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「人間の絆」

春らしい陽気が続いて嬉しいです。


備忘録となっているこの日記です。いってみましょう。


昨日の月曜日。当店のお客様の入りはボツボツと。豚の角煮が上手なお兄さんも見えました。「日本の古本屋」からは、「日本山水論」「世界精神マルクス」「教坊記箋訂」「隋唐帝国」「日本の近世 全18巻」にご注文が入りました。ありがとうございます!私はまた9件、登録しました。本の相場を調べる仕事もしました。主人は本の発送と整理に追われました。

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今日の火曜日。詩友のモリタさんのご依頼で、主人と一緒に、飯能まで本の買取に行きました。関越自動車道を利用しました。途中、三芳PAでランチ。帰りも三芳PAで夕飯をとりました。高速を下りてから、迷路のような道が続き、ちょっと不安になりましたが無事に辿り着けてホッとしました。畑や山が見えて長閑だなあと思いました。良い買取をさせて頂き、モリタさんにも喜んで頂き良かったです。


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さて私は江原啓之氏の「人間の絆」(小学館文庫)を読みました。副題は「ソウルメイトをさがして」


私が興味を持った箇所。

友だちとトラブルになりやすい人を見ていると、いくつかの共通点があります。その一つは、はじめからあまりにもオープンになりすぎるということです。
友だちができるのは誰にとってもうれしいものです。特に「こんなに気が合う人がこの世にいたんだ」と思えるような人と出会うと、もっと親しくなりたい、もっと近づきたいと気持ちがはやります。
しかしそこで、性急に絆を深めようとしてはいけません。恋愛にしろ、急激に盛り上がった恋ほど、冷めるスピードも速いもの。同じことが友情にもいえて、どんなにうれしくても、はしゃぎたい心を理性でセーブするのが大人なのです。
自分のことを話すのも、相手のことを聞くのも、少しずつ、一歩ずつを心がける。その過程で「この人とは合わないな」「うまくつき合えそうにないな」と思ったら、気まずくならないうちにいつでも引き返せるようにしておく。これが大人の友だちづき合いの極意ではないかと思います。


子どもを意のままに支配しようとするのは間違いだと書きましたが、その逆に、子どもの言いなりになるというのも間違いです。分別なしになんでも買い与え、無条件にわがままを聞き入れるのは、なによりも本人のためになりません。親は子どもの奴隷ではないのです。

私がつねづね不思議でならないのは、「お願いだから学校に行ってちょうだい」と子どもにたのむ親たちです。「あなたの将来のためだから、せめて高校(大学)ぐらいは行ってちょうだい」というのです。
たしかにこの物質界の視点に立てば、学歴が高いに越したことはないと思うかもしれません。ですが私自身は、本当に大事なのは、学歴より教養だと思っています。そしてそれ以上に、なにがあっても生き抜いていける人間力が大事。最終的に前向きに人生を生き抜けるのは、たとえ学歴がなくても生き抜く底力と根性を持った人間ではないかと思うのです。


今の生活からすべての無駄を削ぎ落としたとき、そこに浮かび上がってくるのは、大切な人との絆ではないでしょうか。
「自分にはあれもない、これも足りない」と物質的なものばかり追い求めて生きていたけれど、実は、数えきれない大切な絆にかこまれていて、それこそが自分を生かしてくれる原動力だったのだと、改めて気づくのではないでしょうか。
すべてのモノやお金を失っても、そこに残されるのは人との絆です。
絆は、目に見えない財産です。
絆は、心を育ててくれる栄養なのです。
人は一人で生まれ、この世でさまざまな人と出会い、別れ、いつかまた一人であの世へ帰っていきます。
このときあの世へ持ち帰れるのは、この世で得たすべての経験と感動。そして、みずからの人生を通りすぎていったたくさんの人たちとのあたたかい絆です。
絆とは、死さえも超えてたましいに刻まれる、永遠の宝ものなのです。




興味のある方は本書を手に取ってみてください。当店の棚にも置きますよ。

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