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たびたびアップしているのが、このフネ。 そう、表題に掲げた英国女王の冠する『クイーンエリザベス2世』である。ながらく、キュナード汽船にあり世界最高峰のクルーズ客船として君臨し続けた、まさにフネの女王とでも呼ぶべき存在か… ドバイクリークより、ドバイオールドスーク越しに眺めた美しい船体の一部 そして、こちら、先日、ポートラシッド港に入港した、掃海母艦『うらが』からの撮影である。 細部を見る事ができないので、美しい船体はそのままに見える 上の記事でも書いているとおり、2008年に引退した後、ドバイの不動産開発会社『NAKHEEL社』社がキュナード汽船より所有権を買い入れ、リゾートアイランドのパームジュメイラに浮かぶ高級海上ホテルとなることが目論まれていた。ところが、リーマンショックのあおりを受けた、NAKHEEL社の経営不安のあおりをまともに食らった形で、2012年の年の瀬が詰まったこの時点でも、係留されたままである。 当地で生活していると実感するのだが、今年に入って、当地周辺、間違いなく資金が回り始めている。経済の血流が、胎動を始めたことが実感できるのだ。止まっていた不動産建設事業が、徐々にではあるが動き始めているし、第一に人口動態が増加に転じているのである。 そんな状況を眺めている2012年の7月に出てきた記事がこちらである。 Dubai to convert QE2 into 300-room hotel 停泊中のクイーンエリザベス2世号を、300室の豪華ホテルに改装しようというのだ。 2020年のオリンピックは、どうやらイスタンブールになりそうな状況であるが(残念ながら東京の可能性は低いと考えている)、2022年のサッカーワールドカップはカタールのドーハで開催される事が決まっている。 ドーハは世界で最も退屈な都市と揶揄されるだけあって、開催時のホテルアコモデーションのキャパが圧倒的に不足している。この手のフネを持っていくのもひとつのアイディアとしては面白いな、きっとこのあたりを狙っているのでは…、などと考えていたものだ。 ところが最終的には、こんな記事が出てきたのがつい最近。どうも、中国のスクラップ業者に売却されたようだ。このまま、中国の港に曳航されていった後、解体の憂き目を見るのだろうか? The world famous liner QE2, which has been moored in Dubai since 2008, is reportedly to be sold for scrap to a Chinese firm.(2008年以来ドバイに係留されている世界的に有名なクルーズ船、クイーンエリザベス2世号が、解体スクラップのために中国の業者に売却されたとの情報が飛び交っている。) UK media said on Monday that plans to turn it into a floating hotel have been abandoned. (月曜日の英国の報道によると、船上ホテルとして再生する計画は、見送られたようだ。) In July, owner Istithmar said it planned to relaunch the iconic QE2 as a 300-room luxury floating hotel, as part of plans to transform its current home at Port Rashid.(7月時点での所有者のイスティマによる情報では、クイーンエリザベス2世号の現行の係留地であるポートラシッド港からの移転計画の一環として、300室の豪華船上ホテルとして再生する計画が発表されていたところである。) The 293m-long vessel was bought from Cunard for around $100m in June 2007 by the Dubai-based investment company.(293mの船体は、2007年7月に約80億円で、ドバイの投資家によってキュナード汽船より購入された。 はてさて、。この結論一体どうなる事やら。。。
クイーンエリザベス2世号の船体、約80,000トンにも及ぶとのことなので、スクラップ代としても数十億円になる事は間違いないのだが…(苦笑 |
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2012年12月29日
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大方、一年近くの放置状態。忙しくしておりますが、とりあえずは生存しております。(笑 気がつけば、今年も残すところ、あと3日のみとなりましたが、皆様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。 皆様方其々がよいお年をお迎えられますように。。。 今年一年いろいろとありましたが、リアルをご存知の方にはご理解いただけるかと思いますが、ようやく首がなんとかまわる状況となってきました。 また、ぼちぼちとはじめさせていただこうかと思っております。 というわけで、早速ですが、昨日のお写真をば、アップ。 ドバイエアウィングのアグスタウェストランドAW139。 世界各国のLaw Enforcement Deptではかなりメジャーな機体です。海上保安庁でも採用されていますが、そこでの評判はいまいちだとか… この機体、ドバイエアウィングの名前が示すように、ドバイ首長国、首長一族ならびに関係者の専用機。早い話が、VIP専用機です。 テールには、エミレーツ航空風の飾りがついてるんですがね… ドバイエアウィングは、あくまでもドバイ首長国のVIP運用。アラブ首長国連邦政府としての、VIP専用機を運行しているのは、EMIRI Flightとなり、別の機関の所属となるところが、当地の微妙なところ。 フィンランド航空のボーイング757-200。 主翼の先端をウィングレット付きに変更したタイプ。当地ではしばしば見かける機体ではあるが… サウジアラビア航空のエアバスA330。 サウジといえば、アメリカ製の機体の牙城なんですけどね… まあ、タイフーンを採用してみたり、ということで、ヨーロッパ/アメリカをうまく天秤にかけている、と言えなくもないのですが。。。
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