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「おとなしそうで目立たない人に限って凶悪な事件を起こす。そういう奴が一番怖い」というような意見をよく聞く。
「そんなことをするような人には見えませんでした。」 「気が弱そうで真面目なヒトでした」 真面目な人間こそ思いつめたら恐ろしい。 暗くておとなしい人の方がむしろ危険。 そんなことってあるかよ、って思う。 偏見も甚だしい。そしてそういう事を言う人のどこか上から目線みたいなの、嫌悪感を感じる。 アタシは、うるさくてハデてあきらかに素行の悪い、黒い人間をたくさん見たし、見た目通りの悪人を知ってる。 一見真面目な優等生が、或いは大人しく目立たない存在だった人が、突然ヒトを刺しちゃったみたいなことは確かにある。 確かにあるけど、そこにスポットを当てる意味が全くわからない。 表に出ないような明らかな悪党の凶悪な犯罪なんてゴロゴロあるし真面目じゃなく狂ってる人間が、たくさんいるのに、"目立たない人に限って"とか、そういう言い方にはものすごく違和感を覚える。 悪人に真面目もふまじめもおとなしいもおとなしくないもあったもんじゃない。 ちょっと悪いことを知ってる人間は、匙加減を知っているから本当にやばいことはしないとか、 勉強ばかりしていた人間はいったんレールを外れてしまうと一気におかしくなってしまうとか、 そういうの聞くとうんざりする。 アタシはおとなしくもないし、全然真面目に生きてこなかった。 勉強もしてないし、レールの上を歩いたこともない。 だけど、それをしてきたヒトを尊敬している。 それが唯一の正しい生き方と言いたいわけじゃない、でも一つの正しい生き方ではあると思う。 どうしてそれを、真面目なヒトに限って、とか、レールの上を歩くのがイケナイみたいな言い方をされなきゃいけないんだ。 やれるもんならやってみればいい。 とっても失礼でふざけた意見だと思う。 |

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