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降っても晴れても・・・
さてぼちぼち走ろうか

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千葉市中央区の神仏めぐりの続きです。
中編 さらに千葉市の神仏へ では⑪光明院まで行きましたので、その先へと進みます。
 
 
【2015年4月26日】
⑫海津見神社〜⑬3丁目大師堂〜⑭庚申道標〜⑮稲荷神社〜⑯福正寺〜⑰今井神社〜蘇我駅
全体では、西千葉駅〜蘇我駅 10.0km 所要時間:3時間30分 
 
本日のコースマップその3(ここでひとまず其の一は終了)
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   この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図25000を複製したものである。
  (承認番号 平26情複、 第576号)
 
 
⑫海津見神社(寒川町3)  わたつみじんじゃ、と読む
 
ちょっと寂しかった光明院から南下を続けます。寒川町3丁目公民館が境内敷地内にあります。
社殿は近年建替えられたようで、透し彫りの欄間彫刻は見られなくなってしまいました。どこかに保存してあるのでしょうけれど。
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この狛犬はどこかで会ったような?
そう、さっき訪れた寒川神社のものとそっくりです。同じ石工の作品なのでしょう。寒川型、ですか。
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富士講登山碑もあります。北口というのは富士吉田口のこと。
先達の役目とはいえ、三十三回も登るのはたいへんだったでしょう。明治期には百度を超すものもあるそうです。ワンシーズンに何回登ったのか。
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⑬3丁目大師堂(寒川町3)
 
海津見神社から西側のバス通りに抜ける途中で偶然見つけたもの。ローソンの北側。
「三丁目大師講」の碑があったので、千葉寺十善講とは違うのでしょうか。他に地蔵菩薩・富士講碑・数体の石仏などあり。
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中には小さなお大師様が金の屏風を背にしておりました。
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⑭庚申道標(寒川町3 路傍)
 
そのバス通りに出てローソンを過ぎた左手T字路の路傍に発見。笠付道標です。
右ハ かつさみち(上総道)
左ハ ちばでら(千葉寺)  
千葉市内の路傍では珍しいかと思います。ここは館山へと続く房総往還だったのです。
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⑮稲荷神社(稲荷町2-8-13)
 
さらに房総往還を進みます。きつね・狛犬・燈籠が並んでいます。
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今はなき燈籠の台座か。稲らしきものをくわえたきつねが彫られています。
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拝殿は安政6年建立。向拝の彫刻が見事です。
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目を奪われるようなすばらしさです。
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波と龍。房総の名工である「波の伊八」のものか、と思わせますが、識者によると後藤流(後藤義光系)ではないかとのこと。伊八の波はもっと凄いようです。
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どこから眺めても超人のワザです。
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屋根にアクセントを添えるのはきつね様。
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福を呼んでくれそうなきつねでした。
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⑯福正寺(今井1-13)
 
蘇我駅もだいぶ近づいてきて、街道沿いに建つ日蓮宗寺院。
すべてが新しく整然としています。
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山号はそのものずばり!
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⑰今井神社(今井1-24-14)
 
蘇我駅西口のすぐそばに鎮座しています。ツツジの花がとりわけきれいでした。
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拝殿の前には石鳥居・石燈籠・狛犬が並んでいます。
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色鮮やかな拝殿。
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獅子山一対が見どころです。石工の腕もなかなかのもの。
自信がなければ山には載せられないでしょう。
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にらみをきかせる親狛とにらみ返す子狛。
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こちらの山ではにらみ合いが続いていますが、
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もう一方では下へ突き落されていました。
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さてこのようにして千葉市中央区の海浜沿いをたどってきました。
西千葉駅から蘇我駅まで、境内も含めての距離はわずか10kmです。その中には数多くのサプライズが秘められていました。内容的には寺院よりも神社に見どころが多かったようです。
 
ひっくり返った子狛がまさにその象徴であり、また次回はここから続きをやりたい・・・
十分にそんな気持ちを駆り立ててくれるのでした。
いつか、其の二へと続きます。
 

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    こんばんは。

    一般の人には解説していただいて初めて陽の目をみるという存在かと思います。こういうものをみんなが知って親しみを持つようになればいいなぁと思いますが。冨士講って意外と多いのですね。今回も興味深く拝見させていただきました。

    [ 宮越とまと ]

    2015/4/29(水) 午後 10:06

    返信する
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    今までは神社というと同じパターンの建築様式というイメージが強かったのですが、改めて付属物の奥深さを感じています。
    パワースポットの一言では片付けられないと思うのですよ。
    もうひとつすごい富士塚記録がありますのでご期待よろしくお願いします。

    スー

    2015/4/29(水) 午後 10:43

    返信する

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