心を動かされたろう。20〜30年がかりで原発を廃止に持っていく。その間に風力、太陽光、地熱、石炭・石油火力発電を充実させるといえば、一見可能と錯覚させるが、果たしてそうか。
 北欧の風力発電を見学に行ったことがあるが、洋々たる大地が広がり、そこに穏やかな偏西風が常時吹いている。見た瞬間、「台風常襲国の日本では無理だ」と実感したものである。太陽光発電パネルも良いが、孫正義氏によると、全国の休耕田に設置するという。休耕田を全部潰すつもりなのか。田畑はパネルなどよりも、もっと貴重な農業用財産なのだ。
 いずれにせよ、再生エネルギーが仮にものになるにしても、ここ何十年かはコストの高い電力になる。現在、韓国の電気料金は日本の4割で、法人税も日本の40%に対して24%である。日本の企業が国際競争で生き残れなくなり、海外に出ていけば、日本人は高い電気料金を払えなくなるだろう。
 戦時中に米軍機の空襲で夜毎(よごと)、灯火管制を余儀なくされた。いま「でんき予報」を聞かされるたびに、灯火管制の不愉快さを思い出す。当時は、いつか戦争が終われば、明るい電気の下で家族そろってご飯が食べられると我慢できたが、今回の「でんき予報」には永久に続く恐怖感、不快感を覚える。国全体をこんな縮み志向に陥れて繁栄するわけがない。

 ◆ドイツの選択は駝鳥の平和
 地球を守るために全世界が一体となって原子力発電を止めようというなら話は別だが、地球のエコのためには原発がいいという国もある。世界は原発設置派と脱原発派で二分されている。フランスは全電力の80%を原子炉で生み出し近隣諸国に売電もしている。隣のドイツ、イタリア、スイスは福島の事故を見て脱原発を決めたが、実は、フランスの原発で生まれた電気を買っている。この夏、フランスに行ったが、フランス人は笑っていた。原発は事故の危険があるから造らないと、ドイツ人は言っているが、われわれの原発はドイツとの国境近くに並んでいる。原子炉さえなければ安全だと思うのは、駝鳥(だちょう)の平和だ、と。
 英国は1970年代に設置した原子炉の寿命が来て建て替え期に入っている。福島の事故は英国にも衝撃を与えたが、英政府は「大地震や大津波の心配はなく、建造中の新原子炉の安全性は福島の旧式のものより進歩している」と判断、新設計画を進めている。石炭火力発電所を欧州連合(EU)の環境規制で2015年までに閉鎖せざるを得ない事情もある。
 中国は原発建設方針を変えていない。中国で事故があれば日本は黄砂被害どころではない。
 世界の原発設置派と脱原発派が調和する方法がひとつある。どの国のどこの原発も事故が起こらないものにすることである。

 ◆福島の事故はミスによる人災
 福島の事故を考えてみると、これはどうみても人災としかいえない。第一に、貞観地震による14〜15メートルの津波の記録を無視して建てられた。交流電源喪失でも大丈夫だという原子力安全・保安院の指針も大間違いだった。なぜ、こんな初歩的ミスを犯したのか憤りを覚えるが、その背景が事故後に露(あら)わになってきた。東京電力とそれを規制する経済産業省、監督する同省の保安院が天下りを通じてずぶずぶの関係になっていたのだ。さらに、東電から流れる研究費という名のカネによって、学者までが一体となり、「原子力ムラ」を形成し、安全神話を広めてきた。これを可能にしたのは、地域独占という電力会社の体質だ。
 東電の官僚体質はかつての国鉄と運輸省の関係そっくりだ。国鉄は毎年2兆円の国費を食っていたが、分割民営されてJRになってからは補助金なしで、逆に7000億円の税金を納めるようになった。福島の事故は東電の官僚体質がもたらした人災と断じてよい。東電はすべからく破産させ、発送電分離を進めるべきだ。東京を除き、各ブロックの経済団体会長は電力会社トップで占められている。親方日の丸の会社が経済団体の長を務めることは、経済活動の活性化を損なうと知るべきだ。
 さて、日本は原発をどうすべきか。日本の技術力を結集して、世界最高の原子炉を開発することである。地震にも津波にも耐え、事故も起きない炉をつくり、世界の原子炉を日本製にすることを目指せ。これは夢物語ではない。日本にしかできない業だろう。(ややま たろう)

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 投稿文字数の制限がありますので、上記引用についてのコメントは以下の敬天の(脱原発論に与しない)二つ目の理由の説明で換えさせていただきます。
 
 なぜかマスコミも反原発派も意識的に避けているとしか思えないのですが・・・
 ・・・福島第一、フクシマダイイチと盛んに叫ばれていますが、「第一」というからには第一以外にも原発施設があるということです。
 そうです。福島県内には東電の原発施設はもう一つあります。第一原発のある大熊町から南にわずか7kmしか離れていない、Jヴィレッジのある楢葉町において第一から遅れること11年後に稼働を開始した福島第二原発です。共に太平洋沿岸部に立地しており、3.11大震災でも全く同じ条件で震災津波の被害に遭いました。
 しかし、第二原発の方は震災発生4日後には完全冷温停止状態となり、大事に至ることもなくそのままの状態を保って現在に至っています。
 この第一と第二の天と地ほど違う結果が、第一の事故が何よりも人災であったことを裏付けるものです。この二つの原発施設の違いについて4月6日の朝日新聞が以下のように報じています。

東電の柏崎刈羽原発(新潟県)がこの結果を分析した資料や東電関係者の話によると、津波による設備の損傷の違いは、(1)原子炉の非常用ディーゼル発電機と変圧器などの電源装置(2)原子炉の残留熱を除去するための海水をくみ上げるポンプ――に現れた。
 (1)では、タービン建屋などにある福島第一の発電機が冠水し、6号機の1系統を除き使用不能。原子炉建屋内の福島第二では、1号機の原子炉建屋が浸水したものの、機能が維持された。
 (2)では、設備がほぼむき出しの状態で置かれた福島第一のポンプがすべて運転不能になった。一方、ポンプ用の建屋内に置かれた福島第二では、1、2、4号機のポンプが運転不能となったものの、3号機は機能が保たれ、原子炉を冷却することが可能だった。

 この説明を図表でも解りやすく解説していますので、ぜひ( http://www.asahi.com/national/update/0405/TKY201104050625.html)をクリックして本記事をご覧ください。

 つまり、非常用発電装置や電源装置を第一はタービン建屋に、第二は原子炉建屋。
 冷却用ポンプは第一がむき出しの状態で設置、第二は専用建屋に設置。
 簡単にいえば第一と第二の違いは、完全に管理不行き届きそのものだったということです。あれだけの大地震と大津波にもかかわらず、事無きを得た第二はきちんと非常用設備が保全される環境に管理されていた、という安全管理としては至極当たり前のことがなされていただけなのです。逆に、その当たり前の管理を怠った第一が今に至る悲劇を生んでいるのです。
 未曾有の大災害でも安全を守った第二を考えれば、屋山さんが言っている「世界最高の原子炉施設」はほぼ達成されているのです。そして明らかに事故原因も特定されているのです。
 この現実を決してマスコミも何故か政府関係者も原子力関係者もほとんど触れようとしません。
 敬天だって、第二の方までやられていたら、多分今頃は立派な脱原発派になっていたでしょう。でも、第二の存在(宮城県の東北電力女川原発も然り)があるから日本の原発技術力を信じることが出来るのです。

 この福島第二原発の現実(=事例)をスルーしたままで原発=危険という論理は、軍隊=侵略や、非現実的な「一国平和主義」に通ずる反日左翼のプロパガンダと全く同じ臭いを感じるだけなのです。

 残念なことに県内の著名保守活動家や全国的に高名な保守論客でさえも、第一の事故後簡単に脱原発派に転向してしまいました。そして、彼らも第一の悲劇は語りますが、第二の功績は語ろうとしません。これでは誰か(反日勢力)を喜ばせるだけではないのかと言いたいのです。


  お花畑な日本を尻目に、現実主義者のシナ中共は新興国への原発輸出計画を着々と進めているぞ!!

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             (平成7年に訪朝し北朝鮮からプレゼントを受け取った菅直人)
 
 
以前、福地惇先生に、
「福地先生の書いたものをブログ記事に載せたいのですが」
に対して、今回連絡を戴き許可を頂きました。
 
歴史学者であり、高知大学名誉教授、新しい歴史教科書をつくる会副会長である福地惇先生の
貴重な小論文を数回に分けてご紹介したいと思います。
 
まずは「日本民族の危機と民主党の正体」です。
この小論文は今年1月のものですが、多くの国民に警鐘を鳴らしているものです。
歴史を知悉した先生からみた民主党の正体はここに尽きると思います。
 
今回のこの記事は福地先生と日本戦略研究フォーラム様の許可を得て掲載させて頂きました。
福地先生からは「多くの同志に読んで貰いたいと思っています」とのお言葉を賜りました。
・・・・・・
 
 
日本民族の危機と民主党の正体
 
                                                                          高知大学名誉教授 福地 惇
 
1.  日本民族の命運が懸かる次なる総選挙
 
一昨年の総選挙で民主党が自民党に圧勝して政権担当して13カ月が経った。
その間、鳩山、菅と愚劣首相が続く民主党政権が国権衰弱化、国益毀損、政治腐敗温存、
公約不履行を重ねても恬として恥じない無責任政府であって統治能力劣悪であることは、今や誰の目にも明らかである。
民主党政権とその支持者らは、外圧の想定外の高まりを国政運営の困難性の理由にするが、それは本末転倒の言い逃れである。
政権担当の暁には、日本は無責任政党政権による無防備国家になるという類いの重大なサインを諸外国に発信続けて、侵略して下さい、馬鹿にして下さい、と依頼したに等しい愚考を重ねたのは民主党である。
自らの愚行が招いた外圧に対して、拙劣極まる屈辱外交だから自体は一層深刻化したのだ。従って、菅首相は言い訳などせずに国権と国益を損ねた重大な失政の責任を取るべきだが、
政権にしがみつこうと見苦しい算段をしている
世相が如何に紊乱していようとも、それは流石に無理な話であって、解散・総選挙は目睫の間であろう。
我々は、次なる総選挙で民族・国家・社会の命運をかけた重大な選択を迫られそうだが、それに応える見識と力量をもった政党が見当たらない自民党が復権するとしても、長期政権担当期に犯した諸々の失策への深い反省を疎かにして、単に民主党の無能力非難だけでは、同じ穴の狢の交代に過ぎないのだ。現代日本の政治状況が内包する弱点は、長期政権が積み重ねたものだからである。
自民党は、今や勇気をもって厳しく自己批判した上で、真の国家再建、国政改革への道を切り開く勇気を出さなくてはならない。
 
 
2.  巨大左翼メディアと民主党幹部の思想の相似性
 
良識ある国民は周知だが、世論を創出するのは有力な報道機関である。
民主党政権は、左翼メディアの有難い後押しが功を奏して登場したのだ。
先述した重要なサインとは、民主党のマニフェストやインデックスに表明される歴史蔑視と国家軽視の諸政策案のことである。
それを理想論であるかの如くに訴えた民主党幹部の詐欺的宣伝や左翼メディアの政権交代必要論の喧伝のことである。その要点は2項目に絞れる。
1つは、主権国家の軽視と人権擁護の強調である。
「友愛精神」で国境を越える発想の根底には、国家解体の思惑がある。従って、日米同盟と国家安全保障上の軍事基地問題への無見識。日本固有の領土が侵犯されても毅然と対処できずに腰砕け。
また、在日外国人参政権付与や移民大量導入や子供手当に託(かこつ)けて尊い血税を外国人に貢ぐが如き愚策や朝鮮学校までも無償化対象にとの国権侵害の政策。こうして、善良な国民を愚弄する。
これを危険視して批判する者には「偏狭なナショナリズム」との常套句で非難して、愛国心を罵倒する。これぞ正に国家解体思想がこの政党の本質である紛れもない証拠である
2つは、祖国の歴史や宗教・慣習・伝統の蔑視である。
日本は土俗的な神道思想のもと、邪悪な侵略戦争をした戦争犯罪国家だと敵国が日本民族弱体化の目的で創作した政治的歴史観が、彼らの脳髄を浸潤している。
だから、戦争犯罪人たるA級戦犯を合祀する靖国神社に首相・閣僚が参拝するのは「犯罪」に等しい行為だと考える。従って「国家追悼施設建立」政策に固執する。
祖国防衛に雄々しく殉じた英霊は、愚かで頓馬な子孫によって最大の侮辱と恥辱を浴びせられる。
日本民族の魂は腐敗堕落の極致に貶められ、国民の団結心は分裂し、国家は自滅する。
喜ぶのは歴史と国家を呪詛する左翼と敵性国家だ。嗚呼
 
 
3.  左翼思想に麻痺させられる国民の危機感
 
一昨年の総選挙の4か月前、民主党代表鳩山由紀夫は、「日本列島は日本人だけの所有物ではないのです」、日本人は度量が狭く、この弱点が真の発展を妨げているとの奇説を自信満々で力説した。当然心ある国民の多くを大変驚かせ、物議を醸し出した。
だが、鳩山は、自分の政治信条である友愛精神に基づく正説であると記者会見で強弁した。
政権が掌握出来れば「外国人地方参政権付与」を実現したいための講釈だと言った。
同じ頃、「国家というものがわからないのです」ともホザいて、似非政治家ぶりを遺憾なく露呈した。
それなのに、国政政治家失格者の発言を本来は厳しく批判すべき立場にある有力メディアは、「政権交代」があれば政治はよくなる、自民党は賞味期限切れだ、との根拠薄弱な民心誘導情報を発信し続けて、民主党人気を煽り、政権交代ムードを醸成した。そして雪崩現象的議席逆転に至った。
ここに認められる真の大問題は、世論や世情に容易に左右されて将来の祖国の命運や自らの運命に無頓着な判断力低劣な圧倒的多数の国民大衆が、長い間の左翼偏向の戦後教育とメディアの世論形成で育てられたという事実である
民主党幹部と左翼メディアの政治思想は同根である。この勢力が、日本民族衰亡化工作の先兵を務めていて、敵性国家と隠微に通牒している。
民主党政権誕生直後に大使節団を率いて北京に入った幹事長小沢一郎がシナ共産党要人らに「シナ人民解放軍の一軍司令官として日本解体に尽力している」と追従した事実は重大な証拠だ。「民主党」なる名称や、「友愛」「東アジア共同体構想」「生活第一」「人権尊重」「二大政党制」等々という抽象的美辞麗句でくらまそうとするが、根底には国家を呪詛する左翼思想が秘匿されている。
ずるずるとこのまま安易に時を過ごしていては、日本民族と国家の命運は間もなく尽きるという危機感を我々は持つべきである。今や日本民族は国家危機の真っただ中なのだ。
 
 
4.  祖国の自主独立を回復する方策は如何?
 
ここで、共産主義や社会主義などの左翼思想の要諦を指摘しよう。
君主制廃滅、国家解体、国境解消、愛国心抹殺、婚姻制度廃止、家族解体で子供の社会的育成、総ての宗教の廃止、そして一極世界政府による諸民族の隷従支配である。
ソ連はその実験例だった。
民主党員やその同調者が、自分はそんな思想は持っていないと反駁するとすれば、その人は自己欺瞞の空け者(ルービー)と言うべきだ。
共産党や社民党は、自分の思想をあまり隠さない。これに対して民主党は美辞麗句で本音をくらまそうと繕う。しかし、彼のマニフェストとインデックスには共産主義者や国際主義者の発案になる諸政策論が詰め込まれている。つまり、民主党の正体は左翼である
なお、現在の自民党幹部や党員・同調者にも相当に似た体質が認められる事態は、実に残念で忌々しいことである。
現今の政治状況は、一朝一夕に形成されたのではない。連合国軍最高司令官下賜の現憲法は、日本民族衰滅への橋頭保である。この体制下の政権に民族衰滅化の麻酔薬を注入する司令塔は、国際連合であり、米国政府部内の左翼勢力であるシナ、ロシア、朝鮮にだけ気を取られていては国際政治の中の日本は見えなくなる。現憲法体制こそは反日左翼の温床だ。
国権回復を目指す自主憲法制定以外に民族危機打開の方策は見当たらない。
(日本戦略研究フォーラム季報掲載より)
・・・・・・
 
 
まさに、民主党の正体ここにありです。
福地先生は私に感想を求められましたが「その通り」と言うだけで実に的を衝いた論文であります。
この小論文は今年1月でありますが、7月の今も状況は変わらないどころか、
民主党とメディアの正体は福地先生のご指摘通りの状況となっています。
 
1月以後の出来事としては、我が国未曾有の国難でもある東日本大震災。
その後、民主政権による原発事故への国会答弁がくるくる変わる自己保身の対応や、
国が真っ先にすべき被災地への復興の遅れ、その見通しのなさ。
必要のないボランティア大臣をつくり、民主党地震対策本部副本部長が被災地をよそにフィリピンでゴルフをしていたり、復興大臣の心ない言葉と態度が被災者を傷つけ、そして権力にしがみつく首相の被災地を横目にして日々豪勢な食事会・・・・・
国としてやるべきことをやらずに、やらなくていいことをやるちぐはぐさ、閣僚もバラバラだ。
メディアが今も報じない菅はじめ民主党議員と拉致実行犯容疑者長男や
市民の党の関係団体などへの多額の献金問題、さらにその裏に隠された闇。
このことを国会で自民党議員が追求しても民主党議員は片手うちわでニヤニヤしたり、
問題をはぐらかす野次ばかりだ。
福地先生はいみじくも指摘されています。
民主党幹部と左翼メディアの政治思想は同根である。
この勢力が、日本民族衰亡化工作の先兵を務めていて、敵性国家と隠微に通牒している。
今回のこの事件はまさにこれであります。
 
敵性国家に繋がっている民主党という左翼政権に牛耳られた日本。
そこを隠して国民を愚民化するメディア。
政治が頼りない、国民が気付かない。
日本はこのままでよいのか?
歴史は繰り返すといいます。
日本は明治維新、そして敗戦によって大きく変わってきましたが、
そこには多くの犠牲が生じました。
今、日本が変わるには維新や戦争に匹敵することが必要かもしれない。
それは、いよいよ敵性国家が日本に侵攻した時、かもしれない。
いや、平和に馴らされた日本人は自分の生活が拘束され不自由になった時にしか
気付かないのかもしれない。
 
 
 

転載元転載元: さくらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」

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 御来訪感謝申し上げます。

 先日、宮城知事への暴言問題で一躍時の人となり、そのまま辞任した松本龍前復興相が地元の病院に入院したとの報道がありました。
 報道では「自殺未遂を図ったのでは?」や「防災担当大臣、復興大臣と激務の要職にあり肉体的にも限界が来ていたのでは?」と、入院の理由を推測していました。
 不肖敬天愛人はどれも理由として当てはまるだろうと考えています。ただし、その原因は松本龍の大臣職務によるものではないことは間違いありません。
 「オフレコ!」と厳命したにもかかわらず、東北放送が「オフレコ」の部分をメインにニュース報道をし、その映像がネット上で急速に拡散していったのを受けて、他のメディアも一斉に集中砲火を浴びせるように報じました。
 これは松本龍にとっては耐えられない屈辱だったと思います。この人の人となりや背景は衆知のことですから深くは触れませんが、この人、「怖がられてナンボ」の人です。
 「怖がられてナンボ」の職業といったらヤクザものです。ヤクザが怖がられなくなったら、ヤクザの看板を下ろさなければならなくなります。

 いつものように話が脱線しますが、まだ敬天が若かった頃、夜の街でたまたま知り合ったヤクザ風の男と妙に気が合って仲良くなり、その店でばったり会うたびに呑みながら長時間話し込む仲になりました。
 その男がある時敬天にこう言いました。「○○さん、狭い田舎に住んでいるから日中お互いに街の中で偶然会うかもしれない。でも、俺に挨拶しないで欲しい。俺も挨拶はしない。勿論、本当は俺だってそんな時は「やあやあ、どうもどうも」と親しく挨拶を交わしたい。でも、昼間は誰が見ているか分からない。○○さんもヤクザの知り合いが居るとなると迷惑をかけることになる。それよりもっと困るのは俺の方なんだ。素人に怖がられてナンボの稼業の俺が素人さんと親しそうに挨拶を交わしている姿を見られては、同業の連中にも何を言われるか分からないし、素人にもどう思われるか分からない。だから街の中で会っても目で軽く挨拶を交わす程度で、あとは知らんぷりをしてもらいたいんだ。それで俺は失礼だとは決して思わないし、お互いに利害関係もない間柄だし、ヤクザの看板を背負って○○さんと接しているわけでもないので、むしろそうしてくれないか」
 この話を聞いた時、すでに彼が一家を構えている幹部ということを知っていたので、彼の立場からすれば「さもありなん」と納得しました。
 その後、敬天が夜遊びをしなくなってからは自然と疎遠になってしまいましたが、この時が“ヤクザは怖がられてナンボ”という言葉を身近に感じた最初でした。

 松本も今まで怖がれることによって、人生を歩んできた男です。しかし、彼は3代目ですから労せずして手に入れた祖父や父親の威光を背に、それこそ、ハッタリだけで恫喝を繰り返しながら生きてきたんだと思います。
 そんな人間が恫喝が通用しないとなった瞬間、真っ白になると同時に絶望的になったと想像するのです。そして追い打ちをかけるように福岡空港の赤字の主因となっている、一族の所有地の法外な借地料の問題まで報じられました。今までは誰も触れなかった問題のはずです。
 松本にしてみれば「何で今さら・・・」とさらに愕然としたことでしょう。

 
 もう一つ、敬天がこれと「似ているなあ」と感じたのが、冒頭画像の大韓航空機に関する外務省の英断でした。
 韓国のフラッグキャリア大韓航空(元は小佐野賢治など日本の政商が韓国に援助して設立した国営企業)が、日本のエアラインも持っていない世界最大の新型旅客機エアバスA380を見栄を張って導入したのを、これ見よがしに定期路線就航を前に関係者を乗せて、日本領土竹島上空をデモフライトで侵犯しました。これに対応して外務省が期間限定とはいえ「大韓航空利用自粛」を省内に命じました。

 韓国にしてみれば、今まで、どんな挑発行為を行なっても具体的な措置を講じたことのなかった日本を完全に舐めていましたから、突然の日本側の対応に動揺を隠せません。日本に対してなら何をやっても許される。こちらに直接危害が加えられることはないとタカを括って来ました。
 ところが、政府機関が民間企業とはいえ韓国を代表する企業に直接の制裁を加える措置を出してきました。 政府機関が一企業に制裁を加えるという事実は当然、世界の報道の知るところとなり、その背景も含めて世界に報道されることになります。日本と韓国では国際的信用度があまりに違いすぎます。国際紛争となれば困るのは韓国です。日本は領土主張の根拠も明確かつ正当なものです。

 これには韓国も相当焦ったと思います。自分たちは世界中で「独島は韓国領土」と喧伝しておきながら、日本との間に「領土紛争」があることを大っぴらに知られたくないという事情があります。そのくせ、日本が大人しくしていることをいいことに様々な挑発行為を行なってきました。韓国が怖くて日本は手も足も出さないだろうと踏んでのことです。
 
 しかし、韓国にとっては今回の外務省の措置は反撃の実力行使でした。
 性質は違いますが、韓国も根拠のないハッタリで日本を恫喝してきたヤクザものです。
 ところが、日本が怖がらなくなったら、韓国は今までのような態度が取れなくなります。案の定、韓国内ではこの話題で上(政府)から下(一般国民)まで大騒ぎになっています。
 松本龍と同じく、自らは実力も根拠もないのに虚勢とハッタリで他者(日本)を恫喝してきた韓国は日本が怖がらずに毅然とした態度を取ると、一気にその砂上の楼閣は崩れ去ってしまうのです。

 こういうのを身の程知らずというのです。そして身の程も知らずに調子に乗った馬鹿は自ら墓穴を掘るのです。
 分を弁えている日本は韓国と違って何も怖いものはありません。




  身の程知らずには身の程を教えてやらなくてはならないのです!!

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真に崇高な勝利

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 御来訪感謝申し上げます。

 今日は各ブロガーもなでしこジャパン一色です。
 へそ曲がりな不肖敬天愛人はなでしこの話題をあえて避けようと思ったのですが、やはり、どうしてもこの話題は外せません。

 例えばベトナムの報道です。

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 「真に崇高な勝利」 アジアの誇りと越
2011.7.18 19:21
 「真に崇高な勝利だ」。サッカーの女子ワールドカップ(W杯)決勝で米国を破り初優勝した日本代表「なでしこジャパン」について、サッカー熱が東南アジア随一とされるベトナムの各紙も18日、電子版などに称賛する記事を掲載した。

 各紙は米国に先行されながらも2度追い付いた日本の辛抱強さをたたえ、ドイツ、スウェーデン戦に続き「W杯にさらなる驚き」(トイチェ紙)をもたらしたと指摘。

 グオイラオドン紙は「なでしこジャパン」が他のチームにはあまりみられなかった勝利へのあくなき欲と闘志を持っていたと論じた。

 インターネット新聞ザンチは読者のコメントを掲載。「おめでとう日本。あなたたちはアジアの誇りだ」「地震、原発事故と大災害に見舞われながら、日本女子は運に頼らず奇跡を成し遂げた」などの言葉が寄せられた。(共同)

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 敬天も試合開始直後から実況中継を観はじめました。
 それほど涙脆い性質ではないのに今日に限っては、正直言って涙なしには観ていられませんでした。 
 試合開始と同時に重戦車のようなアメリカ軍団が怒涛のように我がなでしこ軍団に襲いかかり、これでもかこれでもかと攻撃の手を休めません。まるでサンドバック状態です。
 前半の20分くらいはとても正視できませんした。それでも大和撫子たちはじっと耐えながら、反撃への準備を怠りません。辛く長い前半の中盤を乗り切ると、今までの一方的な試合展開が嘘のようになでしこ軍団も相手ゴールへボールを追い詰めるようになってきました。気が付けば前半45分が終わった時点で、アメリカが47%に対し日本は53%というボール支配率でした。
 「負けながら勝つのが日本だ」と昔何かに書いてありました。前半の試合だけを振り返っても圧倒的にアメリカに押されていたような試合印象なのですが、決して内容的には負けていなかったということになります。
 この前半を観た段階で、敬天は「負ける気」がしなくなりました。そしてハーフの休憩時間に、不敬を承知で申し上げますが、何故か昭和天皇の玉音放送(終戦の詔書)の一節「堪えがたきを堪え、忍びがたきを忍び・・・」が頭に浮かんだのです。
 つまり・・・
 「おもうに今後、帝国の受くべき苦難は、もとより尋常にあらず。汝臣民の衷情も、朕よくこれを知る。しかれども、朕は時運のおもむくところ、堪えがたきを堪え、忍びがたきを忍び、もって万世のために太平を開かんと欲す」
 おおげさだ、こじつけだ、と言われるかもしれませんが、敬天は「これだな!」と思ったのです。
 なでしこジャパンの可憐で美しい戦士たちが頑張れるのは「これだな」と思ったのです。彼女たちが身を以って我々国民に示そうとしているのは、まさに「堪えがたきを堪え、忍びがたきを忍び、もって万世のために太平を開かんと欲す」の精神なんだろうと思えたのです。
 日本は今、それこそ「尋常ならざる苦難」の中にあります。「汝臣民の哀情(国民の悲しいと思う心)」もよく分かっている、それでもここは決して諦めずに何とか我慢しながらも頑張れば必ず輝かしい日本の未来が見えてくる。
 そういう思いで彼女たちは頑張っているのではないか、素直に思えたのです。
 そう思ったら、後半、延長戦、PK戦と長く厳しくも熱い戦いが続きましたが、不思議と安心して観ていられました。 
 アメリカの選手たちが自分の名誉と誇りのためとちょっとのアメリカの誇りのために戦っているのならば、日本の選手たちは日の丸を背負って日本の名誉と誇りと明日の日本のために無私の精神で戦っている、それなら決して負けはしない。勝利の女神は必ずなでしこ軍団に微笑むと密かに確信を持てたのです。
 案の定、先に点を取られる展開でしたが、わずかなチャンスを確実にものにしてイーブンの試合運びを終始繰り広げました。
 さすがにアメリカも日本の凄まじい気力に圧倒されっぱなしだったと思います。
 なにせ、なでしこジャパンには「明日の日本」がかかっているのですから。
 PK戦でのアメリカ選手の表情を見た時、目に見えない何かにがんじがらめにされて身動きが取れないような、えも言われぬ重い雰囲気を感じました。

 なでしこジャパンの選手たちは本当の意味で日の丸を背負って戦ったんだと思います。
 彼女たちが背負った日の丸とは「日本国民の復興に賭けた思い」であったと思うのです。
 ハンパない重さだったと思います。
 でも逃げずに引き受けてくれました。
 そんな彼女たちに天が加勢しないわけにはいきません。
 だからこそ、ベトナムの報道機関が「真に崇高な勝利」と称えてくれたんだと感じます。常に「アジアの希望と誇り」は日本なのです。
 
 おかげで東北の我々も「万世のために太平を開かん」と“頑張れる”糧を頂戴しました。

 やっぱり、日本は女性の国なのです。
 前回の記事で「人間の業火」に対抗しうるものは・・・?と書きました。その答えは「国思う無私の心」なんだと改めて教えられました。
 

 
なでしこジャパンの優勝、心より敬意を表します!!

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