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引き続き、ドバイエアショーで引っ張ります。(笑 アルアインで見かけたスペシャルマーキングのMB339がアラブ首長国連邦空軍に新設されたフライングディスプレイチームの機体であったことを紹介させていただいたものである。2011年中旬のデビューを目指すということであったが、今回のドバイショーでその勇姿がお披露目されることとなった。 地上にも展示されていた。しかしながら、ディスプレイチームのスキームとしては、成金趣味にすぎる…??(苦笑 7機編隊でのディスプレイを開始予定とは2月時点での報道であるが、まさしく7機編隊で登場だ。 機種の裏側は、親元??のフレッチェトリコーローリよろしく派手な塗装となっている。 この塗りわけ、白-緑-黒-赤のUAE国旗の塗りわけを模している模様。 頭上を越える瞬間に後尾の機体が遷移し始めた… 参考までに、UAE国旗を・・・ なお、白は清浄な生活/緑は豊かな国土/黒は過去の圧政を示すとも台地に眠る原油を示すとも言われている/独立時の聖戦で流された尊い血を示すものだそうである。 お決まりのハートマークを6機編隊で描く… 6機が散開する様。。。 当然のことながら、フレッチェトリコローリよろしくソロでの演出も… 失速寸前のキリモミ状態を演出しながらの降下。 操縦桿をぐりぐりまわしながらの飛行。まったくもって、フレッチェトリコローリの演出である。 フィナーレは、赤白緑黒の4色スモークを引きながらの編隊飛行となった。 左側の機体の位置取りが少しずれてる…?? ワンテンポシャッターが遅れました…(苦笑 最後の最後は、この形で視界から消えていったのでした… 全体的な印象として、まだまだ発展途上かな…。ただ、デビュー戦としては相当なものかと…
親元、フレッチェトリコローリそのものの演目であったが、今後、自前の演目も増やしていくのだろうか… |
ドバイエアショー
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ドバイエアショー。昨日ご照会したパキスタンのジェット戦闘機JF17、展示飛行のみならず間近にも眺めることができた。 真正面からのショット。操縦席内を除くことはできなかったが、HUDはそれほど新しい形式のものではなさそうだ。 この飛行機、中国とパキスタンの共同開発機だそうで、天安門事件まではアメリカの、それ以後はロシアの技術援助を受けて開発された第四世代機に分類される機体だそうで、初期型のF16を超える能力を持つと噂されているようである。 当然、お値段も破格で1機、1,500万ドル(約12億円)と日本のF2一機の金額でなんと10機が購入できてしまうということになる。まあ、安ければよいというものでもないが、高価な最新型戦闘機を購入できない国々とっては利用しやすい値段かもしれない。 今までであれば、ソ連製のミグ19/ミグ21やアメリカ製のF5などの軽量戦闘機を運用してきた諸国にとっては魅力ある機体と映る可能性は大いにある。昨日も紹介したが、スーダンへの売込みが最終局面を迎えている、とのことである。また、人民解放軍では採用されないようだが、パキスタン空軍では、ミグ21および初期型のF16とこの機体を置き換えていくようである。 ジェットエンジンの吸入孔を期待の両サイドに寄せた状況がよくわかる。 搭載可能とされる、兵装類のダミー。この機体は、現役のパキスタン空軍の機体である。 ロシア製、クリモフRD33ターボファンエンジンを後ろから眺める。 アフターバーナー使用時の推力が8トン〜9トンクラスである、RD33エンジンは、ミグ29にも搭載されているエンジンで、全量がロシアからの輸入だそうである。 中国製の機体よろしく、セールスマンも中国人のようだ。。。 機体のスペックを、ウィキより転載させていただく。 製造:成都飛機工業集団有限責任公司 (CAC) 初飛行:2003年9月3日 種別:多用途戦闘機 乗員:1名 翼幅:9.46 m 全長:14.96 m 全高:4.77 m 空虚重量:6,411 kg 通常離陸重量:9,072 kg 最大離陸重量:12,474 kg 最大兵器ペイロード:6,063 kg 最大兵器搭載量:3,629 kg 発動機:クリーモフ RD-33 ターボファンエンジン ×1 最大速度:マッハ1.6 - 1.8 通常航続距離:2,037 km 戦闘行動半径:900 km 実用上昇限度: 15,240 m 最大上昇率: 不詳 荷重制限: 8.5G 武装:PL-12中距離空対空ミサイル、など |
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引き続き、いきます。ドバイエアショー。 本来なら、筋みちたてていくべきなのですが、最近の世界の情勢がかなりかわってきてるな…、と感じたことや面白いと感じたところから…。 第一弾に、ボーイングのブースでの内容を選んだわけだが、続く第二弾は、 こちらのブース。 えっ??こんな国にも航空産業??という、パキスタンのほぼ国営航空会社のブースを発見。 Pakistan Aeronautical Complex (PAC) 会社の公式webを、参考のために貼り付けておくが、パキスタン空軍機のメンテナンスから派生した企業のようだが、3タイプの機種を製造してもいるという。それなりの企業ではないか。 今回、ドバイには、すべての機種を持ち込んできたようで、すべての機種の飛行展示が行われた。 まずは、初級練習機だろうか、単発プロペラのMushshakなる機体。 実は、飛行展示の時点ではノーマークで、何が飛んでいるのかすらわからなかったのだが… 続いて、中級練習機だろうか。Karakurm-8なる機体。カラコルム山脈から命名されたと思われ… なかなかの機動力を誇っているようだ。しかも、パイロットの腕前も、なかなかのものと見たが… で、最後が、JF17『THUNDER』なる、単発のジェット戦闘機。実は、中国の設計らしく、当初ノースロップグラマンの設計をたたき台としていたが、開発途中の天安門事件の影響により、アメリカの技術援助を打ち切られた結果、ロシア製のテクノロジーを掛け合わせることで、完成されたとか… パキスタン空軍で既に、採用されており、パキスタンが所有している、F16の初期型より高性能であると評価されているとかなんとか…。航空機の開発力って、けっこう世界中に拡散しているな…、と感じた次第。 同じく飛行展示を見せてくれた、F16/ラファール/ユーロファイターに決して引けをとっていないように見えましたが…。 とにかく、価格が安く、スーダン/イエメンへのセールスを狙って持ちこまれたというのが、もっぱらの噂であったが… (つづく)
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早速、紛れ込んできました。今年のドバイエアショー。 初日の大型商談としては、やはりエミレーツ航空。 ボーイング777-300ERを50機確定、20機ははオプションだそうで、このまま行くと、200機を越えるトリプルセブンのフレートを抱えることとなりそうだ。世界最大のトリプルセブンオペレーターであることは間違いないが、これだけのフリートを擁するエアラインは世界でもそれほど多くは存在しないはずだ。 冒頭の3カットは、エキシビジョンホール正面の特等席に位置するエミレーツ航空のブース。3枚目にはボーイングのブースも見える。 これだけの大型商談が成立したボーイングのこと、意気が上がらないはずはないのだが、風が見つけた面白い展示がこちらになる。ボーイングは、改良型イーグルのために開発中であるF15用のフライトシミュレーター持ち込んできていた。 一応、撮影してもよいかどうかの確認をとったところ、問題ない、とのこと。 米軍の退役オフィサーで、現在、ボーイングのテストパイロットであるというミック氏によると、ディスプレイをタッチパネル式にすることにより、今まで以上のセンサーのデータを、表示/処理できるとの事。 あくまで、旧型機の改良であり、第五世代機のステルス性などは実現不可能であるが、第五世代機のテクノロジーを移植することにより、コンベンショナルF15もまだまだ使えるはずだ…、とのこと。 日本人ということで、現在の日本向けF-Xにボーイングはこの改良型F15ではなく、F/A18E/Fを提案しているが、何故なのか問うてみた。スーパーホーネットはすばらしい飛行機であるが、インターセプターではない。日本に必要なのはインターセプターではないのか?と…。 このスーパーF15では、日本が要求する期日には間に合わない…、のだそうである。。。(笑 後日談であるが、F15の最終生産機は、現在、セントルイスにあり、2012年の第二クオーターで生産終了となるそうである。(韓国向けの機体) ところが、ボーイングは生産を続ける意思があるらしく、その最有力候補がは、サウジアラビアである、との事で、それが理由でこのシミュレーターを持ち込んだようだ。 この方、中国人のようだが、あちらこちらで遭遇。下の写真にも写っています。(笑 このブースでけっこう話し込んでしまったのだが、風の後にあらわれた中東人と思しき方とテストパイロットの話を聞いていると、この方はどうもイランの方らしく、F14をアップグレードしたいのだが…、ということを話しておられた。なんだか、不思議なものを見るような気持ちで眺めていた、というのはここだけのお話。。。。 アメリカ空軍が、実機も持ち込んでいたが、大型のディスプレイモデルでもその存在をアピール。 こちらは、旅客機のラインナップ どうも、エアバスに押し捲られているような気がしていたのだが、エアバスにしてもA350の開発が遅れているらしく、かなり強気の様相を見て取ることができた。 747-8I。実機は、持ち込まれなかったが、大型モデルでその存在をアピールしていた。 しばらく、ドバイエアショーで引っ張ります。。。。(笑
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航空機のうちでも回転翼機は正直なところ門外漢で、機体を見ても、ピンとこない場合が多い。 そんなひとつなのだが、先日のエアショーの展示飛行を見ていて、最も驚いたのがこの飛行展示である。門外漢ゆえに余計なのだが、この機動力の高さには、驚かされる。 回転翼で揚力を得ている航空機とは思えないほどの動き、今まで見たことがなかっただけに新鮮な驚きがあった。 ユーロコプター社の攻撃ヘリコプターで、フランス陸軍/ドイツ陸軍に正式採用されている。最近は、オーストラリア陸軍への採用も決まっているとか・・・ タンデム配置二人乗りで、AH1とは異なり、操縦士が前席を占める(AH1では、パイロットが後ろ)、形態で陸上自衛隊のOH-1も同様の形態だということである。(最近の流行か・・・)ただし、開発された時代を考えると、かなり先進的であった、ともいえるかもしれない。 外観は、通常の攻撃ヘリコプターらしい・・・??か・・・ 興味を持ってみることがなかっただけかもしれないが、攻撃ヘリコプターがここまで身軽な動きをするとは正直、想像すらしていなかった・・・ なんとも身軽な動き・・・ 『Excellent』!!である。 ユーロコプタータイガー。なお、ドイツ語ではティーゲル、フランス語ではティゲールとなる。
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