Iranian authorities are updating the death toll in a plane crash in northwest Iran to say at least 72 passengers and as many as 77 have died. A provincial official, Jawad Mahmoudi, said Monday that 77 people died when the Iranian national airlines jet crashed during an emergency landing in a snowstorm. イランの首都テヘランからほぼトルコとの国境に近いイラン北部の町ウルーミーエ(ORUMIYE)へ向かうイラン航空277便が悪天候の中、ゴーアラウンドの後、テヘランへ引き返す途中で消息を絶ったという。その後市街地で残骸が発見されたそうであるが、70cm近い積雪に道を妨げられており、救出活動は難航しているとのことだ。 乗員乗客104名のうち、77名の死亡は確認されており、未確認情報であるが26名の負傷者が収容されているがいずれも重篤な症状である、というところまでは当地の報道でも確認されている。 写真は、GulfNewsから拝借させていただく。 雪深いなかでの墜落であることが見てとれる。 事故機は、ボーイング727-200型機で、イラン航空がパーレビ王政時代の1974年に4機をボーイングより直接購入したうちの1機である。約40年にわたって飛び続けている大ベテランの機体が事故を起こしたと言い換えることもできる。 イランは現在、厳しい経済制裁により民間機でさえ航空機の部品購入はままならない状況にあるといわれており、このような古い機体を整備部品が欠乏した状況で飛ばしたことによる人災である、という指摘もなされている。 たしかに、ここ2年程度の間に繰り返されているイランでの航空機事故の割合は、異常といってもよいほどに高い確率を示しているようにもみえる。またいずれの場合も1960年代から1970年代に製造された古い機体による事故であるところも見逃すことができない。 風のような、レアな機体をこよなく愛するスポッターには、このようなクラシックな飛行機はヨダレが出るほど愛着を感じる機体である。しかし、利用者の立場にたって考えると、古い機体がしかも未整備で運行されているとなると、安全運行を脅かすことともなり、放っておくわけにはいかない。 この事態を改善するには、このような一般市民の足にかかわるものに関しては、制裁を緩める等の処置を考えてもよい時期が近づいてきているのではなかろうか。 なお、消息情報によると、罹災したのはEP_IRPの籍を持つ機体で、当地にもたびたび飛来していた機体である。 在りし頃の、EP-IRP。ドバイにて、昨夏に撮影したものである。 何の改造も施されていない、原型を維持している貴重な機体でもあった。 亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、一般市民の安全にかかわる部分の制裁については、何らかの改善がなされないものかと、真剣に考える。 詳細はまだわからないが、パイロットがEmergencyを宣言したにもかかわらずゴーアラウンドを実施したのは、機体に異常が発生したためである、という報道もなされている。ブラックボックスは回収されたということであるので、事故原因が究明され、公に公表されることを望みたい。そして、イランの空が少しでも改善されることを切に望むものである。
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2011年01月11日
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