桜のためいき

日本と帝国海軍大好きな人間のつぶやきです。

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まだまだ暑い日が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
 
さて、私が靖国神社に月一で参拝するようになってもう3年ほどになります。そして参拝の後はほとんど必ず「遊就館」を拝観して帰ります。
 
ある時私はとても素晴らしい展示を拝見しました。
それは昭和12年8月に北支で戦死された陸軍中尉・立山英夫命の残されたお母様に対する思いの文、それは御母堂のお写真の裏面に書かれていたものですが、お母さまを想う子供の真心に貫かれています。
そして「お母さん お母さん」と20回以上書かれています。
 
これは血まみれの軍服の内ポケットから見つけられそれをご覧になった立山中尉の上官に当たる陸軍大佐・大江一二三さんが大変感動なさって立山中尉の郷里でのご葬儀に際し、弔電を打たれました。
 
それが、
靖国の 宮にみたまは鎮もるも
            をりをりかへれ 母の夢路に
という素晴らしいお歌でありました。
 
このお歌にはのちに曲がつけられ国民に口ずさまれたということです。
 
私はこれを拝読した際全身がふるえるような感動を覚えました。立山中尉の御母堂に対するお心遣いや、亡くなった立山中尉をいたわる気持ちが込められているお歌だと思いませんか?
 
これはきっと当時の日本人の琴線に触れて歌われたんではないかと想像します。
優しい心に満ちた歌だと私は思います。
曲は知らないのですが、言葉として「靖国の・・・」と時折口を突いて出ることがあります。
 
そんなやさしさと慈愛に満ちているこのお歌を批判する文章に出会ったことがありました。
誰の書いたものかは忘れましたが、内容はだいたいこんな風だったと思います。
 
・・・戦死者を靖国神社に束縛しようとする意識にあふれている。
何故戦死者の魂を故郷に返そうという思いがないのか、そして何より、「をりをりかへれ」とは何事か、をりをりでなくては母の夢路にも帰ってはいけないのか・・・
 
とこういう感じの論調だったと思います(記憶違いがあるかもしれませんがだいたいこんな感じだったです)。
 
これを批判した人は、日本の「歌」の読み方とかその精神を理解してない・しようとしない・できない人なんだなと私は感じましたね。
 
いちいち言葉一つ一つを取り上げて重箱の隅を突っつくような攻撃をしていいものでしょうか?
「をりをりかへれ」のいったいどこがいけないのでしょうか。「靖国の宮に みたまは」鎮もってはいけないのでしょうか。
 
私は、このお歌がそんなにひどい歌とは到底思えないのです。
「をりをりかへれ」の中に、込められた思いーーそれは戦死された方への思いであったり、残された母親へのいたわりの気持ちーーがわからないのでしょうか?
 
こうした一歩引いたような表現こそ美しい日本人の心の内を現してはいないでしょうか。
そういうことも分からないで、難癖をつける行為はまずご英霊を冒とくし、その御母堂を悲しませひいてはこのお歌を弔電として打たれた大江大佐のお心をさえ、踏みにじるものではないかと思う次第です。
 
私の解釈は間違ってるかもしれませんが、母として、自分の立場に置き換えた時のことを考えて書いてみました。
 
確かにかけがえのない子供を戦争でなくすというのは最大の不幸だと思います。が、その心をこうして慰めてくださったら・・・我が子は姿は見えなくなったけれども「靖国の宮」にいて、私を見まもってくれている。
そう思って生きてゆけるのではないか、そんな気がしているのです。
 
もちろん戦争のなんたるかをまったく知らない世代の「たわごと」と取られればそれまでですが、でも・・・。

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